「核融合炉にさぁ飛び込んで~♪」
はるかは、心地よく歌っているのを達弥は聞いていた。
「是、何の主題歌だっけ?また台湾ドラマの主題歌?」
達弥は、はるかの陶酔した顔をのぞき込んだ。
「うん。そうだよ。"台中探偵局"の主題歌だよ。
題名が炉心融解だとか言う題名で・・・。」
達弥はへぇという顔をした。
「確かこの歌手韓国出身らしいよね。プロデューサーが日本人だっけ・・・。」
はるかは
「そうなんだよ。台湾ドラマも10年前の酷い時代を通り過ぎたというか・・。」
達弥への賛同もほどほどにその台湾ドラマの音楽を語った。
達弥は、一つの冊子に目がいった。
「"間違いだらけの台湾ドラマ企画"だって。どうしたの・・。」
とはるかに問うた。
「カラオケBoxの隣の古本屋で売っていた同人誌なのよ。インターネットで
見つけて、台湾ドラマの問題点を指摘して、日本のドラマやアニメなどから
ヒントを得て建設的な台湾ドラマに導くという企画で・・・。」
とはるかは熱弁をふるっていた。
達弥自身、興味があるといえばある、無いといえば嘘という雰囲気である。
「この本を読んでいると、十年前から日本にファンが居て、何とか建設的な
事をしようと思っていたんだね。」
と評論家のようなことを述べた。
はるかはだまって頷いた。
はるかは、心地よく歌っているのを達弥は聞いていた。
「是、何の主題歌だっけ?また台湾ドラマの主題歌?」
達弥は、はるかの陶酔した顔をのぞき込んだ。
「うん。そうだよ。"台中探偵局"の主題歌だよ。
題名が炉心融解だとか言う題名で・・・。」
達弥はへぇという顔をした。
「確かこの歌手韓国出身らしいよね。プロデューサーが日本人だっけ・・・。」
はるかは
「そうなんだよ。台湾ドラマも10年前の酷い時代を通り過ぎたというか・・。」
達弥への賛同もほどほどにその台湾ドラマの音楽を語った。
達弥は、一つの冊子に目がいった。
「"間違いだらけの台湾ドラマ企画"だって。どうしたの・・。」
とはるかに問うた。
「カラオケBoxの隣の古本屋で売っていた同人誌なのよ。インターネットで
見つけて、台湾ドラマの問題点を指摘して、日本のドラマやアニメなどから
ヒントを得て建設的な台湾ドラマに導くという企画で・・・。」
とはるかは熱弁をふるっていた。
達弥自身、興味があるといえばある、無いといえば嘘という雰囲気である。
「この本を読んでいると、十年前から日本にファンが居て、何とか建設的な
事をしようと思っていたんだね。」
と評論家のようなことを述べた。
はるかはだまって頷いた。