福岡県の2日目は、東の「北九州市」へ。
案内は、水戸から北九州に戻った情報通の友人。
『銀河鉄道999』のメーテルと鉄郎がお出迎えしてくれる
「小倉(こくら)」からスタート!
小倉駅前にある「シロヤ」は、昔懐かしい雰囲気のパン屋さん。
人気は、サニーパン(練乳クリーム)。50年前からお値段据置というスイーツも。
「旦過市場」は、休みのお店も多かったですが、雰囲気は十分味わえました。
「丸和」はスーパーマーケットで初の24時間営業を始めたお店だそう。
小倉では、青魚を糠で炊いた「糠炊き」が名物らしく、
何軒かのお店で販売してました。
京都宇治総本家の「辻利」の分家である小倉の「辻利」。
台湾、シンガポール、上海、ロンドンにも出店していて、大人気だそう!
市場を抜けて、リバーサイドウォーク。
お城と現代的な建物、うまく調和しているようにも見えてきます。
鹿児島本線の終着駅である「もじこう」。
門司港レトロの街並みも散策(焼カレーの誘惑に負けそう・・・)。
バナナの叩き売りの発祥の地らしく、干物屋さんが編み出したバナナマン、
そして、自治体が追随したバナナマン・ブラック。
関門海峡を船で渡って、山口県下関の「唐戸市場」へ。
海は、海賊と呼ばれた男の舞台だそう。近くには巌流島も。
市場では、今が旬の「下関のふく」を絶賛売出し中。
縁起も良いということで「福」だそうです。
お昼は、市場内で好きなものをチョイスしていただきました。
ふくのお刺身も一皿1,000円程度とリーズナブル!
空港へ戻る前に、本場の「角打ち」体験。
鹿児島本線の「折尾」で下車して、「高橋酒店」へ。
休日にもかかわらず、地元のお客様で大賑わい・・・。
お宝的なものがたくさん残っていて、博物館のようでもあります。
お仲間に入れていただき、ギリギリまで交流タイム。
素敵すぎる北九州。最後に、ここに干しいもを箱で送る約束をしてきました!
友達が用意してくれた、北九州土産のひとつ「ネジチョコ」。
八幡製鉄所が世界遺産になった記念の、ボルト&ナット(ホントにしまるー!)。