常住坐臥

ブログを始めて10年。
老いと向き合って、皆さまと楽しむ記事を
書き続けます。タイトルも晴耕雨読改め常住坐臥。

小雪

2023年11月22日 | 日記
今日、24節季の小雪。雪の季節ではあるが、まだ少ない、そんな季節だ。だが、空は晴れ渡り、気温も20℃と、この季節にしては暖かい。セーターだけで歩いても、汗ばんでくるような陽気だ。予報によると、週末からは寒気が入り、小雪らしい気候になるらしい。山の会の予定があるが、実施が難しい状況だ。午後になって、昼の月が出た。白くきれいな上弦の月だ。日が沈むと、月は明くるさを増し、光りが地上を明るく照らしていた。

やはらかき身を月光の中に容れ 林信子

睡眠のことが頭を離れない。夜中に目を覚ましたり、寝つきが悪い日もある。よく眠れた日は体調がよく、運動をすることが楽しい。反対に、十分な睡眠でなかった日は、身体が重く、何をするにも積極的になれない。ブックオフに寄るたびに目についた睡眠に関する本を買っている。最近買った本だけでも、スタンレー・コレン『睡眠不足は危険がいっぱい』、三橋美穂『睡眠メソッド100』、遠藤拓郎『快眠セラピー』などなど。どれも興味深く読んでいるが、書いてあることを理解しても、まだ満足のいく睡眠は得られない。高齢になると、睡眠が浅くなることとことが関係しているのかも知れない。昼食後、眠気がさして、テーブルで居眠りをするようになっている。老齢になってわが家に住むようになった母が、テレビを見ながら居眠りを姿をよく見たが、自分も同じようになったと感じている。

今日、買ってきた本は西野精治『最高の睡眠』。本の帯に、「眠れない」「起きれない」「日中ねむたい」・・・「睡眠の質」を徹底的に高めて、仕事、勉強、運動など、あらゆるパフォーマンスを劇的に飛躍させる!「究極の疲労回復」と「最強の覚醒」をもたらす超一流の眠り方。という文字が躍っている。ブックオフにしては900円と高い売価のついた本だが、その帯に惑わされて買ってきた。この本を読むために、今夜も眠りの時間は奪われる

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2 コメント

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一安心 (桃太郎の爺)
2023-11-24 10:48:07
「昼食後眠くなり、テーブルで居眠りする」同じような状況を嬶様に指摘を受ける度に、病気かなと心配したが安心しました。高齢者にはありがちなんですね。
どなたでも (miki701_1941)
2023-11-24 15:01:27
食後は、血液が胃にまわり、眠気をもよおすのは
どなたににもありがちなことです。ご安心ください

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