弱々しく動かないメスがマユミの枝先にいた。
あと1週間もすればひらひらと飛び回るキアシドクガが大発生しそうだ。
以前のキアシドクガの記事はこちらです。 → クリック
昨日の午前中、我が家の入り口の壁にこんなのがいた。
時々見かけるビロードハマキだが、やはり何でこんな模様なのと思ってしまう。
台風が直撃しそうという天気予報を聞いて、自主避難したのだろうか?
我が家の周りは停電もなくそれほどではなかったのですが、台風のコース直下や進行方向の右側では結構な被害でした。
50mの一番頑丈な送電線が2本倒されたらしいですね。
停電中のところも多いようですが、一刻も早い復旧を願っています。
近所のTさんのマンションの階段には、驚くほどの昆虫が夜にやってくるようで、朝階段の上から下までチェックをし撮影してから仕事に行くという。
そして撮影したのが、蛾が800種、甲虫が300種とか。
何年も近所の公園や緑地で観察していても、見たことがないカミキリやゾウムシが来るようだ。
Tさんのところには近所に緑地や公園もあるのだが、それにしても多い。
我が家の近くにも緑地の大きいのがあり、階段にも結構昆虫が来るが、とてもそんなには多くない。
何か違いがあると思うのだが、依然として謎である。
先日ツマキシャチホコが我が家の玄関を出た壁にじっとしていた。
早速家に戻り、OLYMPUS TG-6を持ち出して撮影した。
深度合成でも撮影。
時々この蛾は見かける。 → 過去の記事
最近、似ているが何種かいることを知った。
今まではみんなツマキシャチホコとしていたが、タカサゴツマキシャチホコやクロツマキシャチホコなどがいるようだ。
でも、これはツマキシャチホコでしょう。
これからは、気を付けて見てみよう。
ところでTG-6だが、まだ試行段階でこの良さを十分発揮できていない。
以前TG-3を購入した時もものにするまで時間がかかったが、今回は早めに新機能を使いこなしたい。
昨日は風もなく気持ちの良い日となった。
長池公園の畑のところで、小さなセセリチョウと思われる蝶が飛んでいた。
近寄ってみると、これはセセリチョウとは違う。
どう見ても蛾のようだが。
全く止まらず、吸蜜を続けている。
止まっているように見えるが、ずっと羽ばたきはやめない。
後翅には薄くオレンジ色が入っているようにも見える。
特徴のある翅なので何とか種名がわかるだろうと思ったが、これが全く分からない。
自宅に来る蛾800種を撮影したTさんにメールで聞いたところ、即答でエゾギクキンウワバと教えてくれた。
早速調べてみると、なるほどこれだ。
しかし、ほとんどの写真が静止状態なので、これではわからない。
ちなみにTさんのブログの写真がこちらです。
http://tosakah.web.fc2.com/moth/html/n110910_010.html
蛾は、種類が多くてまだ歯が立たない。
ちなみにTさんも昼間活動しているところは見たことがないと言っていました。
何しろ飛んでいるところは蝶のようでした。
動画で撮れば良かったかなと思ったが、後の祭りでした。
昨日はメールのやり取りだけだったカミキリに詳しいIさんに、偶然出会えていろいろと話ができたことも良かった。