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美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

はてなブログに引っ越しました

2025年07月02日 07時55分27秒 | 日記、その他

はてなブログに引っ越し完了、島岡美延です。

2007年10月から毎日書き続けてきたgooブログ終了発表には衝撃を受けましたが、本日2025年7月2日より、はてなブログの『SHIMAOKAMINOBU's diary』 https://shimaokaminobu.hatenablog.com をスタートさせました。

長い間、お読みくださった皆さん、ありがとうございました。ブログのタイトルは変わりますが、引き続き、はてなブログでお会い出来れば幸いです。昨日7月1日は、かわさきFM開局29周年、私もパーソナリティ生活30周年に向けて、新たな気持ちで頑張っていきます。

気がつけば、色々なことが変わり、一方でずっと変わらないことも――、そうして人生は進んでいくのですね。gooブログでの出会いに感謝し、新たな出会いにも期待。はてなブログでも「音声だけのラジオのように文字だけの記事」を続けます。今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

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ダラダラ歩いてしまいそうだけど

2025年07月01日 08時04分21秒 | 姿勢&見た目

半夏生、7月のスタートはやはり暑くなりそう、島岡美延です。3週間ほど前に種をまいた朝顔、あっという間につるが巻き付きました。

朝顔は「つかまる場所」を見つけるのが得意で、ちゃんと行き先を知っているかのよう。今月の姿勢テーマは『暑い時の外出こそ、ながら歩きは禁物』です。ぐったりしてダラダラ歩いてしまったり、スマホ歩きなどは時間を有効に使っているつもりが、実は逆効果。

猛暑日も増えそうなこれからの季節、暑いところをどうしても歩かなきゃいけないなら、直射日光はできるだけ避けて(日陰を選ぶ、日傘をさす)、目的の場所にさっさと到着したほうがいいですね。先日、「マンガを読みながら歩く小学生」がいましたが、人にぶつかりそうになったり、車が来ることに気づかない可能性もあり、ちょっと怖くなりました。

男性の日傘もだいぶ認知されてきました。「日焼けしたくない」というより、「熱を遮る」効果を実感したら、日傘は手放せなくなります。まだ持っていない人、この夏ぜひ。

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2020年、部活が制限された夏に

2025年06月30日 07時36分22秒 | 姿勢&見た目

記録的に暑かった6月も最終日、島岡美延です。降雨量が少なくて心配な事態になりませんように。

降らなくても困る雨、でも星空観察には晴れて――。映画『この夏の星を見る(7月4日公開)』をご紹介します。2021年から新聞連載された辻村深月の同名小説を山元環監督が映画化。世界がコロナ禍に覆われ、マスクをした2020年夏。

茨城の高校生、天文部の亜紗(桜田ひより)は失われた夏を取り戻すため、顧問の綿引先生(岡部たかし)や仲間たちと、〈スターキャッチコンテスト〉開催を決意する。東京では孤独な中学生・真宙(黒川想矢)が、長崎の五島では実家の観光業が打撃を受けた円華(中野有紗)が、空を見上げる。手作り望遠鏡で星を探す全国の学生たちがオンライン上で画面越しに繋がり、夜空に交差したその想い。そしてある奇跡の光景をキャッチする――。

出題された星を秒単位で競って見つけるスターキャッチ。肉眼とは全く違う夜空が広がる天体望遠鏡越しの光景。星空を見上げてみませんか。

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オペラパレスで『ザ・カブキ』

2025年06月29日 07時17分27秒 | バレエ

梅雨明け前とは思えない猛暑、島岡美延です。

昨日は新国立劇場オペラパレスへ、観たのは東京バレエ団『ザ・カブキ』。来年5月から大規模修繕に入る上野の東京文化会館、その準備なのか、東京バレエ団にとって新国立の大劇場=オペラパレスでの初の公演。

モーリス・ベジャール振付、黛敏郎の音楽で、「現代の若者が元禄時代の世界に迷い込み、由良之助として主君の仇討ちを果たす」物語。もちろん、歌舞伎の仮名手本忠臣蔵を基にしています。47人のダンサーが舞台を駆け巡る最終盤は圧巻。そこに至るまで、忠臣蔵の名場面をバレエダンサーが表現。

今回、由良之助はプリンシパル宮川新大。舞台上にただ一人で踊り続け、人々の目をくぎ付けにする美しい脚さばき。バレエの道化のような技を見せる伴内は井福俊太郎。おかる・勘平に秋山瑛と大塚卓。オペラパレスはスタンディングオベーション!

次回公演もベジャール振付、1993年に「三島由紀夫をバレエにした」という『M』。これも期待大。

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3年前、参院選出馬の水道橋博士

2025年06月28日 06時32分58秒 | 姿勢&見た目

あと1週間足らずで参院選スタート、島岡美延です。東京都議選の記憶はまだホットですが、2022年の参院選を覚えていますか?

映画『選挙と鬱(本日公開)』をご紹介します。今週のラジオに青柳拓監督が登場。『東京自転車節』では、コロナ禍で仕事がなくなって自らが自転車配達員をした姿を収めた青柳監督。映画評論家・町山智浩氏の呼びかけで、急きょ参院選に出馬した水道橋博士に密着。

れいわ新選組公認で立候補するも、弟子や元マネージャー、芸人仲間などで構成された素人の選挙チーム。手探りの戦いを始めて、水道橋博士はモハメド・アリの名言「Me We(私はあなたたちだ。あなたたちは私だ)」から民主主義の根幹を語っていく。そして最終盤で起きた安倍元首相襲撃事件――。

本作のタイトルは選挙で当選するもその後、鬱病と診断され、議員を休職し辞職という水道橋博士の「その後」までを追っています。現代社会で誰もが直面する問題として、このポリティカルドキュメンタリーを味わってみて。

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旅の締めくくり、青函連絡船

2025年06月27日 08時05分24秒 | 日記、その他

青森旅は天気にも恵まれた三日間、島岡美延です。私も妹も昔は雨女だったのに、今回は一度も雨に降られず(首都圏は雨)。

チェックアウトも遅めでのんびり。2021年にできた「あおもり駅前ビーチ」の砂浜を歩いて青函連絡船メモリアルシップ『八甲田丸』へ。私も妹も札幌生まれ、東京に引っ越してきた時に使ったのが青函連絡船でした。

父が脳出血に倒れた後、2012年に札幌へ旅した時は青函トンネル(1988年開業)を初めて使い、函館に一泊してその時見たのが『摩周丸』。これで両方の青函連絡船を見学したことに。カーフェリーではなく、船の1階は「車両甲板」で列車をそのまま収納! 当時の特急客車や郵便車両など9両も展示。地下に降りるとエンジンルームが大迫力。

実は、多くの連絡船は1945年に爆撃されて沈没。戦後は復興に大いに活躍。八甲田丸の中には「青函ワールド」という青森の言葉が飛び交う昭和30年代頃の再現展示も。見学者は多いとは言えないけど、大切に残してほしい場所。

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いってみてわかる三内丸山遺跡

2025年06月26日 07時45分03秒 | 日記、その他

暑すぎることなく快適な青森の旅、島岡美延です。中日は特別史跡『三内丸山遺跡』へ。開催中の特別展『縄文時代のはじまり―最古の土器登場―』(~29日)も。

広い空の下、遺跡の調査は現在も進行中。5000年前を想像し、あらためて驚くことばかり。クリの巨木(直径1m)で再現された6本の柱による建造物。写真では気づかなかったけど、この巨木はけっこうねじれていたり、植物のつるを縄のように使って組み立てられていたり。縄文時代の人は現代人より視力もよく、遠くまで見えていた? 「盛り土」から出た土器や土偶の1958点が重要文化財。千数百年間に渡り、集落は発展、継続。この柱跡を発掘した人々の興奮も想像しました。

集落には何らかの決まりごと、コミュニケーションがあったはず。文字を遺さなかった人々の豊かさ。21世紀の人間の愚かさをどうしても考えてしまいそう。遺跡からほど近い青森県立美術館へも。棟方志功の作品の多くを収め、また、奈良美智による作品なども。豊かな空間の青森に拍手!

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東北新幹線で青森へ

2025年06月25日 07時40分24秒 | 日記、その他

昨日の東北新幹線はトラブルなく新青森へ、島岡美延です。トラブルが少々心配だったけどあっという間の三時間余り。

妹の「6月末に三内丸山行こうと思うけど」の言葉に飛びついた私。今年は縄文遺跡巡りをしようと目論んでいたものの、関西で開催の展覧会に目当ての国宝が貸し出されていたり、年間の旅計画をやや修正していたタイミング。

この際、遺跡にはあまり興味のない母も新幹線で旅をしたいというので一緒に。昨年、東北四大夏祭りツアーを体験した妹の案内で、青森ねぶたの雰囲気を想像。JR青森駅は昨年リニューアル。2021年に登録された世界遺産『北海道・北東北の縄文遺跡群』のうち、8つの遺跡について知ることができる『あおもり縄文ステーション じょもじょも』はちょっと休憩するのにも最適。

天気にも恵まれ、青森港近くの展望台から岩木山、八甲田山などよく見えて、早めの夕食でホタテやマグロ、イカなど堪能し、首都圏より遅く沈む夕日を眺めました。今日はいよいよ遺跡&美術館巡り。

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落ち込む父が出会ったのは、演劇

2025年06月24日 07時01分34秒 | 話す&聴く、コミュニケーション

沖縄慰霊の日の11歳の「平和の詩」に涙、島岡美延です。歴史は伝えられていくと信じ、自分の出来ることを探していきたいです。

深刻な問題に直面すると、未経験のことに救われるのかも。映画『カーテンコールの灯(27日公開)』をご紹介します。壊れかけた家族の再生の物語。

アメリカ郊外の街。建設作業員のダンは家族に起きた悲劇から立ち直れず、妻や思春期の娘ともすれ違う日々。ある日、見知らぬ女性に声をかけられ、アマチュア劇団の舞台「ロミオとジュリエット」に参加することに。経験もなく、乗り気ではなかったが、家族には内緒の演劇の稽古に自分の居場所を見つけていく。やがて突然の変更でダンがロミオ役に大抜擢。しかし、自身の辛い経験が重なり、演じることができなくなるもついに本番当日。家族や仲間の想いが詰まった舞台は――。

シカゴを中心に俳優活動してきたキース・カプフェラーが不器用なダン、妻と娘も俳優で、実生活でも家族の三人が演じていたとは。

 

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8年かけたクレイアニメーション

2025年06月23日 07時04分29秒 | 姿勢&見た目

前回より5.2ポイント増の都議選投票率、島岡美延です。何かを変えたい、と次は参院選へ。

少しずつ、一歩ずつ変わっていくのがストップモーション・アニメ。映画『かたつむりのメモワール(27日公開)』をご紹介します。今年のアカデミー賞長編アニメーション賞ノミネート。短編アニメで評価の高かったオーストラリアのアダム・エリオット監督が8年かけて完成させたクレイアニメ。

1970年代のオーストラリア。グレースは双子の弟ギルバートと父と三人暮らし。母親は出産時に亡くなり、学校でいじめにあうグレース。父の突然の死去で弟とは別々の里親に引き取られる。手紙で互いに励まし合うものの、カタツムリを集めることだけが心の拠り所になっていくグレース。そんな彼女が出会ったのは、ピンキーという陽気でちょっと変わったお婆さん。次第にかけがえのない友人になり――。

コマ撮りで綴られる、切なくもパワフルなキャラクターたちの人生。カタツムリになぞらえる様々なシーンが心に沁みます。

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