ブルーシャムロック

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案の定発生した。

2023-10-06 17:26:30 | 未来世紀tomoeda
「改造自動衣類販売店で、12歳前後の少年に性的暴行事件。」
自分の所属している惑星連邦の軍でも使っているかぐやロボット
を開発した星間国家で起こった事件である。
かぐやロボットを開発した星間国家では、
自分の所属している惑星連邦よりある意味科学が
発達していて、寸分変わらない少女のような体の
かぐやロボットを開発したり、あるいは、
お客を全裸にして、ガスを吹き付けて服にする
自動衣類販売店を開発したりする。
でも、どことなく性の匂いがする。
件の星間国家で、かぐやロボットをまつわる
犯罪は優に不及、この自動衣類販売店も
お客を全裸するんだから、違法改造をして
性的暴行事件もあるだろうと想ったら案の定発生
してしまった。
自分はこの記事を読みながら、哨戒機のコクピット
に向かおうとしている。僕の哨戒機は哨戒母艦から
射出されようとしている。
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かぐやロボットの使い方

2021-10-15 18:57:25 | 未来世紀tomoeda
「それにしても、かぐやロボットを強化人間などの研究に使うのだろうか。
あのような幼い女の子に激しい實驗は耐えられないはずなのだが。」
一人の技官がそんなことを言うのを、ある哨戒機のパイロットは聞いた。
ここは宇宙空間にある哨戒連隊の基地である。ここは單座の偵察に使用する
作戰機を索敵などに使っている。
技官は威力偵察に来た別の艦隊の戦闘母艦に乗っていた。
「俺も聞いたぞ。かぐやロボットだろう。あれは売りだした星間国家においては
老夫婦が寂しさを紛らわすために使うようだが、あれだったら女性が拒絶するな。
なんで、全裸の少女が出てこなければいけないのだろうか。」
技官に話しかけたのは、哨戒連隊に配屬されたいたかつて教導部隊で様々な作戰機の
実験や実戦のデータを行っていたパイロットだった。
「教導部隊にいたのか。俺も君とは違う教導部隊に出入りしていたとき
強化人間手術を施すためにかぐやロボットを
作っていた女性技官がぶつくさ同じような言っていた。」
技官はいう。
「現在強化人間の研究が制限されている事を考えれば、あれを使うしかない。
でも、万人に愛される商品としてはかぐやロボットは欠陥が有る。
アレの製造元の国では問題にならないのかな。」
と、ため息を付いた。
技官と教導部隊あがりは、別の通路に消えていった。
「この前も、かぐやロボットにいたずらをしているやつを別の作戰艦でみた・・。」
哨戒機のパイロットは呟いた。
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