スカートの効用を見直そう

首都圏でも午後から雪で、桃の節句が、銀世界になるかも！　島岡美延です。中国起源の節句といわれますが、雛人形を飾るのは、日本独自の素敵な習慣。我が家でも、小さな雛人形と桃の花、雛あられなど飾っています。
ファッションや色使いを見ていると、今は「女の子らしく、男の子らしく」というより「自分らしく」という時代ですが、今日はあえて「スカートの効用」について考えてみます。年代を問わず、パンツ派が主流の昨今、どれくらいスカートを楽しんでいますか？
「効用」というからには、「パンツとスカートの違い」を期待したいわけです。歩く際の「膝で押し出されたスカートのシルエット」は、女性ならではのエレガントさを演出します。また、膝頭を揃えて座ろうと意識すれば、見た目の美しさと内ももを引き締める効果がアップ。とはいえ、パンツでも、脚は揃えたほうが美しいのは間違いなし。スカートで脚を開きっぱなし、は見たくありません！