ご近所から、我が町から遠くない所で、「シャクヤク(芍薬)」 がきれいに咲いているとの情報が寄せられた。 前日御在所岳を歩いた足は、朝からシップ薬まるけであり、痛みも殆ど変わらないが、花の命は極めて短く、一日たりとも待ってはくれないので、痛い足を引き摺るようにして見てきたのであった。(2017.05.19(金))
場所は東名阪道鈴鹿ICのすぐ近くの畑であり、ある会社が香料として使うべく、植えているのだそうである。余りにも美しく咲いており、ひと枝ほしいと思ったほど。 少しくらいなら切り花として頂けるようであるが、生憎とそれらしき人は見当たらなかった。
私としては本当にシャクヤクか否かが重要であるので、茎を見てシャクヤクと断定し、 「ボ タ ン(牡丹)」ではないとした。 その根拠は単純、茎を見て、木なら「ボタン」、草なら「シャクヤク」とするのみであり、正しいか否かは責任を持てない。
美しい花に、余計な言葉は要らない・・・・・・・・。
「シャクヤク」畑と道を挟んで隣の畑は・・・・
ここも大量に植えているが、見せるためではなく、何らかの目的がありそうに感じる。
以上