想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

つくしが一杯

2010年02月28日 | インポート

 農園にいってみてびっくり、つくしがいっぱい生えていました。もう、感動ものです。早速、家に帰って卵とじにして、食べました。つくしは花粉の香りが独特です。
 子どものころ、学校の行き帰りに取ったつくしが、懐かく思いだされました。もう、春なんですね。これから、色々な山野草が見られます。楽しみです。

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月暈(つきがさ、げつうん)

2010年02月26日 | インポート

 ふと、目にした光景
 自然の不思議
 月の周りに輪が現れていた。
 携帯のカメラで取ってみたが、
 輪が写っていなかった。
  早速インターネットで調べてみたら
 月の傘といわれるものらしい。
 子供の頃はそのように呼んでいたような気もする。

月暈(つきがさ、げつうん)

上の字をクリックしてみてね。月の傘が出てきます。

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貝殻の砂

2010年02月18日 | インポート

 砂浜を歩くと、ところどころ色が変わってピンクになっているところがある。何だろうと思って近づいてみると、何と貝殻が細かくなってた。さしずめ、西表島にある。星砂を思い出した。星砂もきっと貝殻が波で削られてできただろうと思った。貝殻はカルシウムの塊である。これを畑に入れれば石灰の代わりぐらいにはなるだろうと思う。それにしても、貝殻の数が多いのには驚いた。

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野菜畑

2010年02月15日 | インポート

 寒暖を繰り返しながらだんだん春がやってくる。野菜たちも春を感じて花のつぼみを膨らませている。春は、一雨ごと確実にやってきている。

赤カブが成長してきている。見事な紅い色、アントシアニンがいっぱいである。この色素はブルーベリーに大量に含まれ目にいいという。酢に漬けると紅い色素が出てくる。酢漬けにすると、鮮やかな紅い色が一層引き立つようだ。紫キャベツなどで酢を入れる実験をやると、子供たちは大喜びである。生物の不思議に気づく。実に自然界は神秘がたくさん存在する。自然界への興味は尽きない。
  下の赤カブの発色も自然のものであるが、実にきれい、まさに自然は芸術だ。問題はそれをみて、人が何をそれから感ずるかの感性の問題である。感性を磨く生活、それが、自然といつも接点を持って生きることだと思う。われ以外師である、自然は最高の教師である。

水菜も最近では花も咲いてきた。私はよくツナ缶のツナと混ぜて食べていた。箸休めには結構いけるよ。

「もち菜」という名前がついていた野菜だったように記憶している。雑煮などに入れるといいようだ。

 

 

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落ち葉ならぬ落ち花

2010年02月14日 | インポート

 ここは相良の梅園です。もう八分咲きのようでした。目白が蜜を求めて盛んに活動していました。梅の花が風や雨に落ちとてもきれいでした。咲いている花はもちろん美しいのですが、このように雨に濡れ、落ち葉のようになっている花もまた、風情があって美しいものです。

「咲いてよし、散ってもなおよし 梅の道」

という感じでしょうか。友と語らいながら歩けるといいですね。丁度、京都の哲学の道のような雰囲気かな。

 こちらは、湖畔に散った椿です。

無残にも 湖畔に散った 椿かな

そんな感じかな。

 落ちてなお 紅く燃え立つ 椿かな
 落ちてなお くれない燃ゆる 椿かな

 湖畔にて 短き命 今尽きぬ
          昔の栄華 遥か偲ばん

 哀れ やぶ椿かな
 時は流れ
 悠久の過去の残り香は
 大地の恵みと化す
 輪廻転生
 時の流れは永久(とわ)に続く

               水萌

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