いつまでも若人3

豊かなセカンドライフを求めて

神戸市の条例

2009年12月04日 | Weblog

  先日裁判所で神戸市の条例が憲法違反のおそれがあるとの判断がなされました。住民の請求に裁判所がOKを出しても議会がただちに反対の条例を可決して裁判結果が尊重されないのです。これは何のため、誰のための裁判なのでしょう。ムダな税金の使い道をただそうとする住民に対してひどいやり方です。議会は本来市長や市の見張り役でなければならないのに市長に迎合し、ムダをそのま認めるには言語道断。ある法改正でこんなことが全国各地で起こっているらしいのですが、この裁判を契機に住民感情を議会は真剣に考えてほしいと思います。その為にも市会議員の選挙には必ず投票に行って適切な人を選びたいものです。現在神戸市は赤字で困っています。空港問題もそうです。ムダは徹底的に省いて健全な財政にして欲しいものです。市長も責任逃れはやめて欲しいです。ルミナリエが始まり、神戸は華やいでいます。愛すべき神戸が本当に住民が誇れる健全な町にするために私たちもしっかり議会のやり方を見守って生きましょう。  今日はちょっと怒ってみました。次回は一年を振り返り来年への希望を見つけられれば、、、、。

          


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (神戸市民の一人)
2009-12-04 11:21:20
議会の横暴としか言いようがありませんね。裁判所で、支払った資金が違憲で払い戻すように判決が出ているにもかかわらず市長に負担がかかるからとあっさり条例を作って払わなくてもいいようにするなんて、こんなに裁判結果をないがしろにしてもいいんですか?憤りを感じました。

コメントを投稿