木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

1381 庭の花(27-20)

2015-07-27 08:00:00 | 我が庭の花

 雨が止んだと思ったら、厳しい日照りが続くため”取材”に出るのをためらっています、また、やる気の減少も重なって、当ブログは休みがちです。

 

「チャワンバス」

且ては我が庭の王だった「ハス」は家主の老齢化に伴い、メンテナンスが困難になったので、減少してきましたが、その最後を飾るのは、小型の花の「チャワンバス」です。 今年の春、植え替えをしなかったので、花は小さく2個咲いたきりでした。

その2個をまとめて紹介します。

下は最初の花の最後の姿です。

上の写真で左側の蕾がひらいたものですが、これが最後の花になりました。

 

「フウセンカズラ」

グリーンカーテンの主役は「スズメウリ」に一任していましたが、今年は種からの発芽が悪く、3~4本しか植えていませんし、まだ花も咲かない状態なので、それを見越したように「フウセンカズラ」が”のさばって”来ました。

 

「アサガオ」

苗を購入したものですが、小型の花が咲きましたが、花の根元はがっちりしている、少し変わった雰囲気を持っています。 花の数はまだ数個咲いたばかりおで、他のより少ないです。

 

「サルスベリ」

雨で撮影チャンスを逸したようです。

 

「シママクワウリ」

我が庭で初の野菜作りです。「アサガオ」に飽きたわけではありませんが、グリーンカーテンの一部を占領しています。 茎と葉と雄花ばかりかと思いきや、暑くなりだしたら、雌花が咲いたので、受粉をして数日経ち、縞模様もはっきりしてきました。

実は葉に包まれるようにして育つ姿がとても印象的です。

 

「イヌサフラン」 またの名を「コルチカム」

 

「コウホネ」

日当たりが悪いせいか、思い出したように時々咲いてくれます。

 

「ボタンクサギ」

名前は可愛くありませんが、今年も豪華に美しく咲いてくれました。

「ヨルガオ」

「ユウガオ」と呼ぶ人がいますが、間違いとは言えないようです。 私は、「ユウガオ」とは花の形や大きさに明確な違いがあり、「ヨルガオ」としています。

 

「ストレプトカーパス」

 

涼しくなるまで、当分休ませていただくかも?。

 


1380 テ-ブルとイス(木工作品 2701) 

2015-07-13 08:00:00 | 木工細工

  高校時代の友達から、”畑でいっぷくのコーヒーを飲むテーブルとイス”の作成依頼があり、久々に工房に機械の雑音が響いた。 フランクで思いやりの深い友らしく、外観のデザインは極めてユニークなものであったが、残念ながら私には友の要望に応える芸術的センスも作製技術もなく、ありきたりのものになってしまった。

 ① テーブル  奥行445×幅80×高さ800

素材は2*4材(ツーバイフォー)、38×89×3600を使用。 これは北米産の所謂”ベーマツ”と言われる木であり、一応「松」ではあるが、成長が早くそれだけに、耐久性は落ちるもので一般には住宅の壁の内部に使用する材木であり、今回のように屋外で使用する素材では無いかも知れません。 

しかし、安価である上に柔らかくて、とても加工がしやすいので、私の木工作品の大部分はこの木を使っています。 その耐久性をあげるべく、塗装を塗り重ね(3回)をすると共に、出来れば年一回のペンキ塗りで、少々は長持ちさせることも出来ると依頼者に伝えたのでした。

 

 雨水が溜まりやすい穴や窪み、隙間には、木工パテを埋め込みましたが、木は痩せてくるので、その結果隙間が出来、水の侵入を許すことになるので、気休めでしか無いかも知れません。

 

② イス A  座面400×400×高さ470、全高900

背もたれの部分は、在庫の杉板 厚30×幅300×長さ1800を切って使用し、他は有り合わせの材木を使ったが、座面などは2×4材の19×89×1800を購入して製作しました。

 

③ イス B   座面400×400×高さ670、全高1100

素材は前記と同じ。 座面を一段と高くして、足乗せ台を付けるという、依頼者の要望に従った。

 

今回の作業の中でのクライマックス、最も楽しく設計をし、製作に励んだ部分は、イスの背もたれ 部分です。 実物は何度も触り見ていますが、書くのは初めての経験であり、依頼者の考案デザインではありますが、存分に楽しんだ作品となりました。

  良く見て頂ければ分かることなので、詳細は割愛しますが、細かい部分に少し工夫を加えております。 背もたれに突起があると、もたれた時に”痛い”のではないかと言いましたら、出っ張ってる方が良いと言うので、二重の出っ張りになりました。 柔らかいゴムにする手もあったが、黒はいかん、ピンクなら良いと言うが、そんなゴムは無く・・・・。

 

そして、2015.07.11(土)、私の車に乗せて、依頼者の畑に向かい、もう一人の友も呼んで、三人で写真を撮るための、仮置きをしたのでありました。

 依頼者の許可を得て、写真を掲載します。

 畑には間もなく食べられる「トウモロコシ」などが実っており、「キュウリ」と「カボチャ」をお土産に戴いたのでありました。 考えて見ると、私の「花写真鑑」に「トウモロコシ」は未登録(いわば”新種”)なので早速登録(No1161の見込み)をすることにしました。

 斑入りの「サトイモ」?。

 

更には、美味しい「トマトソースの蟹、海老入りスパゲッティー」まで御馳走になり、帰路についたのでありました。 


1379 庭の花(27-19)

2015-07-12 08:00:00 | 我が庭の花

  相も変わらず、庭の花の紹介です。

 

 「キキョウ」

吸い込まれそうなブルーです!!!。 例年通り、沢山咲いてくれます。

No121

 

 「ヤマユリ」

鉢植えですが、ことしも立派で大きな花が咲きました!。

No115

 

 「アンスリウム」

No075

 

 「ギボウシ」

No123

 

 「マルバアサガオ」

私のお気に入りの「アサガオ」で毎年我が家の夏の庭を飾ってくれます。

No122

 

 「ストレプトカーパス」

肥料のやりすぎでしょうか、葉が巨大になりましたが、花の数がめっきり少ないようです。

No124

 

 「ハンゲショウ」

切り花としてご近所から頂いたものですが、なれない所に来たせいか、ちょと元気がありません。

No125

 

 「コルチカム」 またの名を 「イヌサフラン」

通常は花の軸が先に出て、開花後葉が出ると思いますが、今年は早くから葉が先にでましたが・・・?。

No126

 

 「ハマギク」

これも肥料を間違えたようで、茎ばかりが伸びて、花がまともに咲きません?。

No127

 

 「ネジバナ」

寄せ植えなどの中に、いつの間にか不法に(?)侵入し堂々と咲いています。

No128

 

「オキザリス」

ピンク、黄色は良く見かけますが、この色は我が家では初めてのメンバーです。  葉もかなり違うので、別の種かもしれませんが、ここでは”いっしょくた”にしてます。

 

No021

 

 「ミゾハギ」

水性植物ですが、花の付が少ないのは、日照不足かも知れません。

NO129

 

 「フウセンカズラ」

今年は晴天の日が少ないせいか、育ちが悪く、やっと咲き始めました。

No130


1378 うだつの上がる町

2015-07-02 08:00:00 | 資料館

 2015.06.24(水)高校の仲良し五人組は、ピチピチの鮎(?)をたらふく食べた後は、美濃市の加治町に来て町並みをそぞろ歩きです。 

 うだつの上がる町並み

    岐阜県美濃市加治屋町

 

我々が到着した時は、人通りはほtぽんどなかったが、その後観光バスが着いたらしく結構な人が訪れました。

しかしそれはほんのひと時で、また元の静けさに・・・!。

「うだつ」を撮ってる人を撮ったつもりですが・・・。

 

下の店は、パン屋さんですが、コーヒーも出してくれるとあって、5人組は揃ってコーヒーブレイクとしました。

 

これにて、車は帰途に就き、久々の五人集合はお開きとなりました。 なお、次回集合は9月に”伊勢志摩サミット”とし一泊の予定です。