想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

つゆ空を彩る花々たち

2019年06月22日 | 我が家の庭

震災9年6月22日

 いつでも、何がしの花が咲いている庭、蝶が集まる庭、この二つを満足させたいと思って作ってきた庭ですが、つゆのこの季節を写真に撮りまして、スライドショウにしてみました。

 スマホでも動画を作成してきてはいましたが、スマホの容量が16Gと少なく、すぐ      満杯になってしまい、保存に困っていましたので、容量の大きいパソコンを使うことを考えphotostageというフリーソフトを使って作成してみました。パソコンなら容量を気にせずに、できますので、今後はこのソフトがいいかなと思っているところです。

 何せ、このソフトを使っての作成は初めてでしたので、いい作品まで行きませんでしたが、どうにかその処女作ができましたので、ご披露したいと思います。

 できたら、すぐ、ブログで発信しようとして、保存していたファイルが操作ミスで削除されてしまい、未完成の残りがありましたもので、それで、改めて作成しました。

 ほんとは、削除したものの方が試行錯誤して練れていた作品でしたが、時間の都合もあり、今回のものをブログに発信することにしました。

 このソフト、なかなか、編集も多彩にできるようですので、使い込んでいってもっと、編集技術をあげていきたいと思うところです。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨の合間に

2019年06月14日 | エッセイ
震災9613
 
梅雨の雨間をぬって、野山を散策してきました。自然はありのままの姿で私を待っていてくれました。
 
一茎4花の笹百合、見事でした。
少し濃いめのピンク一輪もいいですね。
うつむき加減が素敵です。
こんな薄いピンクの花もありました。
一茎3花の花も咲いていました。楚々とした美しさです。
ウツボグサも咲いていました。
 
私には笹百合がオーケストラを奏でているように感じました。
足元では、野薔薇が咲いていました。花が意外と大きくてびっくりしました。
蛍袋はうつむき加減に友と語り合っていました。
蛍袋が群生していました。
スイカズラの花の香りが漂って来ました。
 こうしているうち、雨がぽつりぽつりと降って来ました。
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酢って、こんなにも色々あったんですね!

2019年06月10日 | エッセイ
震災9年6月10日 

 先日、何気なくテレビを付けましたら、酢の使い方について放映していましたので、ついつい、見てしまいました。そうしたら、目から鱗の内容で私に新鮮に響いてきました。


 それは、今まで何気なく、酢を使っていましたが、酢の種類の多いこと、それと、使い方に違いがあることが分かりました。というのも、最近、ここ、1ヶ月程、何故か酢の物が食べたくて仕方がありませんでした。子どもの頃は母親が酢が好きで色々なものに加えていたからかもしれません。そのため、いつの間にか私も酢好きになっていたのです。


 私も酢を使ってはいました、黒酢も米酢も同じようなものだと思っていました。先日黒酢を買って料理に使ってみましたが、何故か、料理には合わないような気がしていました。テレビを見てよく分かりました。酢の種類によって料理を使い分けていたのです。何も知らなかった自分に呆れてしまいました。黒酢を酢の物に使っていたのです。酢の物には米酢を使うのが正解のようです。道理でおいしくないなとは思っていました。


 また、よく考えてみれば、日本の和食と酢は切っても切れない仲のようです。寿司は毎週といっていいほど食べますし、何度食べても飽きがきません。と、同時に酢は健康にもなかなかよいようです。


 昔の日本人は酢を常用していたと思います。しかし、最近の日本人は食の多様化により、あまり、昔ほど酢を使わないのでは無いでしょうか。


 酢について少し調べて見ました。よい酢の条件は、豊富に含まれる有機酸や天然のアミノ酸です。お酢は三種あり、『醸造酢』『合成酢』『加工酢』があります。この中で健康食品として最も良いのは、天然原材料を用いた醸造酢であります。


 醸造酢は、原料の果物等に含まれる糖質酵母など微生物の働きで酢酸発酵させる為、それぞれ原料の含有成分が異なり、独特のコクと効果を発揮します。酢の主成分は酢酸で、そのほかに有機酸やアミノ酸が含まれています。有機酸やアミノ酸は、醸造酢がもっとも多く、醸造酢のほうが酢の浸透力を高め殺菌効果を強力にし殺菌効果があり、疲労回復も有機酸やアミノ酸の含有量が多い酢ほど効果的です。高くても健康効果のある良いものを選びたいです。


 酢は、英語で、VINEGAR(ヴィネガー)といい、語源は、フランス語のvin(ワイン)とaigre(酸っぱい)からきており・・・酸っぱいワインってことだったんです。アルコールが、酢酸発酵したものが、ヴィネガー(お酢)なんです。酢は保存していた酒が偶然変化してできたものなんです。 確かに酢という文字は酒が作ると書きますものね。これも初耳です。酒と親戚だったんですね。糖分を酵母菌で発酵させたのが酒で、酢酸菌で発酵させたのが、酢なんですね。

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すいか、カラスにやられたか?

2019年06月10日 | 家庭菜園
震災9年6月10日

 苗を買って育てていたスイカの苗が3本あるんですが、楽しみにしていたところ、昨日、見てみたら3個とも食い荒らされていました。多分、カラスが食べたのではないかと推察していますが、証拠はつかんでいません。イチゴも同じように赤くなるとつつかれてしまいます。

 先日は、土に埋めて、サツマイモの苗にしようかと思っていた安納芋もやられてしまいました。しかし、今回はまだ、スイカが赤らんでいなかったので、安心をしていたのですが、つつかれてしまい、うかつだったと反省をしております。

 今後は、ピンポン球以上になったら、上から被せて防いでおかないとやられてしまうことが分かってので、そうするつもりです。まだ、初生りのものが三つですので、これからも、どんどん実が付いていくと思います。見守りたいと思います。

 それにしても、実際食べているところを見てみたいです。それには、赤外線のカメラでも設置しないといけないのかな。(夜に来た場合)まあ、「頭としっぽはくれてやれ」ということわざもありますが、今回は本体までやられてしまって困ったものです。防備を強化するしかないですね。

 人と動物の知恵比べと言うところでしょうね。それにしても今回は残念!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私に取ってフラクタルとは?

2019年06月09日 | エッセイ
震災9年6月9日
 
    以前、こんな事を考えたことがありました。それは、自分も自分の中の細胞もどんどんミクロに突き詰めて行けば、宇宙と同じ理屈になっているのではないかということです。宇宙も人間も細菌も細胞も元をただせば同じではないだろうかということです。
 
    太陽系の上には銀河系があり、その上にはまた、その〇〇があるということです。どこまで行っても上にきりがないのです。だから、この世は絶対でなく、相対的なものだなとあらためて、思います。
 
    現職の頃、評価の仕方が、相対評価から絶対評価に変わった時期がありましたが、やはり、この世は全て相対的であり、相対評価が現実的であるというのが正しい様な気がします。偏差値が無くならない理由もこの辺にある様です。
 
    さて、今度は自分を中心として、限りなく小さな存在を考えていったら、細胞や核の様なものにたどり着いていくのです。
 
    顕微鏡にも電子顕微鏡が現れ、もっと細部が明らかになって来ています。これとてどこまで小さくなっても永遠にたどり着いていかないでしょう。これからも、次々とミクロの世界が明らかになって来るのでしょうが、これも、限りなく極小の世界に続いていくのでしょう。
 
    人間の存在も1m60センチという大きさですが、そこを基準に考えるからマクロがありミクロがあるわけです。もし、自分の大きさが1ミクロンだったら、今の人間は地球ぐらい大きいのかもしれません。
 
    同時にどこまでも自分より大きな世界を考えても、これまた∞大で切りがないのでしょう。これからの科学も宇宙の事を研究して行くでしょうが、限りは永遠にないでしょう。そうです。それも、本質はこの世は相対的な世界だからなのです。
 
    先日、メタップス社長〈お金2.0〉佐藤航陽著の本を読んでいて、(フラクタル)なる数学の言葉が出て来ました。時々気になっていた言葉でしたが、難しそうだったので、ほっておいたのですが、ついつい興味があったので、ちょっと今回は調べてみました。
 
    円などは微分していくと直線になってしまい、元の円にはなってないのですが、リアス式海岸などの形や木々の形、雲の形などは、どこまでも微分しても直線にはならないで、元の形を維持してるのだそうです。確かめた訳ではないので、わたしはそう信ずるしかないのですが…。全て自然界の造形もそうなっているそうで、その様な形をフラクタルというそうですが、何か目から鱗が落ちた様な感触を得ました。現実はフラクタルなんだなと強く感銘を受けました。科学では割り切れない様なものがある様です。
 
    諸行無常という仏教の言葉がありますが、これなども、時間を長短にとらえても、その瞬間はフラクタルなのかなと思います。
 
    株の動きもフラクタルだそうで、事実は小説よりも奇なりとはうまく言った言葉だと感心をしてますが、小説を科学に変えてもいいのかもしれません。理論通りには全てことは運ばないということです。だから、人生はフラクタルであり、面白いのです。なかなか奥の深いことだなと思いました。
 
    こう考えて来ると、数学を突き詰めて行くと哲学の世界に入った岡潔先生や哲学や宗教の問題も案外切り込み口は違えども同じことを言っているのだなと強く思いました。
 
   また、前にふと考えた自分の体は宇宙と似ているのだなということも成る程と思うようになりました。
 
 フラクタルなる言葉の重みや深さを今しみじみ感じています。私にとってインパクトのある言葉でした。まだまた、新しい気付きがこれからもあると思うと、人生100年時代もまだまだときめく毎日です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする