かすみがうら市坂(霞ヶ浦の一番奥まったところ)にある
かすみがうら市交流センター(運営:かすみがうら未来づくりカンパニー)へ。
最近リニューアルした1階部分は「かすみマルシェ」として、
地元の農産物販売、サイクリストや女子が喜びそうな軽食の提供も。
奥のスペースでは、レンタサイクルも行っていて(1時間 500円・5時間 1500円)
建物の前にある湖岸(つくば霞ヶ浦りんりんロード)を走ることができます。
1時間コースを選んで、霞ヶ浦大橋を渡り、行方市まで行って戻りました。
(フルーツ狩りなどが楽しめる「ライドクエスト」というガイド付きのコースもおススメ。)
交流センターがある歩崎公園には、民家園・あゆみ庵というタイムスリップ感のあるエリアも。
(あゆみ庵では、土日、ボランティアの方によるお茶サービスがあります。)
自転車を返却したあとは、交流センター2階にある「かすみキッチン」へ。
廃校の備品などを素敵に再利用した、温かみのある空間です。
黒板にあるように、地元の産品を活かしたメニューが揃っていて、
湖ふぐ(アメリカナマズ)スモークのカルパッチョとか・・・(美味しい!)。
新鮮な卵を使ったオムライス(天然or幸せが選べる)に、地野菜のピッツア。
川海老のパスタや、蓮根豚のハンバーグなど、おススメ多すぎです!
腹ごなしに、近く(徒歩2分)の「かすみがうら市水族館」へ。
茨城で二番目に小さな水族館とのこと。入場料は、310円です。
ダイオウグソクムシ(ダンゴムシみたいな深海生物)とか、
カメレオンとか、昆虫とか、こちらの展示内容・・・、とにかく感動ものです。
お土産の佃煮を買うために、近くの貝塚忠三郎商店へ。
お店の庭、Shell Park Gardenが素晴らしいです(2週間後にはバラが楽しめます)。
地元の方おススメのさつまいもスイーツ店「サンパタータ」。
塩おさつ、スイートポテトなど・・・、めちゃウマでした。
霞ヶ浦で自転車と言えば、「かすみがうらエンディユーロ」という耐久レースのイメージでしたが、
ゆるくてのんびりした楽しみ方ができるのは新たな発見でした。