6月最終日の今日も梅雨空。朝から時折強い雨脚が壁を叩くことを繰り返しながら一日中雨が降り続いています。早暁のまだ雨の弱い時間に日課のウォーキングを終えたので、気持ちは楽ながらも、一日中雨脚の番をしていたような気持ちがします。7月に入っても雨の日が多いようです。まだ梅雨明けの展望が開けません。
↓ すっかり雨雲に覆われた今朝の広島市街地北郊の景観です。
↓ 営業開始前のゴルフ練習場。雨の中で芝の緑色がきれいですね！
↓ 雨に濡れるカサブランカ(ユリ科ユリ属)。
↓ カサブランカと並べるのはちょっと気の毒な気がします。名前も気の毒です、ヘクソカズラ(アカネ科ヘクソカズラ属)。
↓ 今日は一日中こんな風でした！
今日も時折強い雷雨の降る梅雨空に覆われた広島でした。今年の梅雨はメリハリが効いた男性的な梅雨のように思えます。明けるまでの間に、豪雨災害などがないことを祈るばかりです！
↓ 早暁は武田山は頂上部は雲に隠れていましたが、青空も見えていました。この季節の緑色に覆われた景観は綺麗なものです！
↓ ムクゲ（アオイ科フヨウ属）の花が咲き始めています。もうすっかり夏の気配です！
↓ これから続々と咲いて行くムクゲの蕾たちです。長い花期が始まった感じです！
梅雨空が続きます。いつもの散策路から見る周囲の里山はどこも半分雨雲に隠されており、鬱陶しいかぎりです。とはいえ、その散策路では、如何にも夏らしい花々も見られ、これらからは幾ばくかの夏に向けたエネルギーが貰える感じがします。
↓ 太田川を跨ぐ安佐大橋から頂上部を雲の中に隠した阿武山を見上げました。
↓ 太田川の河川敷では可愛いコマツヨイグサ(アカネ科マツヨイグサ属)が叢に隠されるように咲いています。
↓ 散策路脇で最も元気に咲いているのはアガサパンサス(ヒガンバナ科アガサパンサス属)でしょうか！
↓ ノウゼンカズラ(ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属）が見事に咲き誇り始めました。
↓ クチナシ(アカネ科クチナシ属)も各所で咲き競っています。
↓ 梅雨空の下、「キハ120」が芸備線を走ります！
早暁から肌に纏い付くような湿気の中を行く散策を強いられる朝でした。沖縄や奄美の梅雨明け後の当地は、より厳しい高温多湿に苦しめられることとなります。こんな時、風が吹いてくれれば、少しばかりは救われるような心地になるのですが、この朝は瀬戸内特有の「凪」で空気は微動だにしない感じでした。
↓ 夜明け前、白木山塊が朝焼けのシルエットとなりました！
↓ 今朝は湿気に満ちた太田川河畔の散策ルートを採りました！
↓ 河川敷の叢にネジバナ(ラン科ネジバナ属）が多く見えるようになりました。
↓ 氾濫原の叢でヤブカンゾウ(ススキノキ科ワスレグサ属)が開花しました。
↓ 河川敷の叢でコマツヨイグサ(アカネ科マツヨイグサ属)の群落に出会いました。
↓ 氾濫原のあちこちでヒルガオ(ヒルガオ科ヒルガオ属)が開花しています。
↓ 散策路沿いの花園で早くもヒマワリ（キク科ヒマワリ属）が開花です！
まだまだ6月下旬です。晴れていても湿度は高いままでした。そして、前線が北上してきて、広島にも梅雨空が戻ってきました。今日も、早暁の散策を挙行出来ました。
↓ 今までのところ、広島の梅雨期の雨量は少なめで、太田川の水位は今までにない程に少なめです。安佐大橋の下の橋脚周りでも川底が露呈しています。
↓ 高瀬堰のすぐ下流部の水量も少なめのようです。高瀬堰の後方も白木山塊は雨雲に隠れています。
↓ 太田川右岸の河川敷の大樹越しに雨雲の隠れた阿武山を見上げました。
↓ 全般に梅雨の雨雲に包まれた朝の太田川流域です！
