とりあえず一口馬主の楽しいこと

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募集馬展示会ツアー・うまいもの番外編(2)

2013-12-04 05:25:17 | うまいもの
募集馬展示会ツアー“うまいものシリーズ番外編”の2回目(=最終回(^_^;))です。

展示会二日目の朝は、前日に続いてとてもいい天気。


前夜、しこたま飲んで食べたとは言え、朝ごはんを食べなければ一日は始まりません。


うらかわ優駿ビレッジAERUの朝食は、和食洋食のビュッフェスタイル。
いわゆるバイキングというヤツなので、当然ながらお代わり自由。和洋折衷にするもよし、どちらかを何度も食べる作戦もよし、レストランで会った他の会員さんたちも、それぞれのスタイルで朝食を楽しんでおられました。

で、もう一度私の朝食を確認しますと…。


それなりに気を使って盛り付けたつもりですが、なんか、少食な感じがしますよね。
通常、旅行に行くと朝飯が美味しく感じられ、ついつい普段より沢山食べてしまうものですが。。
まあ、その理由についてはご想像にお任せするとして、とにかく、ちょっと軽めの朝食で、展示会二日目のツアーをスタートすることにしたのです。(美味しかったですが、ちょっと野菜が足りないかな(^_^;))


展示会の模様については別の記事で確認いただくとして。。
“うまいもの番外編”としては、時計を一気に夕方に進めることになります。

募集馬展示会の全旅程を終了し、新千歳空港で解散となったのが夕方の5時前でした。
当然ながら羽田へ向かう飛行機の出発までは余裕がありますので、同様の会員さんたちと夕食がてら反省会をすることに。と言っても新千歳空港にはたくさんのお店がありまして、どこがいいかとか悪いとか、あまりよくわからないんですよね(^_^;)

そんなときに心強いのは、地元北海道在住の会員Aさん。
なんでもAさんは、以前、空港でとても美味しいお寿司を食べたことがあるとの事で、今回はそのご意見を丸呑みさせていただいて、空港内で大人気の“根室花まる”さんにお邪魔しました。

では早速、頂いたお寿司を紹介します。

まずはイカ。透き通っていて美しい。味も甘くて抜群です!


続いてかに味噌。かに味噌はいつ食べても鉄板ですな(^_^)


さんま。お寿司で食べるさんまは、このぐらい新鮮じゃなきゃダメですよね。


こちらはブリ。脂ノリノリのタイプです。


こってりしたサーモン。さすがに北海道ですね。


白魚の軍艦。これは食べていません。他の会員さんが頼んだものを撮らせてもらいました(^_^;)


そして、とろにしん。いかにも北海道らしいお寿司! 本当にトロトロで美味い!!


どうです、どのネタも大きくて新鮮で奇麗ですよね(^_^)
こちらのお店は回転寿司屋さんですが、注文を紙に書いて渡すと、握りたてのお寿司を出してくれます。
私たちはテーブル席に座りましたので、回転寿司というよりも、ファミレスに来ているような気がしました。

ちなみに値段は東京のお寿司屋さんと比べれば格段に安く、さすがに北海道はひと味違う、と言って良いと思います。
そうですねぇ、感覚的なものですが、東京で3000~4000円のところ、2000円台で、お腹一杯美味しいお寿司が食べられるのではないでしょうか。オススメです!

あ、一つ付け加えておきますが、これだけコスパが高いお店だけあって、空港内でも普通に入店待ちの行列が出来ています。時間帯にもよりますが、2~30分待ちは普通にあり得ますので、飛行機の出発時間には充分ご注意ください(^_^;)


根室花まる 新千歳空港店
北海道千歳市美々987-22 新千歳空港ターミナルビル3F
0123-45-8700



さて、展示会が無事に終わって美味しいお寿司も食べて、最後までお付き合い頂いた会員さんとも解散すると、そこからは一人で行動することになります。
私は、事前に計画していたイベントで唯一残った例のアレ、『北海道ラーメン道場で一番人気の“えびそば一幻”でえびそばを食べる』に、じっくりと取り掛かることにしたのでした。(ちょっと休憩してからですが(^_^;))

こちらが、えびそば一幻で最もオーソドックスな一杯、えびしお・そのまま・太麺(750円)です。


こちらのラーメンは、最初に、しお・醤油・味噌の三種類からスープの味を選びます。
その上で、えびのダシを活かした独特のスープをそのまま使う“そのまま”か、えびスープにとんこつスープをブレンドした“あじわい”のどちらかを選びます。
最後に太麺か細麺のどちらかを選択して注文完了となるのですが、これ、複雑で難しいですよね。
そもそも普通の人はどれが美味しいかなんて分からないし、(お店に何回も来られる人はまだしも)ちょっと考えたぐらいでは決められないほど悩んじゃうと思います(^_^;)

太麺は、極太ではなく中太麺な感じ。程よい加水率で、バランスよくスープを絡めてくれました。


ところで、何故私が“えびしお・そのまま”を選んだかといいますと、やはりこのお店の特徴である“えびダシスープ”をストレートに味わってみたかったからで、醤油や味噌だとスープそのものの味が分からなくなる気がしたのです。
ましてや、とんこつスープをブレンドしてある“あじわい”だと、それはもう別物のスープになるんじゃないかと…。
(どうやら、人気があるのは“あじわい”の方らしいですが(^_^;))

とまあ、ややこしい話はさて置いて、こちらのラーメンは、さすがにものすごく特徴的ですね。
ひと口“えびしお・そのまま”のスープを飲んだ印象は、濃い味・こってり系が流行の最近の風潮からすると、(表面に油膜があって背脂なども使っている割には)ちょっと淡白かな?と思うぐらいあっさりしているのです。
(ただし、混ぜ物が無いだけあって、えびの風味はかなりストレートに伝わってきます。)

そして不思議なことに、最初は淡白で複雑さが足りないかな?と思ったえびダシスープが、食べ進めるに連れて、段々美味しく感じられてくるんです。(本当に不思議なぐらい印象が変わってきます。)
これは何故なんでしょうね。表面の油の混ざり具合なのか、或いは、えびのスープに舌が馴染んでくるからなのか、それともタダの錯覚なのか…。とにかく、最初のひと口と中盤以降のひと口でこれだけ印象が変わるケースは珍しいかもです。
(ひと口目の印象だけで言うと、とんこつをブレンドしたくなる気持ち、ちょっと分かります…(^_^;))

ということで結論なのですが、ひと口めから「美味しいなぁ」と思いたい方は、一般的に人気が高い“あじわい”を。それよりも、「“えびスープ”ってどんなもの?」という興味が強い方は、“そのまま”で試してみるのが良いでしょう。
でも一番のオススメは、やはり、自分で納得するまで通っていろいろな組み合わせを実食すること。
うむ、それしかないかもしれません!!
(ただし、お店の場所が新千歳空港なので、かなりの時間と労力とお金が必要です(^_^;))


えびそば一幻 新千歳空港店
北海道千歳市美々 新千歳空港ターミナルビル3F 北海道ラーメン道場内
0123-45-6755



以上で、募集馬展示会ツアー・うまいもの編は終了です。
今年の展示会はもともと一泊なので、札幌方面の美味いものが食べられなかったのが心残りですが、まあ、そうそう遊んでばかりもいられませんから…。そちらはまた今度、チャンスがあるときに楽しもうと思います(^_^)
展示会関連の話としては、あとは種牡馬見学報告を残すだけになりました。
あと少しになってきたので、最後まで頑張ります。(って、勝手にやってるだけですが(^_^;))

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2 Comments

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Unknown (Oz)
2013-12-04 18:45:49
色々と組合わせを楽しめるラーメンですね!
次のレポートを楽しみにしております(o^・^o)


そんな事より…

お野菜もしっかり食べなさい((( ̄へ ̄井)

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Unknown (Az)
2013-12-04 19:55:07
>Ozさん

次回のレポートは、い、いちねんごかも…(;^_^A

野菜はですね、嫌いじゃないんです。
嫌いじゃないんですけど、あの時は気が回らなくてm(_ _)m
返信する

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