想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

隠れた名所、御前崎版「鬼の洗濯板」

2019年09月22日 | 野山散策

震災9年9月22日


  御前崎方面にドライブに行くことが時々あります。そして、ちょっと脇道にそれて、海岸に出るとびっくり、かの有名な宮崎県日南海岸で見られるのと同じ鬼の洗濯板が見られます。干潮になりますと、その範囲が益々広くなってまた、びっくりです。こんなすばらしい景色が見られるのですが、ほとんど知られていません。文字通り隠れた名所です。青のりや磯の小魚も見ることができます。但し、青のりなどは勝手に取ってはいけない決まりがありますので、ご注意ください。
 
 
 
 
 





 
 
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サツマイモの試し掘り

2019年09月18日 | 我が家の庭
震災9年9月18日
 先日、サツマイモの試し掘りをしてみました。少し、小さかったのですが、立派な芋が出来始めていました。今流行りのねっとり系のベニハルカです。とても、育てやすく、砂地の菜園にはぴったりのまさに身土不二の作物です。これから、ぐんぐん育って大きくなっていくでしょう。天ぷら、焼き芋、干し芋などで食べると美味しいです。
サツマイモを水で濡らすと赤い色が益々冴えて美しくなります。




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変化の激しい時代の価値観

2019年09月11日 | 我が家の庭
震災9年9月11日

    戦後の日本の制度は敗戦を機に一気に変わってしまった。小作人の解放、財閥の解体、人権思想の憲法と…。しかし、制度は変わったが、なかなか人の心までは変わらなかった。理念や制度と現実の心はまた、違うアプローチが必要だという事だ。人の心はなかなか変わらないものだ。過去をひきづる保身的なものだ。

 さて、話は変わって、変化の激しいIT時代を生き抜くには、どうしたらいいのだろう。コンピュータが出現し、インターネットの時代になり、最近はAIの時代だという。1年がとても早く過ぎ去ってしまう。

 ソフトバンクの孫さんは、手段をまず、選ばず、やりたい事をすぐ始め、その後に手段を考えると言う。歩く前に考えるのではなく、まさに歩き始めてから考えるのが、変化の時代の術なのだ。そして、間違えたと思えば、瞬時にその方向を変える。その速さが大切なのだ。論理で考えたら遅くなる。直観、.ひらめきを大切にするのだ。

 一瞬にして全体像を捉え実行する力、それは点から線、面へと論理的に考えるのでなく、一瞬にして面にまで入る考えだ。そういうトータルな思考こそ、この時代には大切なのだ。論理では順に考えるので遅くなる。瞬時に面をとらえる力、それこそ、目まぐるしく変わる時代の生き方なのだ。一瞬にして俯瞰する考えといってもいい。それは論理を超えて芸術でもあるのだ。論理をいくら進めても芸術にならない。芸術とは直観や感性の世界なのだ。

 思想はいつも時代と共にある。歩く前に考えて行動していたら遅くなるのだ。こうすればこうなり、ああすれば、こうなるの論理の祖手にある世界なのだ。論理の速さを競うなら、PCにかなわない。その上の直観、感性の世界だ。PCはまだまだ、その世界では人間の足元にも及ばない。ましてや、倫理観などそのかけらもまだ、持ち合わせていない。そのPCの論理力を使う直感や感性に優れ、倫理観がしっかりした能力に優れた人が活躍する時代でもある。
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野菜作り、私のスタンス

2019年09月02日 | 家庭菜園
震災9年9年月2日

 菜園をお借りして野菜を作りだしてから、もう、何年になるだろうか。10年とちょっとになるのではと思います。

 定年退職してから始めた野菜作りです。庭に植えた白菜の緑を見ると、無性に野菜を育てたくなりました。ぐんぐん育って行く野菜が愛おしくなるのです。

    最初は、庭の片隅に1坪ほどの菜園を作って育てていましたが、定年を迎え今後の人生を考えていた時、シニア寿大学の募集があり受講することになりました。その中で卒業後、有志の皆さんと野菜作りをやり始めました。場所は初馬というところで、車で家から25分ほどのところでした。その後、地元のコミュニティセンターに就職が決まりフルで勤めましたので、近い方がいいかなということで、近くの菜園に決めました。ところが、その菜園が120坪の広さがあり、広すぎましたので、半分にはブルーベリーやマルベリーの実のなる果樹を植えることにしました。まだ、ブルーベリーは苗が小さく手あまり実は尽きませんが、マルベリーは毎年たくさんの実をつけてくれます。

 他にもやりたいことがいっぱいある私にしては広過ぎますが、低木果樹を植えましたので広さも問題は解決です。

 最近は古希も過ぎ、体力の衰えも感じないわけではありません。同じ姿勢で草取りなどをすると、すぐ、腰が痛くなります。短時間でやるように気を付けたり鍬をスコップに変えるなど工夫して作業をしています。

 運動もなるべくやるようにして、週3の卓球で鍛えてはいるつもりですが、何せ年にはかないません。体調管理には特に気を付けています。

 さて、私のスタンスは終活テーマが自然ですので、すべてのことをなるべく自然体で自然と共存してやっています。ですので、コンパニオンプランツを考えたり、天敵の虫を集めたり、身土不二と申しましょうか、その土地と季節に合ったものを無理なく作るように心がけています。まあ、収穫野菜は頭と尻尾はくれてやれという感じでしょうか。

 先日も、スイカがカラスにつつかれて3個ほどだめになってしまいました。早速、テグス糸を買ってきてその上に張り巡らしましたところ、ここ、1週間程は食われていません。設置が成功したのだと思います。

 自然は自ずと然るべきと書きます。自然界は最終的にはここに落ち着きます。だから、私の作物作りもできれば、自然の力をつかってやろうと思っています。ですから、背伸びせず、その土地にあったものを、旬に食べるように心掛けています。その方が栄養価も高いのでしょう。トマトもキュウリも年中食べられるご時世ですが、なぜか、旬の時期に食べるのがおいしいですから、不思議です。

 毎年、よくできる作物も分かってきました。サツマイモ、白菜、キャベツ、タアサイ、レタス、イチゴ、キュウリ、ピーマン、里芋、スイスチャード、水菜、大根類、ルッコラ、マルベリー、ネギ類(玉ねぎ、エシャレット)シャモジナ、タデアイ、春菊、スイカ、ウリ類、ジャガイモなどはよく育ちますが、ソラマメ、いんげん豆、ほうれん草などのPH値が高い作物は、苦土石灰を入れPH値を上げないと育ちが難しいようです。

掘り起こしたばかりのエシャレットです。

皮をきれいに向き、出荷待ちのエシャレットです。

雪のような、真っ白い肌が上品です。私は透き通るような白さだといっています。味噌をつけて食べればです。まさに料亭の味です。

タアサイとサラダ菜の混植です。紐のようなものは、イチゴのランナーです。

サラダ菜の黄緑色がきれいです。

ターサイが大きく成長してきました。

藍は藍より出でて藍より青しのタデアイです。雑草の仲間でとても強い植物です。ほっておいても育っていきます。







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