修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

太田川の川岸も色付き始める

2018-11-30 06:10:19 | 散歩道

 紅葉前線が里まで下りてきて、紅葉の名所には沢山の観光客が押し寄せています。そんな折、広島市を貫流する太田川の沿岸も黄金色に染まり始めているのではと気になって、夏にキャンパーが泳いでいた安佐北大橋付近や鮎釣り人の姿を見掛けた共栄橋付近などの中流域を車を走らせて訪ねてみました。〔11月21日(水)〕 

↓ 安佐北区筒瀬と同区柳瀬を結ぶ安佐北大橋の橋上から上流方向を見ると、河岸の繁みや一際高い螺山(475.0m)などの樹々が色付き始めていました。

 ↓ 安佐北大橋の直ぐ下流部のキャンプ場のある柳瀬の河岸林も色付き始めていました。

 ↓ 安佐北大橋から約4キロメートル遡った共栄橋の南詰からかつて可部線安芸亀山駅のあった大野集落を望みました。集落の裏山が色付き始めていました!

↓ 大野集落の裏山が綺麗に太田川に写り込んでいました。

 ↓ 写り込んだ裏山の一角が微かに秋色に色付き始めていました。

 ↓ 川岸の繁みにあるヤマウルシが紅く色付いていました。

↓ 共栄橋越しに見た太田川上流方向の眺望です。尖った山が久地冠山(573.0m)です。

 ↓ 共栄橋の上から満々と水の流れる上流方向を眺めました。久地冠山を含む流域全体が色付き始めていました。

 ↓ 共栄橋から更に3キロメートル弱遡ったところで広島道の太田川橋の下を潜りました。周囲の山々は曇天下で色を失っていましたが、これから秋色を増してくることでしょう!

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もみじ歩道から大聖院へ(安芸の宮島)

2018-11-29 06:07:49 | 散歩道

   宮島の紅葉散策が続きます。紅葉谷公園から藤棚公園に移り大聖院まで続くもみじ歩道を歩きました。様々の色合いの紅葉の中を抜けて行き宮島の街の眺望も楽しめるなかなかの散策道です。大聖院はまだ紅葉に包まれていましたがここももう盛りの頃を過ぎた頃合てした。例年は大元公園まで脚を延ばしますが、今年は紅葉もピークを過ぎておりそれを断念してあせび歩道を多宝塔まで歩いてから帰路に就くこととしました。〔11月20日(火)〕

↓ 宮島の街からもみじ歩道の起点の藤棚公園に繋がる土手の散策路が丁度頃合の良い紅葉で彩られていました。

 ↓ その散策路脇の小石に腰を掛けて長いお喋りの時間が続いていました。

 ↓ もみじ歩道を覆う大きな樹はまだ紅葉を始めたばかりでした。やがては黄金色に変容する筈です!

 ↓ 平松茶屋への上りの石段脇の大木はもう完全に黄金色に紅葉していました。

 ↓ もみじ歩道から見た大野瀬戸を背にした塔の岡です。

 ↓ もみじ歩道から宮島の街を眺めました。

 ↓ 大聖院に到達しました。仁王門を潜って境内へと進みます。

 ↓ 仁王門を抜けると紅葉に包まれた長い石段が境内まで続いています。

 ↓ 長い石段を避けて五百羅漢像が並ぶ参拝道を登って境内へと上がって行きました。

 ↓ 石段を上って小さな門を潜ると大聖院の伽藍の世界が広がっています。

 ↓ 紅葉に彩られた摩尼殿を見上げる。

 ↓ 伽藍群の奥の大師堂から見上げた摩尼堂は完全に紅葉に包まれていました。

 ↓ 黄金色の色合いに包まれた大師堂裏手の一願大師

 ↓ 大師堂の舞台から見る境内の森は真っ紅でした!

 ↓ 回遊路から見た境内の紅葉は晩期の見事な色合いを呈していました!

 ↓ 大聖院境内では「平清盛公生誕九百年記念」の彫刻家 ゼロ・ヒガシダ展(11月30日まで)が行われていました。これは「平清盛公」という作品!

 ↓ 大聖院前から見た塔の岡を望む宮島の街の眺望です!

 ↓ あせび歩道を彩っていたオオモミジ!

 ↓ 大聖院への参道に店を構える歴史あるもみじ饅頭店でしばし休憩!ここにも外つ国からの観光客の姿が多くなっていました!

 ↓ 厳島神社参拝入口。後背の大銀杏が見事に紅葉していました。

 ↓ 厳島神社の舞台、本殿です。その後ろにはもみじ歩道が裾を通る弥山の原生林が広がっています。

 ↓ 干潮の大鳥居

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紅葉谷公園の紅葉(安芸の宮島)

2018-11-28 12:06:59 | 散歩道

 塔の岡から下りて紅葉谷公園へと向かいました。残念であったのは園内に入ろうとする頃になって俄かに上空が雲に覆われて陽が射さなくなったことでした。紅葉谷公園の紅葉は盛りを過ぎておりちょっと遅きに失した感じでしたが、陽があればまだ何とか見れるのかなとも思えました。園内のベンチに腰を掛けて昼食の弁当などを摂りながら陽光が戻って来るのを待ちました。やがて時折雲間から陽が射すようになってきました。〔11月20日(火)〕

↓ 四ノ宮神社入口前の広場にある例年真っ紅な葉で魅せてくれるモミジですが、この日は陽光がなく鮮やかさに欠けたのが残念でした!

 ↓ 旅館「岩惣」前の橋を渡って紅葉谷公園へ入りました。橋の周辺の紅葉は盛りを過ぎて枯葉色に近付いていました。

 ↓ もみじ茶屋へと向かう歩道沿いのモミジの並木です。陽光が射してきた瞬間に逆光で捉えました。

 ↓ 外つ国から来られたお嬢さんたちが正装で記念撮影中でした!

 ↓ 紅葉に包まれたもみじ茶屋付近!

 ↓ もみじ茶屋の切妻を紅く染めるモミジ!

 ↓ もみじ茶屋の直ぐ上手にあるモミジの林が見事に色付いていました。

 ↓ 黄金色だけでなく様々な色合いのモミジが秋の宴を楽しませてくれました。

 ↓ 多くの紅葉狩りの観光客が紅葉した樹々の間を行き交っていました。

 ↓ 紅葉谷橋を渡って公園の最奥部に進むと一際見事な紅葉が迎えてくれました。

 ↓ 宮島ロープウェイを降りて復りのバスを待つ人々の列の周りも紅葉で彩られていました。

 ↓ ロープウェイ乗り場下の広場に見頃の樹が一本控えていました。

 ↓ 園地最奥部の弥山への登山口近くにも紅葉の美しい一画がありました。

 ↓ 最奥の橋を渡ると弥山への登山道が始まります。

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安芸の宮島を訪ねる~紅葉序曲

2018-11-27 06:47:11 | 散歩道

 名代の紅葉狩りを目的に今年も宮島に渡りました。宮島口からの連絡船は同じ目的の人々で平日にも拘わらず混み合っていました。外国からの旅行者が多いのも相変わらずでした。宮島桟橋から眼前の要害山に登り、秋のハイシーズンながらも静かな町通りを歩いて塔の岡へと赴きました。紅葉谷公園での紅葉狩り本番の序曲といったところでした。〔11月20日(火)〕

↓ 厳島神社の大鳥居の沖に回ってくれるJRの連絡船で宮島に渡りました。

↓ 宮島桟橋に到着しました。この日乗ったのは「みやじま丸」でした。

↓ 要害山に上がって塔の岡に建つ五重塔越しに大聖院の伽藍群を眺望しました。

↓ 同じく要害山から眺めた塔の岡に建つ千畳敷です。

↓ 自動車に気を付ける必要はありますが、観光のハイシーズンながらも静かな町通りを歩いて塔の岡に向かいました。

↓ 町通りから見上げた五重塔です。

↓ 塔の岡へのアプローチ途中に紅葉した樹越しに五重塔を望みました。

↓ 紅葉と五重塔のコラボレーション!

↓ 千畳閣の床に大銀杏が写り込んでいました。

↓ ここで静かに語り合ったり、ゆっくりと景観を眺めて過ごすのも良いかも知れません!

↓ 厳島神社への入口前から大銀杏と五重塔を仰ぎ見ました!

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銀杏スケルトン&彩を添える野辺の風景~遠征撮影会拾遺

2018-11-26 06:26:20 | 散歩道

 遠征撮影会で三次市布野町上布野の福泉坊を訪ねましたが、お目当ての銀杏が完全に葉を落していたことに落胆はしたものの、またその姿も面白いと幾カットかをカメラに納めました。その銀杏のスケルトンのある風景と共にその近在の初冬の風景を拾遺してみました。〔11月18日(日)〕

↓ 特徴のある大銀杏が落葉した福泉坊の全景です。

↓ 山門脇の紅葉したモミジ越しに箒状の銀杏の上部を見上げてみました。

↓ 福泉坊山門と大銀杏です。

↓ すっかり葉を落した銀杏の頭部、さながら銀杏のスケルトン(骨格)です!

↓ 外から見ると大銀杏の下を枝垂れ桜がガードしていました。

↓ 凛として立つ大銀杏です!

↓ 境内に入って見上げると幹の下部には痛々しい傷跡がありました。樹齢を感じさせます!

↓ 福泉坊の門前を飾る枝垂れ桜の並木です。春には華やかに咲き揃うことでしょう!

↓ 枝垂れ桜のスケルトンをバックにして咲く秋明菊の姿がありました。

↓ 福泉坊の東隣にある松雲寺の境内に安置されている地蔵堂。

↓ 松雲寺の境内に咲く十月桜

↓ 松雲寺の境内に祀られていた金刀比羅社

↓ 上布野の野辺に咲く初冬の花

↓ 昼食に立ち寄った「道の駅ゆめランド布野」

↓ 道の駅の裏手の小川でのんびり状態のカモたち。

↓ 道の駅に設置されたステージの上では漬物用の広島菜が干されていました。

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