ミントのメモ帳

メモしておかなくちゃ忘れるばかり。日々の事をちょこっと書きます。

ドリーム

2017年10月20日 | 本と映画
いつものようにTさんと待ち合わせて八丁座へ。

これは前評判通り、面白かった。
NASAで働く3人の黒人女性のお話。

時代が、女性が働くのに難しかった頃、しかも黒人だとなおさら。
トイレも白人とは区別されてた時代。
1961年、ロシアに先を越されたアメリカ、ケネディ大統領の頃。


計算の達人キャサリン、技術者メアリー、リーダーのドロシーは機械に強い。
初期のIBMのコンピュータのデカさに、懐かしさをおぼえる。
家庭もあり子育てもして、なおかつ白人との差別にもめげず奮闘する。
男の職場での女性、しかも黒人であることがこんなにも大変なのか。
でも、そんな事に屈せず凛として仕事する姿は、さすがアメリカの女性だ。

彼女達がいたからこそ有人飛行も成功したとも言える。

そしてこれが実話だというのがすごい!
エンドロールで本人達の写真が流れ、拍手してしまった。
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