常住坐臥

ブログを始めて10年。
老いと向き合って、皆さまと楽しむ記事を
書き続けます。タイトルも晴耕雨読改め常住坐臥。

黄沙

2024年03月30日 | 登山
三月も残すところ二日。東京で10日遅れの開花宣言があり、大陸から招かざる客、黄砂がやってきた。黄砂が俳句の季語になっていないと思いつつ引いてみた。驚くことに、立派に季語になっており、難しい感じの「つちふる」と同じ意味の季語である。

霾や太古のごとき人ゆきき 杜門

ほかに黄塵、」蒙古風、つちかぜ、胡沙などの語も同じ意味でつかわれる。大陸の黄土地帯で吹き上げられた砂塵が、空一面をおおい、太陽は輝きを失い、空の色は黄褐色、屋根や地に砂塵が積もる。大陸から朝鮮半島で猛威を振るうが、前線に乗って日本列島にもやってきて、靄のような黄砂がやってくる。俳句の季語になったのは、大正時代で新規題と解説されている。

ウィンドウズ10のサポートが終わる。11を搭載したパソコンに買い替えることになるが、新しい機能を覗いている。使いやすくなったスタートメニュー。いつも使うアプリのアイコンをピン止めでき、作成したファイルのアイコンも表示される。最新ニュースや天気、カレンダーを素早くチェックできるウィジェット機能。スマートホンで使っているアプリが使えるなど、便利な機能が満載。使うのが待ち遠しい。
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