ブルーシャムロック

此処はtomohiroのオリジナル小説サイトです。
小説主体ですので、小説に興味の無い
人は、退出下さい。

ガラと水着の話_壹

2023-12-29 07:42:39 | 逆襲の藤隆
桜ヶ丘市、スイミングスクール。
今日は水着自由の日で、日下部浩一郎は6尺褌を
締めていた。
「あれっ。この6尺褌見慣れない形だよね。
誰に作ってもらったの?」
と、浩一郎の恋人である柿沼萌美は聞く。
「これかぁ、これは異世界のガラ君という
男の子が僕と遊ぶ時に、お揃いで作ってもらったんだ
。もちろんガラ君の水着は海パンだけれども。」
と浩一郎は答えた。
「ああ、そこまでやるならば浩一郎君も海パンに
してもらえばよかったのに。」
と、萌美は答えた。
「僕がガラ君と初めてあったときに彼が、
褌の話に乗っかってきて、僕の水着は
6尺褌になったんだよ。ガラ君が
思いを寄せる女性が作ったみたい。
ガラ君が僕や萌美ちゃんと同じくらいの
年齢で、思いを寄せる女性って年上みたいね。」
と浩一郎は
答える。
「思いを寄せる女性って知世さんや蓮次さん
ぐらいの年齢なのかな。それだったら・・。」
と二昔前のレースクィーンみたいな水着を着た萌美が
答えた。
「さぁ、どのくらいなのかな。」
浩一郎は笑って答えた。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 沢山のブドリやネリためにや... | トップ | ガラと水着の話_2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

逆襲の藤隆」カテゴリの最新記事