公開直前の試写会で観せていただきました。
主催は尿モレパッドのリフレさん。前にもこちらの主催の試写会に行かせてもらったことあったけど、
商品が当たる抽選会をやらはったり、試供品くれはったりと太っ腹ですね~。
抽選にはいつものごとく全く当たらないので関係ないですけどね。
高校球児だったあさ(浅本)・ひる(日留川)・ばん(坂東)の3人の元に、そろって憧れてたマネージャーの幸子が入院しているとの手紙が届いたのをきっかけに、30年ぶりに故郷の宮崎に集まり、幸子とその娘のために奮闘しちゃうお話です。
國村さん、板尾さん、山寺さんが同級生っていうのが見えなくて笑えるんですが・・・。
國村さん演じる浅本は老けてるって設定らしいですが、恩師の西田さんに近そうですよね。
どんだけ苦労しはってんみたいな。
この3人、甲子園出場を賭けた試合で敗れたのがきっかけで合わなくなってしまったんだけど、
何だかんだあっても、見た目はおっさんになっててもバカやれる仲に戻れるっていうのがいいなって思いました。
「ワナ、ワナ」の振りも30年ぶりとは思えないくらいピッタリやん。
3人と言えば「ミッドナイトガイズ」で渋いおっさんの生き様を見せてもらいましたが、こちらはゆる~い感じで。
有三子ちゃんにパパと呼ばれて、単純に喜んでる姿が可愛かったです。
純だから、おいしいとこはええ男にもって行かれるな~って感じで。
気づかんかったんかな~、付き合ってるの。
笑って笑って、ラストは西田さんが泣かせてくれますね~。
うるっとなってしまいました。
西田さんはおふざけなしで頑固な父親を演じてはりました。
釣り対決の時の出で立ちは、時代劇の人みたい。似合うな~。
娘役の桐谷美玲ちゃんはとても可愛かったです。
ウエディングドレス姿も綺麗でした。でもめちゃくちゃ細くって・・・。
お肉あげたいくらいです。(もらってぇ~)
いろいろ突っ込みどころはありますが、ご愛嬌って感じで。
ほのぼの気分で楽しめました。
11月29日(金)より公開です!
☆監督・原作 : やまざき十三
☆キャスト : 國村 隼 / 板尾創路 / 山寺宏一 / 桐谷美玲 / 斎藤慶子 / 雛形あきこ / 松平 健 / 西田敏行
娘がバイトしているお店に国村・板尾・山寺
御三方と監督らしき方と食事に来たそうですよ。
「ええっ、写真は~?」
と思わず聞きましたが、「私は仕事中やで~
撮れるわけないやろ~」確かにね…
良いなぁ~生で見れて…
店は法善寺の和食屋さんです。
国村さんは常連さんだそうですよ。
いきなり3人で入って来はったら吃驚でしょうね。
お客さんとして来られるとやっぱり写真は撮れないですよね。
でも娘さん遭遇出来ていいですね~。
常連ってことは大阪にもよく来られてるんですね。
そう言えば、藤山直美さんと大阪が舞台の朝ドラも出られてましたね。