修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

大温室の花々、植物たち(広島市植物公園)

2019-02-28 07:03:10 | 散歩道

 「世界の蘭と熱帯の花フェスタ」が開かれている広島市植物公園の大温室で出会った花と植物です。室内には夥しい種類と数のランの花がありましたが、ここでは原則省略しています。ランの知識が足りず、とても手に負えません。その他の植物や花もワンダーランドの不思議の住人といったところですが、取り敢えず気に止まったものをカメラに納めた・・・・といった感じです。〔2月26日(火)〕

↓ プロテア リトルプリンス(ヤマモガシ科プロテア属) 

 ↓ セルリア プリティピンク(ヤマモガシ科プロテア属)

 ↓ ヘアピンバンクシア(ヤマモガシ科バンクシア属)

 ↓ パフィオペディラム(ラン科パフィオペディラム属)

 ↓ デンドロビユーム(ラン科デンドロビューム属)

 ↓ カトレア(ラン科カトレア属)

↓ ヘリコニア(オウムバナ科オウムバナ属)

↓ パパイア(パパイア科パパイア属)

 ↓ ココヤシ(ヤシ科ココヤシ属)

 ↓ コリウス(シソ科コリウス属)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「世界の蘭と熱帯の花フェスタ」(広島市植物公園)

2019-02-27 07:18:16 | 散歩道

 「世界の蘭と熱帯の花フェスタ バオーンと世界をめぐる」(会期:2月23日(土)~3月3日(日))が開催されている広島市植物公園を訪ねました。副題の”バオーン(シンボルツリーのオーストラリアバオバブの愛称)と世界をめぐる”から、オーストラリアの蘭や花々の展示を期待していましたが、植物公園が保有する蘭のコレクションや広島近郊のラン愛好家や生産者による蘭の展示が主目的であることが分りました。とは言え、オーストラリアにスポットを当てたコーナーもあり、存分に楽しめました。〔2月26日(火)〕

↓ 「世界の蘭と熱帯の花フェスタ」は広島市植物公園の大温室で開催されています。

↓ 会場への入口にはアカシアの花のトンネルをイメージした約300株のオンシディウムの花の通路が設定されていました。

 ↓ 入口を入るとオーストラリア色満載の展示が待っていました。

 ↓ オーストラリア大陸をイメージしたパネルです。

 ↓ オーストラリア大陸を移動する飛行機を模した花を敷き詰めた壁画パネルです。

↓ 飛行機の壁画パネルの説明です。

 ↓ オーストラリア大陸のパネル前は多彩なデンドロビュームの花に囲まれていました。

 ↓ 通路脇にも多彩なデンドロビュームやシンビジウムが展示されていました。

↓ 大温室内の通路は多彩なラン科の花々で埋められていました。

 ↓ デンドロビュームとシンビジウムで埋められた華麗な一画です!

 ↓ こちらはデンドロビュームとコチョウランのコラボです!

 ↓ オーストラリア東岸やニューギニアに自生するというデンドロビウム・スペシオサムです。熱帯雨林の林冠上の枝に根を張り付けて育生するそうです。

 ↓ クリーム色や白色のデンドロビウム・スペシオサムに囲まれたオーストラリアバオバブ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご近所の春の花々巡り~カンザクラ、アセビなど

2019-02-26 07:29:28 | 散歩道

 春の訪れを感じさせるような陽気の一日でした。ブルゾンを脱いでのご近所の散策は、つい春を感じさせる花巡りとなりました。つい先日咲き始めたカンザクラと裏山の尾根筋を飾る馬酔木(アセビ)が中心になりました。〔2月25日(月)〕

↓ 近所の空き地の一角に植えられたカンザクラの花が開き始めたなと思っている間にすっかり開いていました。


↓ まだ若い樹ですが、毎年確実に伸びてきています。

↓ 全般的には5分咲きといったところでしょうか!?


↓ 大きめな花弁です。花開いて周囲が華やかになるところは、やはり桜です!?


↓ いつもの散策路を離れて二ヶ城山に繋がる尾根筋にちょっと入ってみると、自生のアセビが綺麗に咲いていました。

↓ 送電線の通る尾根筋には電力会社の補修路が延びており、それに沿ってアセビが自生しています。

↓ 日溜まりではもうすっかり満開に近い咲きっぷりでした。

↓ ちょっと色合いや趣きの違った咲きっぷりにアセビもありました。

↓ 尾根筋から下りてから民家の庭先で大きくしっかりとしたミツマタ(ジンチョウゲ科ミツマタ属)の花に出会いました。

↓ 民家の庭先で見事に枝垂れて咲く「しだれ紅梅」を散策路の各所で見ることが出来ました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早春の喜びと驚きを感じる散歩道

2019-02-25 06:45:52 | 散歩道

 2月とは言え春を感じさせる日々が続いています。日課のウォーキングではもうすっかり春の心持ちでいる自分に気付くことが多くなりました。太田川河畔を歩いていると、マガモの姿が消えた川面に日頃あまり見掛けない水鳥がいることに気付きました。渡りの途中なのでしょうか!? 路傍や民家の庭先では早春の息吹を感じさせてくれる花々が多くなってきました。〔2月23日(土)〕

↓ 太田川の川面に頭と背は黒く、胸から下は白い水鳥の小さな群が浮かんでいることに気付きました。

↓ 調べてみるとカワアイサ(カモ科ウミアイサ属)のようです。頭部と背中が黒いのは雄、頭部と背中が褐色の方は雌のようです。日頃見ない水鳥で、散歩の途中にこうして出会えるとは嬉しい限りです。

↓ 水面を泳いでいた雄が急に求愛のポーズを取りました。別のところで雌が同じようなポーズを取っているのも見ました。恋のシーズンなのでしょうか!?

↓ 太田川の岸辺に舫う釣り舟

↓ 春めいた天気にホトケノザ(シソ科オドリコソウ属)が野原で咲き誇っています。

↓ ホトケノザと共に春の七草の一つのナズナ(アブラナ科ナズナ属)も野原で花盛りです。

↓ クロッカス(アヤメ科クロッカス属)が土の中から直接花をもたげて来たかのように開花していました。庭先で一足早く春の訪れを知らせてくれる花の一つです。


↓ 民家の庭で一足早く咲いていたアセビ(ツツジ科アセビ属)です。これは植生ですが、宮島の尾根筋の日溜まりではもう自生の花が咲いているかも知れません。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸内の好眺望の山~七国見山(457.0m)

2019-02-24 06:14:46 | 山歩き

  上蒲刈島の県民の浜を訪ねた機会にその直ぐ近くにある七国見島(457.0m)を15年余振りに歩きました。瀬戸内の真ん中どころにあって、山頂から七つの国(安芸、備後、備中、讃岐、伊予、豊後、周防)が見えることから命名された山と聞いています。ただこの日は霞がひどく、目の前の伊予の国も見え辛い状況でした。〔2月21日(木)〕

↓ 県民の浜から見ると北の方角に七国見山の山塊が横たわっています。

↓ 南麓の海岸部にある「ウォーキングセンター」が登山口です(午後1時23分スタート)。

 ↓ スタート直後から階段状の厳しい上り道が続きました。

 ↓ スタート後10分余で西泊観世音菩薩が祀られている西泊公園に出ました。ここまで車道も通じています。

 ↓ 西泊公園に祀られている「平成みちびき観音菩薩」越しに県民の浜が俯瞰出来ました。

↓ 西泊公園から延々と胸突きの階段道が続きました。

 ↓ 午後1時55分に標高240メートルほどのところにある西楽寺に到達しました。ここが五合目。

 ↓ 西楽寺の裏手に上蒲刈島の南側の眺望が開けた展望所がありました。
 

 ↓ 西楽寺を過ぎると尾根上に出ましたが、胸突きの急坂はなおも続きました。六合目に出て一息つけるかと期待しましたが、直ぐにまた急坂となりました。

 ↓ 登山道は急坂に加えて整備してから長い期間が経ってかなり荒れ気味でした。

 ↓ 登山口から1時間で最初のピーク(411m)に到着しました。ここがもう九合目でした。

 ↓ 411mピークから鞍部に下り、そこから山頂まで標高差60メートル程のやや長く感じる坂道を登り行きました。

 ↓ 午後2時36分七国見山山頂に到着しました。二等三角点のある樹々に囲まれた山頂広場がありました。

 ↓ 山頂広場の脇に小さな展望台が設置されていました。ここから南方向の眺望が得られました。眺望を楽しみながらコーヒーブレイクを取りました。

↓ 山頂展望台からの眺望です。靄が濃くなってきて、多島美の瀬戸内海の眺望や四国の山影は得られませんでした。

↓ 山頂で10分余の時間を過ごして、午後2時48分に登り来た道を引き返すこととしました。
 

↓ 西楽寺のお堂の建つ尾根筋の鼻です!この先は大袈裟に言えば垂直に落ちるかのような急坂が下っています。

↓ 西楽寺裏手の展望所から見た南西方向の眺望です。遙か倉橋島方向の海面に陽が射していました。

 ↓ 急坂の下山路の途中から恋ヶ浜、県民の浜を俯瞰しました。

 ↓ 西泊公園の「平成みちびき観音菩薩」を正面から見上げました。

↓ 午後3時46分にウォーキングセンターに無事下山しました。総所要時間2時間23分の山歩きでした。


↓ 県民の浜の高台から見た恋ヶ浜と七国見山の山塊です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする