木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

コーヒーの味比べ (No 1829)

2018-08-23 08:00:00 | その他

 先日、当ブログにて、コーヒーメーカーを購入して、美味しいコーヒーを求めていると書いた記事(2018.08.付け、No1828) を見た友が、”オレにも飲ませろ”と、手土産いっぱい持ってやってきたので、味比べを行った。(2018.08.22・水)

 彼はスタートは八百屋であったが、その後食品関係の仕事で成功し、中でも野菜については栽培から食するまで詳しく、また、喫茶店の事業主であったことから、コーヒーの味にはプロの見識を持っていると私は見ている。

 

 下はコーヒーフイルター、100枚入り¥200(税込=以下同) 

 

 先ずは、何時も飲ませているもの。 一袋10g入り、フイルター付で、¥19。フイルター代¥2を引くと、グラム当たりは@1.7円相当となる。

 これは安売りスーパー(BCK)では、粉にしたもの180~500g入りを、下は@1.0円未満から、上は@7.62 円まで売っているので、およそではあるが、真ん中やや下の価格帯にあるものと思われる。 (写真は前出済み)

 

 次に試飲してもらったのは、同上スーパー(BCK)では、グラム単価が上から二番目のもの(KEYコーヒー製)、@3.22円のもの。(200g入り)

 

 

  更には、別のスーパー(PGK)に置いて、最も高価としているもの、ブルーマウンテン(ブレンド)、200g入り¥1338、@6.99円のもの。(UCC製) 

 

 「味比べの結論」

① 最も高いものが、味が一番と言うことは無いと言うのが、二人の結論であり、彼はこの中では二番目のが、味が良いと言い、私は最近飲んだ中では、マレーシアから直輸入(?)の味が忘れられず、三者とも圏外とした。

② この友は、味は各人の好み次第であり、必ずしも高いものが美味くは無いと言い、もう一人の友が 「コーヒー豆の販売価格の差と品質(美味しさ)は、ほとんど関係がない」というが、これらが証明されたようなものであった。

③ 美味しいコーヒーを求めるのであれば、矢張り当初から考えていた「豆からの挽きたて」が、一番であると言うことが、有力視されてきた。 依って、これよりは「豆を買って、挽く事」から始めることとする。

 もう一つ、コーヒーの味に関係しそうなのが、コーヒーの入れ方である。 今は簡単にするために「ドリップ方式」に固定して考えているが、豆の種類、豆の煎り方と共に、「サイホン方式」が急浮上してきた。

 調べて見ると、今もアルコールランプ式もあるが、電気式のものが、一万円以下で買えるが、友は買うなと言い、貸すから飲んで見ろと言う。 何故なら前後が大変に面倒なだけだという。試しに、近いうちに、我が家で試飲会をすることにした。

                         以上

 


花の色別分類・改訂 (No 1827)

2018-08-17 08:00:00 | ホームページ

 毎日朝から晩まで、クーラーに浸かりっぱなし、外に出るのは病院と食料の買出しとメダカの施餌のみ。故に時間はたっぷりあり、お陰で手間暇の掛かるホームページの変更、改訂がまた一段進むことになったので、備忘録としてその内容を書き残す。 

 今回は、「ホームページ(表紙)」にある、「花写真鑑」の「花の分類」をクリックして現れる「花の分類」ページ最上段の「花色分類」である。 ここは文字通り花を、その色別に7種類に分けて、別々のファイルとしているが、その中身を見直したのだ。

 

 

 今回見直しの骨子は下記である。

 1. しばらくの間、メンテナンスを怠っており、特に、新しく登録した花(以降”新種”と略す)が、書き込まれてなかったので、全てを書き加えた。

 2. "新種"登録の時点で、該当する花色の写真がない場合は、暫定処置として、別の色の写真を掲示しているが、"新種"登録後において写真が増えて、該当する色の花が存在するに至ったものは、写真の入れ替えを行った。

 3. 色別に区分した上に、その中は「花の形」で細分類しているが、その方法を統一し全体を見直し並べ替えを行った。 この作業は、別途計画中の「花の形分類(仮称)」を実行の下調べを兼ねたものである。

 4. その他、縦長の写真を横長の写真に入れ替える、花の色がより純粋なものに変えるなどなどの、改定を実施した。

 

 2018.08.05(日)サーバーに送り込んだ。

                                 以上


コーヒーメーカー (No 1828)

2018-08-13 08:00:00 | その他

 暑さと体調不良で「純喫茶シリーズ」も、休刊しており、その代わりという訳ではないが、 私にしては、大変珍しく「コーヒーメーカー」を購入し、ほんの少しの間かも知れないが、”悦”に入り込んでいるので書くことにした。

 何でも自分で作ることを好むが、食べ物だけは”据え膳”をモット-にいている、その私が購入したのは、もっと簡単にコーヒーを入れたく、また、多少なりとも美味しくならないかと、家電量販店をそれとなく見た事に始まる。 

 暇にまかせて町内の量販店を眺めていたら、在庫処分として、一流メーカー品が格安(?)で並べられていたので、殆ど衝動買い的に買ってしまった。 (その後調べたら、至る所に”在庫処分 ”が並び、またしてもやられたか!?と思った。)

 買ってしまった後の話であるが、通信販売のカタログを見ると、 どうやって使うのかさえも想像も付かないような、新型商品が続々と並んでおり、 販売店が在庫品処分をやりたがる訳がわかった!。 ・・・あとの祭りとはこのことか!!!。

 美味しいコーヒーなら、「コーヒー豆から挽く」べきことは、分かっているが、手軽に入れたい事が優先し、そこまでは考えなかったし、安売りを目玉にするスーパー(BCK)の店頭には、粉ばかりで豆が少なかったこともちらりと頭をかすめたのであった。

 

 それで買ったのがこれである!。(在庫処分(?)価格:¥5,178 EDK) 

 

 

 毎日家に居れば、午前9時になると、コーヒータイムとしているが、いくら待ってもコーヒーは出てこないので、ならば自分で入れるしかなく、娘が買ってくれる(ブレンド?)コーヒーをドリップ方式で入れている。 

 まとめ買い、フイルター付ながら、10g入りが¥19と言うから安物ではなさそう?。 安売りスーパーの陳列棚を見ると、グラム当たり、¥1に満たない物がずらりと並ぶまた、この店(BCK)で最も高価となっていた物は180g入りが、g単価は¥7.62であった。

 友曰く、「コーヒー豆の販売価格の差と品質(美味しさ)は、ほとんど関係がない」・・・であるが、商品表示はどれも”美味しい”と書いてあり、取り敢えずは価格の高い物を買ってみて、飲んでみるしかないのかなあーと思っている。

 元喫茶店の事業主の友が言う、”美味しいコーヒーの入れ方”をやるものだから、時間が掛かる。 すぐに湯をそそぐのではなく、最初湯を入れたら、そこで止めて、しばらくの間(2~3分)”むらす”のであるが、これが結構面倒なのだ。

 味覚はかなり落ちているので、当てにはならないが、一応は順序を経て味を確かめたいと思ったから、上記の粉を最初に使った。 この機械(?)を使ってみると、作業はスイッチ入れたら見ているだけで済むから簡単にはなったが、肝心の味は変わったとは思えない。

 このことを知った娘が、マレーシア産の50グラム入りの挽いたものを、持ってきてくれたので、早速入れて見た。  (2018.08.05(日))

 

 うまい!!!。
当たり前かもしれないが、やっぱり味は豆次第ということのようだ。 

 この日、娘と一緒に、今日は日曜日で会社が休みだったので、孫娘も来てくれた。娘や孫なら来てくれるだけでも、こんな嬉しいことは他にはないが、何と今日は、私が入れたコーヒを飲んでくれたのだ!!!。

 食に関連する仕事をしている娘と孫が飲んでくれた、これだけでも、僅かながらも、投資したことが無駄ではなかったと、二重三重四重に喜んだのであった。

 次のステップは、より美味しい粉末を捜すことであると考えているが、ここで一旦区切りとする。 尚、美味いコーヒーへの最短距離は”豆を挽いて入れる”であるが、それはまだまだ先のこと!。 例え遠回りになっても、ゆっくりその過程を楽しむ積りだ!。

                            以上

番外編

 「お茶を入れる」と書くが、上でも、「コーヒーを入れる」と書いたが、私は「煎れる」としたかったので、 調べて見ると、 コーヒーの場合は「淹れる」がふさわしいが、「入れる」は「淹れる」と「煎れる」の両方の意味があり、どの漢字でも間違いではないが、「入れる」が一般的とあったので、こうしたのであった。 日本語は難しいというが、矢張りねーーー!!!。 先生!、これ本当?。

 

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「サンジソウ(三時草)」 (No 1826)

2018-08-09 08:00:00 | 我が庭の花

 我が家では、毎月2の付く日にこだわって、墓参りをしている。 近親者の亡くなった日が偶然にも2の付く日が多いから、 毎月の20日から29日までの間と決められている。 墓は私の生まれ故郷にあり、車で30分近くかかるので、ちょこちょこっと行くことが出来ないのだ。

 7月の墓参の時期は、”危険な暑さ”と言われる日であったし、その後は、混迷台風12号が県の上空を通過したとあって、繰り延べし遅れたが、2018.07.29(日)漸く少々気温が下がったので、いつもの農協がやっている四季采を尋ね、供える花を購入したのであった。

 この四季采は、ホームセンターなどに比べれば、店頭の花の種類はその1/5にも満たないと見るが、私のような”新物喰い”がいるのか、私の「花写真鑑」にまだ登録されていない花(以下"新種"と略す)を時々見付けることがあるので、隅から隅まで見て回るようにしている。

 目を皿にして、見て回っても数分もかからないような規模の店ながら、予想の通り、"新種"を見付ける事が出来たのであった。 但し、形状や色合いは決して珍しいものではないが、その名前に惚れ込む(?)”予感”がしたので、金200円を投資したのであった。

 ”名前に惚れる予感”と書いたが、もし本当に表示の名前の通りに、3時に咲いたなら、"新種"であることに、間違いはないからである。 なぜなら、これに似た花には「マツバギク」があるが、これは夕方咲く花ではないからである。

 

 「サンジソウ(三時草)」ツルナ科  "新種"登録 第1695号

 店頭で初めて”ご対面”したのが、午後3時ころであり、その30分後撮ったのが下の写真であり、時間通り(?)咲いていた。 この花は夜は萎むようだ。 

 

 翌日、13時頃撮ったのが下記であり、その後3時を過ぎても、変わりは無かった。

 

 そして、午後4時すぎに、昨日開いた花が、また開き始めた。

 

 そして、午後5時ころ、開花した。
この花は多湿を嫌い、日当たりを好むが、それを知らず、午前中は日影に置いていたので、今度は朝から、日当たりに置いて、観察してみようと思う。

 

 数少ない花を切るのは偲び無いが、花の詳細写真を撮った。 葉は、”細長い不等辺三角錘”の形をした、多肉植物である。(背景の碁盤目は10mm、以下同)

 

 上のような茎の真ん中から、花芽が出るようだ。

 花径は30mmみも満たなく、「マツバボタン」(50~60mm?)よりはかなり小さい。

 

                         以上

 

 

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「トケイソウピッコロッソ」花の詳細 (No 1825)

2018-08-05 08:00:00 | 我が庭の花

 今年の春、苗を購入して、今はグリーンカーテンとして、その一画を担っているが、栽培が適切でないのか、蔓はどんどん伸びるが、花の数は少なく、また、一日も経たずしてしぼんでしまう、誠に儚い花であるし、珍しいから、ちょん切って詳細写真を撮るのを遠慮していた。

 2018.07.30の朝、見ると2個咲いており、ならばと切らせて頂き、少し後ろめたさを感じつつも、やっと撮る事が出来た。 その意味では、貴重な写真(?)と言える!。

 

 「トケイソウピッコロッソ」 

 

 

 多分、明日の朝ひらくであろうであるが、ケバ(?)にしっかり守られている。(背景の碁盤目は10mm以下同)

 

 今朝、開花したもの。 「トケイソウ」と形状はよく似ているが、花の直径は約40mmであり、半分にも満たない。

  萼と花びらの区別がつかない・・・?。 外側の5枚は萼かも?。・・・とすれば、花弁は5枚となる。 私の「花写真鑑」「花の分類」では、花弁は10枚として扱う。

  この写真は午前8時過ぎに撮ったものであり、本ページ最初の写真は9時過ぎにたったものであり、時間の経過で花心が伸びることが分かった。

 

 昨日咲いたその花後(下の写真左)であるが、メシベのようなものが残っている。 そして、2~3日すると、下の写真右側のように、その全てが落ちてしまい、実(種)は作らない・・・・???。 

 

 花後の上面。 まだ、ケバ(?)にしっかり守られている。 

 

 ケバのようなものをよく見ると、その先端に液体のようなものを出している。 まさか、花粉ではないであろうから、虫などを寄せるためのものかも知れない。

 

                          以上

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庭の花・詳細写真 (No 1824)

2018-08-01 08:00:00 | 我が庭の花

 暑いのと体調不良を理由にして、病院と食品の買い物以外には、一歩も外に出ずエアコン室内に閉じこもり、パソコンばかりをやっている毎日である。 何かに熱中している間は、痛みを忘れる事もあり、また時間がたっぷりあるので、主としてホームページの改良を行っているが、今回は庭の花の詳細写真を撮り、「花写真鑑」の充実を図った。 

 

  「アサリナ」

 うるさいほどに、脇芽がどんどん伸びてくるが、高さ4m近い柵の上までは登りたくないようである。 本来は地面を這うように、伸びて行くのが希望らしいものを、無理矢理縦に高くのぼらせようとしたのかも知れない。

  葉の状態。 写真下は脇芽の先端部分であるが、いまだに、このような芽が次々と出てくる。

 

 「ターネラ・サンライズイエロー」

 植えたのは一株であるが、そこから4本の枝が出て、それぞれの先端に、ほとんど毎日のように花を付けるが、”一日花”であり、一本の枝にひとつの花しか付けないために、詳細写真を撮るとは言え、切るのは忍びなかった。

 しかし、今回は断腸の思いで、切らせてもらったが、切った跡は何とも無残な姿と成り、申し訳無いと思いつつ・・・。

  二度と撮ることがない(?)ので、しっかり撮らせて戴いた。

  この花以外に、もう一株あり、これは黄色い花が咲くが、葉も下のに比べると、表面がつやつや光っており、元気そうに見える。

 

 「イヌサフラン」

 下の花の写真は以前撮ったものであり、軒先に植えた、「リュウノヒゲ」の間に種が入ったものか?、いつの間にか育ち、鉢植えよりもきれいに咲いたものであるが、参考のため再掲したが、この花が終わった後に・・・。

 下のような実が出来、頂部が三つに割れてきた。

 これを開いてみたら、無数の”種らしき”が、三つの部屋にびっしりと入っていた。庭のあちこちに、自然的に生える訳がこれで判明した。 そりゃあ、増えるはずだわ!!!。

 

                    以上

 

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