修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

土師ダム、6000本の桜が満開!

2021-03-31 06:02:00 | 散歩道

 宮島や広島市街地の桜と並行して土師ダム(安芸高田市八千代町)の桜も満開との報に接しました。今年は各地の桜がほぼ一斉に満開の時を迎えるようです。ダム湖の八千代湖の周囲には約6,000本のソメイヨシノが植樹されており、そのスケールの大きな春景色には例年圧倒されそうになります。〔3月27日(土)〕

↓ 八千代湖岸の桜はほぼ満開。湖面には二基の噴水が上がります。

↓ やや強い春の風に水しぶきが大きく流れる噴水は満開の桜を祝福しているかのようでした!

↓ 湖岸に伸びる桜の帯に噴水の水が見事にマッチしています。

↓ 上々の天気に湖上ではボート遊びに興じる人の姿もありました。

↓ 湖岸にはピンクの桜の花の帯が長々と伸びています。

↓ 湖水の水位が高く湖岸の柳などが河畔林のように水中に没しています。

↓ 広々とした湖面を望む岸辺で寛ぐ花見客の姿がありました。

↓ 湖畔の「のどごえ公園」の芝生の広場には沢山のテントが立てられ、多くに家族連れの姿がありました。

↓ 満開の桜の樹下、テントを張るには持って来いのところのようでした。

↓ 湖岸の桜の花の帯の中にはサイクリングロードが通じています。

↓ 湖岸の遊歩道もなかなかに環境の良いスケールの大きな景観の中にあります。

↓ 桜の花は満開!無垢な色合いです!

↓ 見事に花開いた満開の桜の森です!

↓ スケールの大きな満開の桜に好天とあって、実に沢山の花見客の姿がありました。広い所ですので、ソーシャル・ディスタンスは悠々と確保出来ていました。

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満開の神原の枝垂れ桜を訪ねる

2021-03-30 07:12:00 | 散歩道

 神原の枝垂れ桜(広島市佐伯区五日市町石内)が早くも満開との報に、好天下で混雑することが予想されましたが早速に訪ねることとしました。街から近い名木ということで相変わらずの人気で、新型コロナ禍中ながらも多くの花見客が次から次に訪れていました。〔3月26日(金)〕

↓ 民家の庭に立つ2代に亘る神原の枝垂れ桜です。どちらもちょうど見頃の満開でした!

↓ 向かって左側が初代の樹で、樹齢300年超と言われています。

↓ 初代はなかなかに形の良い樹で、高く伸びた枝先から枝垂れ落ちる姿は典雅です!

↓ 300年を超える古木ですが、天頂部まで花弁が密な状態でなかなかに元気です!
 

↓ 向かって右側が2代目の神原の枝垂れ桜で、樹齢は50年程とのことです。

↓ 高く大きく伸びた枝先から枝垂れ落ちる2代目の姿は若々しくダイナミックです!

↓ ちょうど満開を迎えた頃、まだ枝先までフレッシュな花が咲き揃っています。

↓ 横に大きく伸びた枝から枝垂れ落ちる姿も魅力のひとつです!

↓ 周囲の新緑をバックに枝垂れる姿も見事です!

↓ 周囲のソメイヨシノなどと繋がるように咲き誇る姿もまたダイナミックです!

↓ 初代、2代目が並んで満開の時を迎えた姿は豪勢です!一段下には3代目も育っています。

↓ 晴天下、大きく広げた枝に開いた花は陽光を受けて銀色に輝いているかのようでした。

↓ 樹下は交通量の多い狭い道路、そこに大勢の花見客が集うて花期だけはちょっと混雑します。

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桜満開の宮島

2021-03-29 07:12:12 | 散歩道

 「桜便り」で広島県内で最初に「満開」の表示の出た宮島に出掛けました。個人的には広島の桜を想う時に宮島は絶対に外せない特別なところです。全般的にはまだ濃淡のある咲き様でしたが、多宝塔周辺の桜が素晴らしく、納得の行くさくら詣となりました。〔3月25日(木)〕

↓ 宮島口からの連絡船上から見た満開の桜に包まれた多宝塔です。

↓ 塔の岡への道を上って行くと桜越しに五重塔が望めました。

↓ 「誓真大徳碑」の広場周辺の桜はまだ5分咲き程度で満開の花越しの塔の岡の絶景は望めませんでしたが、桜が少なくともそれなりの好展望が得られました。

↓ 花の付き具合の良い樹の枝の間に塔の岡の五重塔と千畳閣を配してみました。

↓ 広場に建つ「誓真大徳碑」の周りの桜だけは満開に近い盛況でした!

↓ 塔の岡から桜の花と新緑に包まれた多宝塔を遠望しました。

↓ 厳島神社越しに多宝塔を見上げました。

↓ 厳島神社の社殿の裏側にある社務所の庭に美しい枝垂れ桜が咲いています。例年、この桜が宮島で一番美しいのではないかと思っています。

↓ 多宝塔下の桜の園から満開の桜越しに多宝塔を見上げました。

↓ 隣の尾根から多宝塔とその周りに拡がる桜の園を俯瞰しました。

↓ あせび歩道沿いにある園地から多宝塔と桜の園を遠望しました。

↓ 桜の園や多宝塔のその先には厳島神社や塔の岡が望めます。

↓ あせび歩道沿いの園地から桜の花越しに連絡船の行き交う大野瀬戸を俯瞰しました。

↓ 御笠浜からこんな砂州が潮が満ちくる大野瀬戸に延びていました。

↓ 改修中の大鳥居と砂州の位置関係はこんなところです!

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虫居谷のミツマタの花を訪ねる

2021-03-28 06:37:00 | 散歩道

 広島県安芸高田市向原町にある虫居谷のミツマタの群落が早くも花盛りとの報に晴れ渡った午後に車を走らせて訪ねました。50年以上も前に和紙の原料として植栽されたものが時代の変遷の中で産業としての利用がなくなり放置されていたものを、地元の有志が環境の整備を行い保護しておられます。〔3月23日(火)〕

↓ 谷間いっぱいにミツマタ畑が拡がり、一帯には甘い香りが漂っています。

↓ ミツマタの花は満開!盛りを少し過ぎたあたりと思えました。

↓ 広い畑の中に無秩序に伸びたミツマタの枝を縫うように観察路が延びています。

↓ 背の高いミツマタの樹の間を歩いていると宇宙を彷徨っているような気分にもなります!

↓ ミツマタの花、絶頂期はかように黄金色に輝きます!

↓ 青空と周囲の緑の森とコラボして咲くミツマタの花は健気です!

↓ 日向と日陰!広い群落の中の暗みは深遠な小宇宙を内包しているかも知れません!?

↓ ここは無限に拡がり行く世界!?無数の花が点となって広がっているよう!

↓ 谷筋を小さな渓流が流れています。渓流とミツマタの群落もよく似合う取り合わせのように思えます。

↓ 谷間に拡がるミツマタの群落を振り返ってみました。

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桜に包まれた広島城

2021-03-27 06:59:00 | 散歩道

 開花の早かった広島市内の桜ですが、その後の開花速度はちょっと滞り気味に感じられます。開花宣言が出てから14日目の開花状況を見てみようと広島城に立ち寄ってみました。天守閣を包む桜は7分咲きと言ったいったところでしょうか。見頃まであと一歩といったところでした。それでも折角の機会でしたので、桜と城郭という日本らしい情景をカメラで追って楽しみました。〔3月24日(水)〕

↓ 桜に彩られた広島城天守閣東面です。満開時の花弁がモコモコとした感じの枝が欲しいところでした。

↓ 北堀側の天守台足元から見上げた天守閣です。この辺りの桜の開花状況は良好でした。

↓ 北堀沿いの桜越しに北堀とその対岸に建つ基町高校の校舎を眺めました。

↓ 北堀に枝垂れるようにして咲く桜(ソメイヨシノ)です!

↓ 西堀側の天守台基部から天守閣を見上げました。西堀側の桜はまだ5分咲きにも行かない状況でした。

↓ まだ蕾の多い枝先です!

↓ 天守閣正面への石段脇に咲く桜も5分咲きといったところでした。

↓ 護国神社から本丸に上がったところにあるミクルマガエシの桜は蕾が膨らんでいるところでした!

↓ 北堀側に回って北堀越しに広島城天守閣を望みました。

↓ 北堀に見慣れない水鳥の群の姿がありました。

↓ 冠羽はキンクロハジロ(カモ科ハジロ属)のオスの特徴、キンクロハジロの群のようです!

↓ 西堀の南側にある圓鍔勝三作の「花の精」越しに広島城天守閣を望みました。

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