水戸梅日記

水戸・いばらき

おいしい毎日

2005-12-30 |  ひとりごと

Fripan ボーナスで、プライパンを新調しました。

 (テフロン加工がお疲れのようだったので。)

 だからどうしたというのは、ちょっと待って下さい。

 なんと!このフライパンは、ただのフライパンじゃないのです。

 ナノテク が使われているのです。

 「ナノセラミックコーティング」です。

 ナノテクについては、商社の研究部門にいる後輩から、それがどういうものかは大体聞いていたのですが、やっと身近なところで実感できました。

 ナノテクノロジーとは、物質を限りなく小さくすることで、新しい可能性を追求する技術。1ナノメーターが「10億分の1メーター」のことで原子サイズに相当するんですよね。ね?

 このフライパンの場合は、20~30ナノメーターのサイズまで「銀」を小さくしてセラミックに混入しており、遠赤外線効果を狙っているそうです(焦げ付きにくいのは当然)。

 プライパンは 「鉄製のトラディショナルなのを使うのが正しい」 とは、私の敬愛する大橋歩さんも言いません。(大橋さんもテフロンだそうです。)

 大橋歩さんは「平凡パンチ」の表紙を長くつとめたイラストレーターで、とても素敵な絵とエッセイを書きます。

 このフライパンのことは 「おいしい毎日」 という本に書いてありました。

 久しぶりにこの本で、大橋さん流のお正月の楽しみ方、それにまつわる家族の話などを読んでみました(もちろん一年を通しての暮らしのアイディアも、この本にはたくさん書いてあります)。

 きちんと伝統を踏まえた上で、新しいものを上手に取り入れるセンスは見習いたいといつも思います。

 例えば、黒の漆塗りの膳に、赤い漆、塗りの皿、バカラのグラス、箸は柳で、手作りの箸入れ、箸置きは松の小枝、が大橋さん流の正月用のセッティング。

 (台所仕事があるから正月らしい恰好はしないそうなのですが、自分がきちんとしたいところはきちんとするのです)。

 私もブログ書いてるバヤイじゃないと思う・・・。

Renkon

土浦のレンコンです。

茨城の名産品のひとつ。

レンコンの穴を通して未来の見通しがきくという縁起ものです。(筑前煮を作ろうと思います。)

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仕事納め

2005-12-29 | 水戸

Onair_1 昨日が仕事納めでした。

 午後に年休を取り、NHK水戸放送局で、「いばらきわいわいスタジオ」年末スペシャルを見てきました。

 二時間の番組で、今年一年の茨城を振り返るという企画でした。私は娘の合唱団が出演するというので見に行ったのですが、阪神タイガースの井川投手や、茨城ゴールデンゴールズの選手などがゲストで来ていて、その上、元関取の大至さんのちゃんこ鍋も食べられて・・・、といいことずくめでした。

Igawa_1 茨城県大洗町出身の井川選手です。

 26歳(プロ8年目)。

 握手していただきました。

 (写真の掲載も承諾していただきました。)

 専属のトレーナーを自分で雇って筋力アップに取り組んでいるそうで、「自分に投資することが大切」だとおっしゃっていました。

 また、髪を伸ばしているのだそうですが、これはちょっと訳ありで、「今後を楽しみにしていて下さい」とのことでした。 

 (後から来た友達のお母さんは、「井川って、誰?」 と言いながら、ツーショットは撮るし、「応援してます!」と握手はするしで、かなり偉かったと思います。)

Daisi_1Cynko_2 大至さんのつくった「ちゃんこ鍋」です。

 すべて茨城産の食材です。

 作り方のポイントは、「火加減、湯加減、いい加減」 (特に、“いい加減” の程度が大切)。

 100人分の「ちゃんこ鍋」がスタジオ中にふるまわれました。(こくのあるスープが何とも言えず美味しかったです。)

 また、写真はありませんが、「茨城ゴールデンゴールズ」(欽ちゃん球団)も良かったです。ゴールデンゴールズは、本拠地を茨城県稲敷市において、農業と野球の両立を目指しています。社会人野球の頂点を目指して頑張る選手達を応援する家族や地域の人びとが紹介されていました。

 この番組で紹介された今年の茨城ニュースですが、

Supi_1 一番の話題は、「つくばエクスプレス」でした。(写真はスピーフィー)

 乗降客は、順調に伸びているようですが、それに伴う既存の交通機関(JR・関東鉄道)への影響が懸念されています。(また、エリアは違いますが、77年間の歴史のある日立電鉄線の廃止もありました。)

 商業地図が変わったことも大きな話題のひとつで、内原のジャスコが開店し、水戸中心市街地のダイエーが閉店したことが対称的に取りあげられていました。

 など、思いがけず今年の茨城県を振り返ることができました。

 (来年も、県内では大型プロジェクトが進められていきますが、結局はパイの奪い合いになりそうな気もします。「地域間競争」は分かるのですが、もっと消耗しないやり方はないものかと思います。)

 で、私の仕事の反省ですが、今年は異動で新しい職場になったため、なかなか思うようにいかないことが多くありました。個人として実績を上げたわけではないので、点数をつけると60点くらいでしょうか。ただ、私が異動してきてから、いろいろな動きが出てきたらしく 「縁起物(?)」と言われたのはうれしかったです。(こんなことで喜んでいてはいけませんね。その分は来年頑張ります。) 

 

 

 

   

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アナログ人間

2005-12-27 |  ひとりごと

 うちの子どもたちのテレビ視聴時間は、1週間で5時間で、その範囲であれば、好きな番組を見ていいことになっています。・・・とはいっても、私の機嫌が悪いときは途中でブチっと消されることもあったりします。

 (・・・すごい災難だと思います。)

 確か東海村では、土曜日は「ノーテレビデー」ということで、テレビを見ないようにしていたと思いますが、実際始めてみると、家族にはテレビがあることで成り立っていた会話もあったようで、テレビを消すのはいいけど代わりに何をやるかということを今度は考えなくてはならなくなって困ったという事例もあったそうです・・・。

 私は、本当は家にテレビがなくてもいいと思っているのですが、テレビがないと生きていけない人々と共同生活を営んでいるので、その件については自分の主張を抑えるようにしています。

 パソコンテレビ GyaO(ギャオ)の会員は500万人を超えたそうで、いまはパソコンで好きな時間に好きなテレビが見られるようになりましたが、私はこれも見ていません。

 そんなこんなで、テレビ嫌いの私ではありますが、「テレビ運」はいい方です(?)。見るべきテレビは人が勧めてくれるので、それで十分かなぁと思っています。また、偶然見たテレビにいい番組が多いような気がしています。(テレビに呼ばれるというか・・・気のせい?)この間は、旭山動物園とか、千手観音の映像とかを、偶然に見たのですが、「縁」って素晴らしいと思いました。

 昨日も、メルマガによって 「サラリーマンNEO」 が面白いと知り、眠いけど頑張って見たのですが、本当に面白かったです。(やっぱり私にはテレビ運があるんですね。)

 それで覚えたのが、IT社会に対応できないサラリーマンにとって便利な言葉 「アナログな人間なので」。

 (文書管理システムが思うように使えない私は、これでいくしかないと思いました。)

 「アナログな人間なので」「アナクロな人間なので」「アナグラに住んでいるので」・・・・

Sarakinn_1 サラリーマン金太郎「激闘マネーウォーズ編」です。

 建設会社を辞めた後は、ファンドマネージャーをやっていたんですね。

 この仕事についての金太郎の感想ですが、「何も創り出しはしない。後の世に何かを残すわけでもない。金で金を操る。それに何の意味があるのかさっぱりわからない」とのことでした。

 ところで、この漫画に出てくる「美鈴さん」という女性ですが、いつも本当に素晴らしいと思うのですが、自分には絶対無理だと思います。(というか、こういう女性が、男性の永遠の憧れだと思われると、「女はつらいよ」的な気持ちになってしまいます。)

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マインドマップ読書術

2005-12-26 | 読んだ本

 「マインドマップ読書術」 という本を書いた 松山真之助さんという方は、毎日1冊、読んだ本の書評を We book of the Day というメルマガで発行しています。

 (“しんのすけ”という名前を聞くと、必ずクレヨンしんちゃんを連想してしまう私です。)

 マインドマップとは、30年ほど前に構想された思考法、表現法の一つで、問題の整理、議事録、プロジェクトマネジメントなどの際に威力を発揮する思考ツールですが、これを本を読んだ後の記録として使ってみましょう!ということをテーマにして書いたのが、この「マインドマップ読書術」です。

 以前、私は、田坂広志さんの「使える弁証法」をブログで紹介しましたが、要約に当たっては、このマインドマップを使ってみたのでした。確かに早く要約ができました(わかりやすかったかどうかは自信がありませんが)。

 著者は、以下の3つの仮説に基づいて、この本を書いたそうです。

 ●読んだものを読書マップにしておけば、記憶に残りやすい。

 ●読書マップにして外に出せば(他人に見せれば)知のネットワークが広がる。

 ●出せば成る(活動領域が広がる、人生の選択肢が増える)。

 (この3つの仮説は、著者のHPで現在検証中だそうです。)

 この方法はともかく、メルマガを始めてから著者の人生が変わったという個人的な話も面白かったです。

 本を読む習慣は、片道通勤2時間の暇つぶしのためだった。一日一冊のペースで読んでも、翌日には中身の9割は忘れてしまう。忘れないためには記録をつけるしかない。メルマガにして発行したら一石二鳥だ。出すという目的があると入るものも違ってくる。

 現在、航空会社勤務の傍ら、大学院の助教授もしています。・・・ということで、とても前向きな方でした。最近では、「仕事と人生に効く100冊の本」という本を出したそうなので、これから読んでみようと思っています(好きな本が私と似ているのです)。

 そして、今日の松山さんのメルマガには、おすすめテレビの紹介がありました。「サラリーマンNEO」という、NHKなのですが、かなり笑える番組の再放送があるということで、実際に見てみました。

 (とても面白かったです。サラリーマン必見です。)

 全3回なので、明日、明後日に是非。

  http://www.nhk.or.jp/neo/

Oden おでんの缶詰です。

 「こてんぐ」 牛すじ入り。

 となりの職場の方からいただきました(・・・というか、あまりに「いいなぁ、欲しいなぁ」を連発していたらくれました。)

 「秋葉原で買ったのですか?」と聞いたところ、「茨城です」とのこと。(常磐道の美野里PAの自販機で買うことができるそうです。)

 最近は「缶詰バー」というのがあるみたいですが、是非うちでもやってみたいと思っています(ちょっと勇気か必要ですが)。

 

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お餅つき

2005-12-25 |  ひとりごと

Motituki_1  今日は、くろばね朝市があり、子ども会で「餅つき」をしました。

 (さすがに、餅つき5回はしびれました。)

 体育会系の私も、少し(?)お餅をついたのですが、明日、背中や肩がどうなることやらと心配しています。

 

Moti_2 人手不足だったので、子どもを連れて遊びに来ていたお父さんなどに「餅つき楽しいですよ」 と言って声をかけ、子どもを無理矢理あずかってしまい、お餅をついてもらったりしたのでした。(つかせたとも言いますが・・・。)

 でも、それを見ていた子どもたちはかなり嬉しそうだったと思います。 

 誰がついても拍手、そして、あたたかいかけ声がかかります。

 なかでも、「今年 一番 頭に来たことを思い浮かべて!」とか言われると、ついつい力が入ってしまいます・・・。

Tisuu その後、エクセル(駅ビル)の福引きに行きました(今日が最終日でした)。

 昨日、電子手帳を買ったので、かなりの回数チャレンジできたのですが、結果は・・・。(聞かないで下さい。)

 それにしても、エクセルの福引き「3000円でポケットティッシュ1個」とは、どういう了見なのでしょうか・・・。(街なかでもくばってるじゃないですかねぇ・・・。)

 今日のくろばね朝市の「豚汁無料サービス」、「お菓子の無料つかみ取り(大人もOK)」を見習って欲しいとしみじみ思ったのでした。

 http://kurobane.web.infoseek.co.jp/index.html

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とても大切なこと

2005-12-24 |  ひとりごと

Usiku 今日は、牛久市で 「アンサンブルコンテスト」 があり、上の娘が「金管七重奏」で出場したので見に行ってきました。

 結果が予想より良かったので娘も喜んでいましたし、私も先生から今日までの頑張りぶりを聞かせて頂いたので、本当によいクリスマスプレゼントになりました。

 それにしても、うちの娘は、コンテストまでに相当涙を流したようです。(「1リットル位?」と聞いたら、「500ml!」と答えましたが・・・、実際は50mlも流してないと思います。)

 アンサンブルは、演奏する個人のレベル向上はもちろんのこと、みんなでどれくらい息を合わせられるかがポイントになるようです。上手い人は下手な人をもどかしく思うのでしょうし、下手な人は必要以上のプレッシャーに苦しむことになったりします。

 いろいろな人間模様があったようですが・・・、そういうことをたくさん経験して大人になっていくのだと思いました。(見守って頂いた先生に感謝する気持ちでいっぱいです。)

 「あたりまえだけど、とても大切なこと 子どものためのルールブック」 という ロン・クラークさんの本があります。

 ロン・クラークさんは、ハーレムの底辺校から優秀児をたくさん輩出するなど、教育の分野でめざましい成果を挙げてきた方で、2000年に「全米最優秀教師賞」を受賞しています。(自分が受け持った生徒に教えてきたルールをまとめたものが本になったのです。)

 教育関係者だけでなく、それぞれの家庭で参考になると思います。

 「大人の質問には礼儀正しく答えよう」とか、「誰かが素晴らしいことをしたら拍手しよう」など、一見あたりまえと思われるかもしれませんが、大人でもできていないんじゃないかと思われるルールを50挙げています。

 ルール5 勝っても自慢しない、負けても怒ったりしない。

 

もしきみが何かで勝ったり、うまくやったとしても、自慢しないこと。もし負けても、怒った態度をとらないこと。かわりにこんなふうにいってみよう。「試合、すごく楽しかったよ。こんどまたきみと勝負するときを楽しみにしてるよ」あるいは「いいゲームだったね」。それがいえないときは、何も言わないでいよう。怒った態度をとったり、「どうせ、おれ、本気でやってなかったからね。おまえ、ほんとはそれほどうまいわけじゃないんだぜ」などとあてこすりをいったりするのは、弱さのあらわれだ。

 ルール43 もしいじめられたら知らせて欲しい

 もし、この学校にきみたちをいじめたり嫌がらせをしたりする子がいたら、わたしに知らせてほしい。わたしはきみたちの担任だ。わたしはきみたちを守り。世話をするためにここにいる。この学校の誰かが君たちをいじめたり不愉快な思いにさせたりすることを、私は決して許さない。そのかわりに、きみたちも何か問題が起きたときには、それを自分で解決しようとしないで、わたしにまかせてほしい。

 それぞれのルールのあとには、なぜその理由を設定したのかという根拠になるエピソードが出てくるのですが、それがとてもなるほどと納得させられる内容なのです。(実体験は大切だと思いました。自分のこれまでの学級運営の経験だけでなく、自分の子ども時代の話が結構あります。)

 私が面白いと思ったのが、ルール42 学校にドリトスを持ってこない でした。(だって理由が分からないですよね・・・。)

 これは、自分が子ども時代にされていやだった、かなり個人的なことをルール化したものだそうです。このルール42は、それぞれの先生が自由にアレンジして作るもの。子どもは普通とは違うことが大好きだから、個性とユーモアで面白いルールを作って欲しいとのことでした。(ものすごく子どもの気持ちの分かる先生です。)

Osero 水戸発祥のオセロゲーム

 下の娘に負けてしまいました。(これがまた私・・・、手心をくわえたようなことをついつい言ってしまうんですね・・・。修行が足りないですね。)

 今夜はクリスマスイブで、今からあることをするために、まだ起きてます。(電子手帳、高かったです・・・。)

 さきほどは、くろばねパークのイルミネーションの下、地域の方々と(思わず!)楽しいお酒が飲めたりして、寒いけどちょっと暖かいクリスマスイブでした。 

  

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おせち料理

2005-12-23 |  ひとりごと

 昨晩のことですが、 「おせち料理は買うものか、買わされるものか」 で、一時間くらいダンナと議論になりました。

 クリスマスケーキ、数の子、タコ、おせち料理など、年末が近づくと、ダンナの職場では、さまざまな商品の購入割当(?)があります。

 ダンナは、「2万も3万も出しておせち料理を買うのはもったいない。付き合いだからしょうがないけど・・・。」と言います。

 それを聞いた私は、「えーっ!今おせち料理はデパートやネットで自ら進んで買う人が多いんだよ。5万だって出す人はいるよ。暮らしの楽しみとして、デパートで並んで買う人だっているんだから!」と言いました。

 (帝国ホテルでは、「デザート重」(ケーキ・和菓子)だってあるんだよ・・・とまでは言いませんでしたけど。)

 すると、「君の常識はおかしいんじゃないの?」「・・・そっちこそ!」と、険悪なムードになってしまったのでした。

 (同じ屋根の下に住んでいても、こういうことが多いのはなぜでしょう?確かに、自分の目で現場を見ているダンナと、本や雑誌から情報を得る私という違いはありますが・・・。) 

 結局、歳末助け合いのおせち料理と、自分へのご褒美のおせち料理の両方があるということで落ち着きましたが、そのあと、その割合が8:2なのか、2:8なのかに議論は移ったのでした。

 (多分、おせち料理は自分で作るものだというのが本当のような気がしますけどね・・・。)

 お正月にダンナの実家で食べるおせち料理は、美味しい物好きの叔母さん達がタッグを組んで作ってくれるので、・・・絶品です。私は毎年食べる人です。

(だから、ダンナにとっては、おせちを買うということ自体、納得いかないのかもしれません。)

Cake_1 割当(?)のクリスマスケーキです。

 注文したら大きいのがないとのことで、小さいのを3個(全部同じ)を買ってきてくれました。

 常識的に考えて、そういう買い方がどうか・・・と思わないでもない私。(しかし、お裾分けできたので良かったです。)

Airon_2 アイロンビースのサンタクロースです。

 以下のHPでは、サンタクロースを追跡できるそうです。

 http://www.noradsanta.org/index.php

 皆様にとって、明日がよいクリスマスになりますように・・・。 

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天界族と魔界族

2005-12-22 | 読んだ本
 美輪明宏さんの 「ああ正負の法則」 という本に、以下のようなことが書いてありました。


 「正負の法則」 とは、地球のそのもの。

 すべては、正と負、昼と夜、陰と陽、男と女、天使と悪魔。

 
 地球は、魔界と天界の境界線に浮いていて、両方が縄張り争いをしている場所なのだそうです。そして、人間には「魔界族」と「天界族」がいる。
 (魔界族は簡単に言うと、「悪い人」ですね。)

人を見たときに 「魔界族」か、「天界族」かを瞬時に見分けられるようになると、いいそうです。

 そうすると魔界族に対して嘆いたり、腹を立てずにいられます。

 「これは、魔界から来ているんだ。だからこういう人なんだ。」

 (自分と同じ種族の人間だと思うから腹が立つのだそうです。著者は、テレビのワイドショーに出てくる人に魔界族が多いといいます。)


 また、 「一生を無事息災に生きる方法」 ですが・・・、



  一、色情

  二、飲食(酒・煙草・麻薬も含む)

  三、金銭感覚・経済観念(賭事も含む)

  四、約束事(時間・法規・法律も含む)

  五、対人関係(血縁関係も含め腹六分)



 以上を慎むならば、一生平和に無事過ごせます・・・。とのことです。
 (これが、難しいんですけどね・・・。)


kuromi クロミのメモパッド。

 サンリオの「いちご新聞」(株主優待グッズ)で、「おねがいマイメロディ」 というテレビ番組が放映されていることを知りました。

 クロミは、サンリオのマイメロディ(30歳?)のライバル「黒ずきんのうさぎ」です。

 (こういうダークなキャラクターは、サンリオ初ではないでしょうか・・・。)


cd アミューズという会社の株主優待グッズです。
 (サザンが属している会社です。)

 1年に1回、オリジナルCDを送ってくれます。
 (今年は、BEGINのCDと、福山雅治のDVDでした。)

 一五一会バージョンの「涙そうそう」が入っていました。
 (“一五一会”は、世界一簡単な楽器といわれてます。)


 最後に・・・、有馬記念。

 私の先生から、デルタブルースから流すしかない・・・、というアドバイスを受けました。(でも、とりあえず今年は慎むことにします。)


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テンナンバーズカラット

2005-12-22 |  ひとりごと
 今日良かった 10 のことについて、忘れないように・・・。

  (正確には、昨日ですけどね・・・。)

●今年一年同じ問題意識を共有してきた方々と会えたこと。

●スペシャルゲスト2名に来ていただいたこと。(励みになりました。)

●飾一の岩宮陽子さんを絶賛していただいたこと。

●現在シドニーにいる後輩がかなり活躍している話を聞いたこと。

●水戸オセロプロジェクトについて意見交換できたこと。
  (12月20日の日経新聞最終面をご覧下さい。)

●恵比寿のアラジンというフランス料理屋さんが良いという情報を得たこと。

●昔同じ職場だった方々とばったり会ってその後いろいろ話ができたこと。

●神渡良平さんという方の話がとても良いと伺ったこと。

●普段自分が感じている違和感について答えてくれた方がいたこと。

●家に帰ったら暖色系の物体がたくさんあったこと。

  (意味不明で申し訳ありませんでした。)





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建築に夢をみた

2005-12-20 | 読んだ本
 「建築に夢をみた」 安藤忠雄さん の本です。

 著者は、若い頃から世界各地をひたすら歩き、建築、都市を巡る旅を続けてきました。

 「住まい」「集まって住む」「広場」「都市」など、全部で12のテーマについて、著者の考えと、それにまつわる世界各地の事例を紹介しています。読んでいると、自分の目で確かめに行きたくなります・・・。
 (来年は、「地中美術館」 に行きたい と思っています。)

 取りあげた事例の中には、20世紀の建築、都市における試み が数多く登場しますが、これを時代が描いた「夢の系譜」と位置づける一方で、都市問題や自然破壊などの「負の遺産」にも目を向けて、自分達が今後引き受けていくべき課題ともしています。

 なかでも、2001年9月11日のニューヨークのワールドトレードセンターの崩壊は、20世紀的世界を形づくってきた価値観そのものを否定する行為として、重く受け止めたことが印象に残りました。
 (今を生きる私たちの責任は重大だそうです。)

 

 安藤忠雄さんについては、村上龍さんの 「人生における成功者の定義と条件」 という本の中に、本人のインタビューが載っていて、建築に携わることになった きっかけを詳しく知ることができます。

 高校を卒業したときに、進学という選択肢はなかったものの、「仕事として建築をやりたい」という気持ちはあったそうです。(中学生の頃に、家が立ち上がっていく現場を見ているうちにその面白さに目覚めたそう。)

 そこで、1年間で大学教育で課せられる4年分の本を読み尽くしたそうです。(これでなんとかやっていけるという自信がついたそうです。)

 子育てに役立ちそうなこともたくさん書いてあります。

 安藤さんの場合は、祖母が人格形成にかなり影響を与えたようです。徹底した放任主義だったそうですが、「人に迷惑はかけるな。他人との約束は守れ。」ということだけは厳しく躾られたそうです。

 20代の初めには、「金を貯めてもあかんで。自分の身体に貯めろ。」と、やはり祖母に言われて、世界を見に行くことを決めたそうです。


 今日は絶対、「建築」の話にしようと思いました・・・。

hotel 現在の 「帝国ホテル」

 『旧帝国ホテル』 は、著名な建築家である フランク・ロイド・ライト が設計したものですが、1923年9月1日の竣工披露の日に関東大震災の洗礼を受け、その建物が全く無被害だったことが神話となりました。


ruminaruminarie 『2005 神戸ルミナリエ』 です。

 神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託して、大震災の起きた1995年に初めて開催され、今年で11回目となります。(ちなみに、東京ミレナリオは、今年で最後だそうです。)

 



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