ミントのメモ帳

メモしておかなくちゃ忘れるばかり。日々の事をちょこっと書きます。

ダンケルク

2017年09月17日 | 本と映画
いや〜のっけから恐かった。
ずっと手をぐうにしてお腹辺りを押さえて、緊張状態でした。
多分1kgくらい痩せたかも…。

監督のノーランさんの意図はわからないでもないんですが、面白いとは言い難い。
主人公と思われる兵士の名前もよくわからないし、セリフは少ないし、映像は暗いし、ストーリーもない。
ただ生きて帰る、という強い思いだけが共感できる。
最後の爽快感もないし、感動もイマイチ。
まあ出演者がイケメンで救われる、と思ったらあのワン・ダイレクションのハリー・スタイルズで存在感あった。
主役の若い兵士は、思った通り新人だったんですね。
あ、こういう発言が偏見と言われるのかな…。

もう一人、戦闘機パイロット役のトム・ハーディは顔だけの演技でも伝わるいい役者ってわかりました。
救いは最後、撤退して生きて帰還した兵士に対して一般人の優しいこと。
日本人だとこうはならない。

これは戦争映画ではなくサスペンス映画だそうです

あらすじは
第二次世界大戦が本格化する1940年、フランス北端の海の町ダンケルク。フランス軍はイギリス軍とともにドイツ軍に圧倒され、英仏連合軍40万の兵士は、ドーバー海峡を望むこの地に追い詰められる。背後は海。陸海空からの敵襲。そんな逃げ場のない状況下でも、トミー(フィオン・ホワイトヘッド)やアレックス(ハリー・スタイルズ)ら若き兵士たちは生き抜くことを諦めなかった。一方、母国イギリスでは、海を隔てた対岸の仲間たちを助けようと軍艦だけでなく民間船までもが動員され“史上最大の救出作戦”が動き出そうとしていた。ドーバー海峡にいる全船舶が一斉にダンケルクへと向かう。民間船の船長ミスター・ドーソン(マーク・ライランス)も、息子らとともに危険を顧みずダンケルクを目指していた。英空軍パイロット・ファリア(トム・ハーディ)も、数において形勢不利ながらも出撃。タイムリミットが迫るなか、若者たちは生きて帰ることができるのか……。


コメント    この記事についてブログを書く
« しらすバル | トップ | カープリーグ優勝 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

本と映画」カテゴリの最新記事