大奥～永遠～

試写会で見て来ました。

この前やってたドラマ版をちらっと見たら、多部未華子ちゃんが上様だったので何で～？と思ってたら、
男子にしかかからない疫病のため男女の役目が逆転したお話だそうですね～。

映画はそれから３０年後の５代将軍綱吉の時代の話でした。

男女逆転と言っても将軍様だけなんかなと思っていたらみんな逆だったので、
いきなり見たら変な感じもしますね～。
西田敏行さんが桂昌院だったり、尾野真千子さんが柳沢吉保だったり。
西田敏行さんはどこまでが芝居でアドリブなんか分からないですね～。
喋ってるだけで笑えてしまいます。

男女が逆転しただけで、お世継ぎと自分たちの権力のために正室と側室が争うみたいで、
いつもの大奥と変わらないな～みたい感じでした。

御台所に呼ばれて京から来た堺さんは、何でかいきなり出世しちゃいますね。
相当な野心家なのかなと思っていたら・・・いきなり「好きや」って・・・。
途中こうなったらいっそのこと結ばれちゃえ～って思っていましたが、いきなりの展開に
好きやったんかいな～と思ってしまいました。

堺さんが野望に燃えるお話になるのかなと思ってたら、最後の最後で純愛のお話になりました。
綱吉も右衛門佐も本心を語った時、思いが分かるけどちょっといきなりなような・・・。

堺さんと言えばやっぱり宮崎あおいちゃんとの「篤姫」が最高でしたね。
キュンとなったし、最後はボロボロ泣きました。
なのであんまり感動は無かったな～。

キャストが豪華なので、楽しめたって感じです。

１２月２２日（土）より公開です。


 

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