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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

実家に泊まって考える

2016年11月13日 07時31分15秒 | 日記、その他
今日も小春日和になりそう、島岡美延です。
久しぶりに実家で迎えた朝。
私の部屋は、すでにリフォーム済みで(母の趣味用?)、子どもの頃は、ここに二段ベッド。
昨夜は、昔の妹の部屋で寝ながら、ここは私があまりいたことのない場所だった、などと思っていました。
今回は、母が札幌の祖母のところへ行く数日間の留守中、私が父の様子を見に来たという、予定の行動。
今や、お正月くらいしか泊まりにこないので、台所の使い勝手が、よくないなぁと感じたり。
父は脳出血の後遺症があるとはいえ、ここで生活できています。
母は元気ではあるけれど、ともに70代。
喪中ハガキが届く頃になり、60代の親御さんが亡くなったという知らせも…。
実家の近所で、大きな家があったところが更地になっていて、「今まで通り」が、ずっと続く、ではないことを見たような。
この実家で私が過ごすこと、あとどれくらい…?、いつになくそんなことを感じたのでした。
今日はかつて大好きだった、近所の雑木林の散歩道にいってみようかしら。

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2 コメント

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今までどおりが続くこと ()
2016-11-13 08:55:08
 島岡さんには、今回は予定の行動のご様子ですが、三年前に亡くなった母の住んでいた伊豆の実家は、まさに年に数回しか行かないものになっていました。
 暮れには一緒に紅白歌合戦を見て、正月二日には箱根駅伝を見るという超絶ワンパターンな生活。でも、今までどおりという安心感とともに、いつかはこのパターンも…と。
 築後85年、すきま風の吹く寒い家でしたが、母にとっては、住み慣れたもので、認知症が始まっていたこともあり、あえて建て替えせずに住んでもらいました。今ではそこも建て替え、かつての今までどおりはなくなりました。とりとめのないコメントで恐縮ですが、今日の記事を拝読し、そんなことを思い出しました。
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桂さまへ (島岡美延)
2016-11-14 09:14:45
桂さま、コメントありがとうございます。
実家の片づけ、という言葉を最近よく聞きますが、果たして、どうなってしまうだろう、とまだまだ自分のこととして実感できないです。
桂さんがなさったことは、最大の親孝行だったと思います。
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