修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

温かみのある陽射しを浴びて・・・・

2023-02-05 19:22:37 | 山歩き

 立春を過ぎると晴れていれば陽射しに温かみが感じられます。今日の夕刻もやや強い風が冷たくは感じられましたが、陽射しの温かみで気持ち良く散策を楽しむことが出来ました。ご近所の紅梅も開花してきて春近しを感じさせてくれる良い日となりました。〔2月4日(土)〕

↓ 散策ルート上にある早咲きの紅梅が見事に咲き始めました。

↓ 風はまだ北の風が多いようです・・・・!

↓ 今日は午後になって気持の良い青空となりました。北阿武山のもう雪は見えません!

↓ 路傍の花壇に咲く葉ボタンはもう開き切ってきました!

↓ 太田川の上空も午後になって綺麗に晴れてきました。13.3日の月が東の空に懸かっていました。

↓ 太田川のブッシュの陰がマガモも家族の棲家になっているのを発見しました。

↓ 夕刻のひと時平安に水に浮かぶマガモの家族でした。今日は彼らにも良い日であったようです!

↓ 夕陽が山の端に隠れて、太田川も夕焼けに染まってきました。正面に見える木陰がマガモたちの棲家です。

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臥龍山の紅葉

2022-11-10 17:36:41 | 山歩き

 芸北の山の紅葉見物の舞台は臥龍山(1,223.2m)と決めて、千町原から菅原林道に入って沿道の紅葉の具合を観察しながら、雪霊水の湧く終点まで駆け上がりました。予期した通りに菅原林道の中腹部から上はもう紅葉は終わり、終点部に近づくに連れてすっかり葉を落とした樹々となっていました。一方で菅原林道の下部の紅葉はまだ見頃で、聖湖方面からの南登山道が林道に合流する地点辺りを中心に紅葉狩りを楽しみました。また中腹部の葉を半ば落とした晩秋の気配の漂う森の情緒も捨て難く、南登山道を少し歩いてみました。〔11月7日(月)〕

↓ 菅原林道下部の沿道の紅葉は今が盛り!紅、黄、錦の幕が張られているようでした。

↓ 高い樹々もさることながら、足元のカラフルな下生えも森を明るくしています。

↓ 菅原林道のヘアピンカーブも見事な紅葉の中にありました。

↓ 紅いカエデの輝きに魅了されました!

↓ 頭上遥かの高みでブナが黄金色に紅葉していました。ブナの最も美しい姿かと思います。

↓ 菅原林道を中腹まで上がり、脇道を抜けて南登山道に達すると葉を殆ど落としたブナの古木に出逢いました。

↓ 山の秋のご挨拶!

↓ ブナを中心にした中腹の森はもう半ば葉を落としていました。

↓ 見上げれば、まだ黄色の葉を残したブナの枝の広がりが目に飛び込んできました。

↓ 中腹の樹々の葉は半ば落ちてしまいましたが、森の下生えはまだまだ色様々に元気な様子でした。

↓ 菅原林道の終点部の樹々はもうすっかり葉を落としてしまっていました。

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千町原は落葉の季節

2022-11-09 19:15:41 | 山歩き

 芸北の山の紅葉を求めて八幡高原を訪ね、先ずは千町原で暫し憩うこととしました。千町原を埋めるススキの穂はもう真っ白な枯れ尾花で、草原の周りの森も枯葉色に変容していました。遊歩道沿いの樹々はもう落葉したものが多くなっていました。空は晴れ、小春日和の暖かさは心地よく、晩秋を想わせる景観にまだ優しい秋の想念を重ねることが出来ました。〔11月7日(月)〕

↓ 真っ白な千町原のススキの原を枯葉色の森が包みます。

↓ すっかり枯れてきた千町原の草原の先にぽっかりと白い雲が浮かぶ青空が広がりました。

↓ ガマズミ(レンプクソウ科ガマズミ属)はすっかり葉を落として、紅い実だけが青い空の下で映えていました。

↓ 千町原の散策路も落葉の季節を迎えていました。

↓ ミズナラの樹もかなり落葉していました。

↓ 晩秋の趣きの漂う散策路でした!

↓ 路傍にリンドウ(リンドウ科リンドウ属)が咲き残っていました。

↓ 晩秋のひと時を高原で過ごす人々の姿がありました!

↓ 晩秋の瞬間!

↓ 行く秋を惜しむ!

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秋の花咲く深入山を訪ねる

2022-10-17 18:34:58 | 山歩き

 4日続きの好天も今日まで、夜には雨になるというので山頂直下に咲くムラサキセンブリの花を見ておきたいと思い深入山(1,152.7m)に出掛けました。残念ながら今年のムラサキセンブリは不作で、数株の花しか見ることができませんでしたが、好天下でその他の花々やススキの原、また稜線上からの絶景に心癒される山行となりました。〔10月16日(日)〕

↓ 今回は「いこいの村ひろしま」に車を置き、東登山口からススキの原がまだ美しい登山道を辿りました。

↓ 登山道沿いには登山口から山頂部までどこまでもリンドウ(リンドウ科リンドウ属)が咲き誇っていました。

↓ リンドウと共にヤマラッキョウ(ヒガンバナ科ネギ属)の花も沿道の叢に咲き誇っていました。

↓ 登山道沿いにアキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属)がまだ咲き残っていたのが印象的でした!

↓ 深入山のススキの花は、まだまだ鑑賞に耐え得る見事さがありました!

↓ 東尾根に乗ると、俄かにたカワラナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属)が次々と現れました。

↓ かつての東尾根ルートのランドマーク的な存在だった松の枯れ木は、今なお威風堂々と立っています。

↓ ススキの穂が白い東尾根を登り行きました。

↓ ヤマラッキョウの白花に出会いました。シロバナヤマラッキョウ(ヒガンバナ科ネギ属)。

↓ 稜線部を中心にウメバチソウ(ニシキギ科ウメバチソウ属)がまだまだ沢山咲いていました。

↓ お目当てのムラサキセンブリ(リンドウ科センブリ属)にやっと出会えました。

↓ 今年は数か所で小さなムラサキセンブリを見ることが出来ただけで、ちょっと寂しい想いになりました。

↓ 百畳岩付近から深入山々頂部を仰ぎました。

↓ カワラナデシコとアキノキリンソウが一体になった珍しいコラボが見られました。ミツバチが必死で蜜を吸っていました。

↓ 今日の深入山山頂です。グループ登山者や家族登山者などでに賑わっていました。

↓ 山頂から見た臥龍山(1,223.2m)、掛頭山(1,126.1m)の連なりです!、m)

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男三瓶山に咲く花々 秋

2022-10-03 21:23:57 | 山歩き

 山頂台地のススキの原を見ることを主目的に西の原から登った男三瓶山でしたが、ここも多くの花々が咲く花の山でもあり、道中で沢山の花々に出会いました。それらの花々をもフォローしていると、なかなかに忙しい登山となりました。〔9月30日(金)〕

↓ 西の原の草原から男三瓶山(左)と子三瓶山(右)を眺めました。

↓ 西の原ではまだオミナエシ(オミナエシ科オミナエシ属)が健在でした!

↓ 西の原では牛の放牧が行われています。登山道を歩いていると、柵の向こう側の灌木を分けて牛が「モォー」と鳴いて現れました!

↓ 樹林帯の林床でヤマハッカ(シソ科ヤマハッカ属)を沢山見ることが出来ました!

↓ 森林限界を抜けると大きく立派なビッチュウフウロ(フウロソウ科フウロソウ属)が次々と現れました。

↓ 数多くはありませんでしたが、リンドウ(リンドウ科リンドウ属)も登山道脇で見ることが出来ました。

↓ 最も驚いたのは、この時期に山中の数か所でヤマツツジ(ツツジ科ツツジ属)の花を見たことでした!

↓ カワラナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属)もまだまだ健在でした!

↓ 西の原ルート沿いではヤマラッキョウ(ヒガンバナ科ネギ属)を多く見ることが出来ました。

↓ キクバヤマボクチ(キク科ヤマボクチ属)でしょうか!?

↓ アキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属)もまだまだ沢山咲いていました。

↓ ホツツジ(ツツジ科ホツツジ属)が花を付けて色付き始めていました。

↓ 登山道脇で寄せ植えのようにして可憐に咲く秋の花々です!

↓ ノギク(キク科)が清新に咲いていました!

↓ マツムシソウ(マツムシソウ科マツムシソウ属)もまだ沢山姿を見せてくれました!

↓ シオガマギク(ハマウツボ科シオガマギク属)も姿を見せてくれました。

↓ センブリ(リンドウ科センブリ属)も満開の盛況でした!

↓ 男三瓶山から電波塔が林立する女三瓶山を眺めました。

↓ 男三瓶山の山頂広場にあるウッドデッキ越しに北へ伸びる山陰海岸を眺望しました。

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