つやのよる～ある愛に関わった、女たちの物語～

先日試写会で見て来ました。もう今日から始まってるんですね。

阿部ちゃんと取り巻く女性たちみたいな話かなと思っていましたが全然違いました。

松生の妻、艶が危篤状態なところから始まります。
松生は艶と駆け落ちして大島に来ましたが、奔放な妻の不貞に悩まされてました。
が、死期が近づいてることを艶と関係のあった男たちに知らせていきます。
突然の知らせを聞いた男たちの様子から、女たちは艶という女性の存在が気になりはじめます。

「艶の〇〇だった男の妻」とかオムニバスみたいな感じで話は進んでいきます。
女性６人、男女関係の考え方はそれぞれって事ですね。

このあたりちょっと長くてね～、なんだかしんどくなってきました。
「艶の・・・・」って出るとまだあるんかって思ってしまった。

松生は何で男たちに艶のことを知らせたのか。
憎んでもやっぱり愛してるのね。
ちょっと異常な感じもしましたが、男と女のことは分かりませんね～。
げっそりしてた松生の顔が最後晴れやかで。

なんか深すぎて甘ちゃんな私にはいまいち難しすぎますー。

でも艶ってそんなに魅力的な人だったのかしらん？

エンドロールに流れる「ま、いいや」がゆるいこと、ゆるいこと。
ちょい笑ってしまいました。
映画見終わってどっと疲れた心が緩んだよ。
布施明さんが歌ってるとばっかり思っていました。

１月２６日（土）より公開中

 

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