一足早く「ありがとう」の試写会で見せていただきました。
提供が岡村製油さんになりはって、終了後はロビーが直売会と化してました。
結局私もドレッシング衝動買いしてしまったんだけど・・・。
今から30年前、NHK朝の連続ドラマで放送され、大反響を巻き起こしたドラマですよね。
おしんの子供時代だけだけど、私見てました。
なので平成の「おしん」がどんな風に映画化されてるか楽しみでした。
ストーリーはほぼオリジナル通りでした。
7歳のおしんが初めて奉公に出されるところから、2番目の米問屋に奉公に上がり大奥様らに可愛がられるようになるまでが描かれていました。
泣き所のエピソードがギュっと詰め込まれています。
一番嬉しかったのは俊作兄ちゃんのエピソードが見れたこと。
当時は中村雅俊が演じられたと思うんだけど。あのシーンは号泣しましたよ。
今回俊作兄ちゃんは、満島慎之介さんが演じられてました。
満島ひかりさんの弟さんだそうですね。イケメンです!
最初お顔が見えにくいにのが残念です。
どっかで見たことあるなと思ったら、「梅ちゃん先生」の山倉先生ですね。
映画「おしん」も良くてウルウルなったんですが、やっぱり当時の記憶が強烈過ぎて、懐かしむ程度に
終わってしまったかな~って気もします。
やっぱり役者さんが・・・。
父ちゃん、母ちゃんに吾郎ちゃんと上戸彩ちゃんは可愛すぎると思う。
子沢山で苦労してる母ちゃんに見えないのよ。
だから冷たい川に浸かるシーンも、口では酷いことを言っておきながら、奉公に出るおしんを
一人見送る父ちゃんもちょっと弱い気がしました。
おしんをいびる岸本加代子さんはさすがでした。
そして米問屋でピン子さんと小林綾子さんが出て来た時は、なんか込み上げるものがありました。
ピン子さん太られたのがお顔がぶよ~んってなってはったんですが。
意外にガッツさんはいい味出して良かったです。
でも幼い子が奉公に出たり、母ちゃん出稼ぎに行って頑張ってるのに、男どもがぼやんとしてるのが
いらっとしますね。父ちゃん、兄ちゃんも文句ばかりじゃなくて頑張れよって思ってしまいました。
当時ほどの感動は得られなかったけど、一緒に行った人はドラマを見てなかったので、
めちゃ泣いていました。
新鮮な気持ちで見た方が号泣できるかも。
ちなみに私は、困難の末生まれて、可愛がってきた妹がよそに貰われて行くシーンでボロボロに
泣いてしまいました。
平成のおしんちゃんは可愛かったです。
歯を食いしばって我慢してるシーンはウルウルなるね。小さいのにすごいです。
ロケにもお母さんに付いて来てもらわず、一人で頑張ったそうですね。
10月12日(土)より公開です。
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私も結構泣いてしまいましたよー
どの時代に見ても、やはり胸を打つ台詞が多かったように思います。
おしんの両親は、ちょっと二人とも健康的に美しすぎて、貧困感がなかったですねぇ。
本当に昔の女性は強くて健気だったと思います。私も男性もっとがんばれーって思いました。
ベタだと分かってても、やっぱり泣いてしまいますよね。
おしんの両親、オリジナルがピン子さんと伊藤四朗さんですからね。
あの方達を超えるのは並大抵ではないでしょうね。
昔の女性は強いですね。とても真似出来ません