先日、当ブログにて、コーヒーメーカーを購入して、美味しいコーヒーを求めていると書いた記事(2018.08.付け、No1828) を見た友が、”オレにも飲ませろ”と、手土産いっぱい持ってやってきたので、味比べを行った。(2018.08.22・水)
彼はスタートは八百屋であったが、その後食品関係の仕事で成功し、中でも野菜については栽培から食するまで詳しく、また、喫茶店の事業主であったことから、コーヒーの味にはプロの見識を持っていると私は見ている。
下はコーヒーフイルター、100枚入り¥200(税込=以下同)
先ずは、何時も飲ませているもの。 一袋10g入り、フイルター付で、¥19。フイルター代¥2を引くと、グラム当たりは@1.7円相当となる。
これは安売りスーパー(BCK)では、粉にしたもの180~500g入りを、下は@1.0円未満から、上は@7.62 円まで売っているので、およそではあるが、真ん中やや下の価格帯にあるものと思われる。 (写真は前出済み)
次に試飲してもらったのは、同上スーパー(BCK)では、グラム単価が上から二番目のもの(KEYコーヒー製)、@3.22円のもの。(200g入り)
更には、別のスーパー(PGK)に置いて、最も高価としているもの、ブルーマウンテン(ブレンド)、200g入り¥1338、@6.99円のもの。(UCC製)
「味比べの結論」
① 最も高いものが、味が一番と言うことは無いと言うのが、二人の結論であり、彼はこの中では二番目のが、味が良いと言い、私は最近飲んだ中では、マレーシアから直輸入(?)の味が忘れられず、三者とも圏外とした。
② この友は、味は各人の好み次第であり、必ずしも高いものが美味くは無いと言い、もう一人の友が 「コーヒー豆の販売価格の差と品質(美味しさ)は、ほとんど関係がない」というが、これらが証明されたようなものであった。
③ 美味しいコーヒーを求めるのであれば、矢張り当初から考えていた「豆からの挽きたて」が、一番であると言うことが、有力視されてきた。 依って、これよりは「豆を買って、挽く事」から始めることとする。
もう一つ、コーヒーの味に関係しそうなのが、コーヒーの入れ方である。 今は簡単にするために「ドリップ方式」に固定して考えているが、豆の種類、豆の煎り方と共に、「サイホン方式」が急浮上してきた。
調べて見ると、今もアルコールランプ式もあるが、電気式のものが、一万円以下で買えるが、友は買うなと言い、貸すから飲んで見ろと言う。 何故なら前後が大変に面倒なだけだという。試しに、近いうちに、我が家で試飲会をすることにした。
以上