修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

吾妻山山麓池の原

2019-09-18 06:47:05 | 山歩き

 秋のシルバーウィーク前半の三連休の中日、妻のチャコと比婆の吾妻山(1,238.4m)に出掛けました。休暇村吾妻山ロッジに車を停めて、まずは秋の花々が咲き誇る山麓の池の原を散策しました。〔9月15日(日)〕

↓ 池の原の小坊主の小丘をマツムシソウ(マツムシソウ科マツムシソウ属)の群落が紫色に染めていました。

↓ 休暇村吾妻山ロッジの裏手から池の原越しに吾妻山を仰ぎ見ました。

↓ ロッジ裏手の登山道脇の斜面にウメバチソウ(ユキノシタ科ウメバチソウ属)が咲き始めていました。

↓ マツムシソウも同じ斜面に咲いていました!
しそ

↓ 登山道脇に咲くのはカワラナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属)でした。

↓ 池畔にススキが繁る原池越しに吾妻山を見上げました。

↓ 原池の池畔をピンクに彩っているのはミゾソバ(タデ科タデ属)の大群落でした。

↓ ミゾソバは満開の見頃でした。

↓ スイレン(スイレン科スイレン属)の咲く原池越しに池の原、吾妻山を望みました。

↓ 池面に影を落とす紅のスイレン!

↓ 白いスイレンもちょっと離れた池面に咲いていました。

↓ 原池の池畔の湿地にキセルアザミ(キク科アザミ属)が咲いていました。

↓ 同じく原池の畔に湿地にはアケボノソウ(リンドウ科センブリ属)の群落がありました。

↓ 原池の池畔をピンクに染めたタムラソウ(キク科タムラソウ属)の群落です!

↓ 原池の北側にある小高い小坊主と呼ばれている丘にはマツムシソウ(マツムシソウ科マツムシソウ属)が一大群落をなして咲いていました。丘の下をハイカーが行きます。
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↓ 小坊主に咲くマツムシソウの群落越しに吾妻山へ向かう登山者を見送りました。

↓ 小坊主の小丘の斜面を覆うマツムシソウの群落です。

↓ 見事な群落を形成して咲き誇るマツムシソウです。

↓ マツムシソウの茎の天辺でトンボが羽を休めていました。

↓ 蝶たちは蜜を求めてマツムシソウの花を転々としていました。

↓ 小坊主から眺望やお花場畑を楽しんだ後に吾妻山へと向かう登山道が伸びていました。

↓ 小坊主の小丘の上から丘の下に伸びる正面登山道を眺めました。

↓ 小坊主の小丘から眺めた池の原です。休暇村吾妻山ロッジの背後遥かには毛無山(福田の頭)(1,252.7m)が聳えています。

コメント (2)
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