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【日本選手権】 1回戦 東芝 対 NEC 感想

2011年02月08日 | 日本選手権


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  東芝 対NEC戦の事をかつての名勝負みたいに予想で書いてましたが、どうしてどうして
 NECが見事な戦い。箕内が抜けても、ラトゥが出場停止でもNECのディフェンスは健在でした
 
 試合はスコアが0のまま時計だけが進みます。東芝がいつでもスコアできそうな感じでしたが
 トーナメントに入ってもPG狙わない東芝。軸がぶれないです
 27分に東芝がトライをとってそのまま東芝ペースかと思いましたが、NECが粘ります
 32分、NECがCTB:ツイタバキのトライで追いつき、そこからはNECが押し気味のままHT
 NECのSO:ロビンスが少し足を痛めたのが、後で響きました

 後半、ロビンスが割とイージーな場所でPGを失敗。軸足が痛む感じでした
 それでも先手を取ったのはNEC、SH:藤戸がしっかりPGを決めます           (7:10)

 このままトーナメントの鬼が勝ちきるかと思いましたが、さすがに東芝が強いです
 SO:ヒルがブラッドビンの間に入った吉田(良)がラインブレークし、FB:立川がトライで逆転
 吉田はGも決めたあとヒルに交替。見事な仕事人でした

 その後、WTB:宇薄のトライで駄目押し。                           (21:10)
 それでも、最後まで気迫が籠っていたNECの戦いぶりは見事でした。
 この試合で最もすごいと思ったのは、WTBで先発の松田。来年も十分出てくれそうな雰囲気
 まさに鉄人です

 秩父宮の試合はまた後日に(書けるかなあ、平日はなかなか厳しいので^^;)

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