友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

パソコンの悲劇と運命

2018年01月30日 18時11分54秒 | Weblog

 昨日のブログで、中学からの友だちのブログが23日から更新されていないので心配だと書いたが、今朝、彼のブログを開くと「パソコンがダメになった」とあった。よかった。何事もなかった。私よりバイタリティーに富み、いろんなことに挑戦している彼だけに、ひょっとして身体の具合が悪いのかと心配してしまった。

 「11年間使い続けたパソコンが動かなくなった」とある。電気店を回ると、「ふつうは5年で新しいものに買い替えますよ」と教えられ、「使っている機種と同じメーカーの最新のノートパソコンを買った」とある。パソコンはそんなに故障しないと私は信じていたが、昨年秋に動かなくなって、パソコン屋に修復してもらった。

 けれど、「ブログが出来ればいいです」と安価で直してもらったためか、何かと不便になってしまった。wordではなくopenofficeという無料のソフトになり、ブログを書く手段は手に入れたが、新しいソフトで往復ハガキの印刷をしようとしても、どこにそのプログラムがあるのか分からない。普通の文章でも余白を狭くしようとか、ルビを打とうとしても、どこを動かせばよいのか分からない。メールもoutlookではない無料のソフトに替わったが、私のアドレスは変わっていないから受け取ることはできるのに、受信文をコピーすることも出来ない。

 友だちから「フェイスブックに載せたから、見ておいて」と言われても、見ることができない。facebookを開こうとしてもなぜなのか、写真しか出てこない。ブログやfacebookをお気に入りに入れておきたいのにそれも出来ない。これまで出来ていたことがこんなに出来ないとは思わなかった。私も彼のように、思い切って新しいパソコンを購入した方が良いのかも知れないと考えるようになった。彼が元気だったことをよかったと喜びながら、パソコンを新しく買うといくらかかるだろうと心配している。

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