想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

花が咲いても実をつけない柿

2019年04月29日 | 我が家の庭
震災9522
 
通常、園芸店で購入した柿は植えておけば実になるのに、どうしたことか、今年もつぼみはつけましたが、実はならないようです。そのわけがわかりました。そうです。このつぼみは雄花だったのです。
柿にも雄花雌花があったのを初めて知りました。園芸店で購入したものは、必ずみがなるので、意識はしてませんでしたが、自然のものは、これが普通だったんですね。柔らかいつもりでいても、頭が硬いのに我ながら驚いています。
もっと、しなやかにがモットーの私にしては不甲斐ないです。慣れと常識は新しい発見には不必要だと常日頃想っていた自分でしたが、完敗です。また、新しい気付きにチャレンジしていきたいです。
やはり、事実をしっかり観察して、そこから考えたり気付きを得るという姿勢がより大切だということにあらためて気付きました。まだまだ、これからも色々な気付きがあるでしょう。心はいつもタブララサです。
雄花です。
これも、雄花です。この木には雄花しかありませんでした。だから、いつも、咲いても実がならず落ちてしまうのが分かりました。
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ピンクの藤の花

2019年04月27日 | 我が家の庭
震災9427
うっすらとピンクがかった藤の花が咲きました。昨年は咲かなかったので、今年の花は特別美しいと感じてしまいます。新緑の季節に彩りを添えています。庭がぱっと明るくなった感じがします。
季節の移ろいを感じて、毎朝エネルギーをいただいております
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ネギ坊主の天ぷらから想う

2019年04月14日 | エッセイ
震災9年4月13日
 ネギ坊主が食べられる?天ぷらにすると美味い、ウマーーーッ!何かと味が似てるなと思いながら食べすすめたところ、それは、「タラの芽の天ぷら」ほぼ同じ味に感じました。思いたったが吉日、すぐトライです。
 人生を生きることは、すなわち、人生をキャンバスと捉えて、そこに絵を描くことと似ています。だから、詰まる所人生は芸術になるのです。
 生きる事は、天に感謝し、地に愛を広める事です。日常を創造、想像することです。全てはそこに繋がります。クッキングも同じです。
 クッキングを極める事は医をも凌駕します。創造、想像の世界です。五感をフルに使って創造する芸術です。古希を過ぎて分かってきました。次は喜寿までにどんなことが分かるか今から楽しみです。
 彩り、栄養、味、触感、季節感、質感、周りの環境、誰と食べるか、どこで食べるか、何を食べるか、5w1hを意識し、愛情までも、全てをそこに注ぎます。だから、質素な材料も食べる人を感動させるのです。そこが、料理人の技倆になるのです。お手並み拝見です。
 だから、余計に栄養も身体に染み込んでいくのです。クッキングの本質はそこにあります。
 そうです。それら個は別々でなく、全て繋がっているのです。互いに個と全体は繋がっているのです。

 西洋医学もそこを大きく見落としています。そこに現代医療の問題点があります。いずれ、日を変え何処かでこの事を詳しく述べていきます。全てのことが、細分化され、分断化されてきています。すべて、個は全体に向かわなくてはならないのです。

 人間の体を見てごらんなさい。全体としてまとまっているでしょう。その中の本質を人格といって格で表すのです。本質とは個ではなく、統一であり、全体に繋がって行くのです。それが自然です。

 新しい世界にさあ、Let'go!素材を生かそう!そうすれば、素材はおろか、自分も他人もみんな生きて、みんな幸せになる。そういう世界がいいな。
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芝桜の咲く頃

2019年04月13日 | 我が家の庭

震災9年4月13日

 最近、芝桜が増えて来て、この時期になると、庭のあちこちに咲き乱れるようになりました。早春の花としては、庭がいっぺんに明るくなります。yutubeにもアップしてありますので、ここにリンクを貼りました。ご覧ください。

 芝桜といいますと、全国に名所があります。私が今まで見に行ったところは、一つ目は愛知と長野県の境にあります。標高1,358メートル。萩太郎山の頂上付近に広がる色鮮やかな芝桜の絨毯。平成19年度から植栽をはじめ、現在では22,000平方メートルの広大な敷地に40万株の芝桜が咲き誇っています。ピンク、白、淡青、青紫など、色と形が違う6種類の芝桜が織りなす天空の花回廊となっております。今まで、3回ほど見にいきました。今年は5/11~6/9迄、茶臼山高原2019芝桜祭りとして実施されます。楽しみです。茶臼山の高原にはもう、7,8回は行っています。水苔の群生地もありました。

 また、2回ほど行きましたが、富士山の近くにも芝桜の名所があります。富士山をバックに見られるのがいいところです。残雪の美しい世界遺産・富士山と広大な土地いっぱいに咲き誇る芝桜の共演が楽しめる春の風物詩「富士芝桜まつり」は、アメリカ・CNNが発表した「日本の美しい風景31選」にも毎年選ばれています。2019年の開催期間は4月13日(土)から5月26日(日)までです。ぜひ今年も行ってみたいところです。

下の方にある紫の花がアジュガとか12単衣といわれています。

 

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人それぞれのお金の値打ちとは

2019年04月12日 | エッセイ

震災9年4月12日

 毎月のお給料が200万のAさんと20万のBさんがいたとしましょう。今、1万円を持っていて、どう使おうかと考えた時に、当然、その1万円への思いは違ってくるでしょう。

 Aさんはそれを惜しげもなく使います。しかし、Bさんは、それを使ったら、残りは19万円になると考えながら使うでしょう。

 そうです。同じ1万円でも、その価値は違うのです。はるかに、Bさんの1万円の方が彼にとっては価値が高いといえるでしょう。普通に考えれば、10倍の価値があると考えられます。このようにお金というのはその人の財力により大きく違ってくるのです。

 私が昔、学生時代に経済学で学んだ本に限界効用逓減の法則というのがありました。美味しいりんごがあったとしましょう。最初のうちは美味しい美味しいと言って食べるでしょうが、それは1番最初に食べ始めたときが最高に美味しいはずです。しかし、それを食べ続けていけば、段々とおいしく無くなっていきます。そして、ある個数を超えるとそれは苦痛にさえなっていくのです。それが、限界効用逓減の法則ということを思い出しました。

 それは、まだ、私が20歳の頃ですので、今から半世紀も前のことです。それと、お金の価値の考え方とよく似ているなと感じました。当時は、そんな事まで考えていなかったのですが、この歳になり、全ての物にはこのような法則が成り立っているのだなと思いました。

 

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