これはネタではないのですが、京王線・桜上水駅近くに萬馬軒というラーメン屋さんがあります。
京王線といえば新宿と東京競馬場を結ぶためにできた電車ですが(嘘です。競馬場のためなのは、東府中-府中競馬正門前の路線だけですm(_ _)m)、その沿線に万馬券、じゃなくて萬馬軒というラーメン屋があるなんてねぇ。。
なんか、ちょっと出来過ぎな感じもしますね(^_^;)
それはさて置き、まずは入店してメニューをチェックしてみました。(赤線はオススメ!だそうです。。)
ほほう、こりゃぁ競馬で負けた日は普通のラーメンしか食べられないかも。。
それとも、つまみメンマとビールで一人反省会をするとか。チャーシュウ盛は二人で一皿かなぁ(笑)
とにかく、それなりに拘って真面目に作るラーメンの値段設定という感じがしますね。別にラーメン屋さんがお金を稼ぐのは全然OKなのですが、これでおかしなラーメンが出てきたらちょっと嫌かもしれません(^_^;)
この日は競馬で負けた帰りではなかったので、980円の味噌チャーシューを頼みました。
チャーシューは大ぶりで厚みのある豚バラ肉が4枚。
野菜は肉の下に隠れていて見えませんが、いかにも王道系味噌の香りがして好感が持てます。
見た目と香りで期待感を抱かせるのは、美味しいラーメン屋さんのセオリーですし、なかなかイイ顔だと思います。
野菜はキャベツともやしと玉ねぎで、これも味噌ラーメン野菜の定番ですね。
ちなみに、野菜はきちんと中華鍋で炒めて入れてくれるので、抜け殻のようにクタッとした茹で野菜にはなっていません。柔らか過ぎずカタ過ぎず、ラーメン野菜にちょうど良い食感になっていました。
チャーシューはこんな感じです。
こちらのお店では、野菜を注文が入ってから炒めるのと同じように、チャーシューも注文が入ってから塊肉をカットします。充分柔らかいけどトロけすぎない煮込み具合もいい感じですし、なかなか美味しいバラチャーシュウでした。
バラだけど脂身が多すぎることもないので、これならチャーシュウ盛りでかなり飲めちゃうかもしれません(^^ゞ
麺はこちら、ほとんどウェーブのない太麺です。
そうですね、麺は札幌系味噌ラーメンよりも家系の力強い麺に近いでしょうか。
見た目の太さだけでなく、しっかりとした噛み応えがあって、濃厚な味噌スープをしっかり受け止めてくれます。
「太麺はあまり好みではない」という方も多いようですが(私はもともと好きです(^_^))、こういうスープとチャーシュウに組み合わせると、このぐらい力がある太麺の方がいい味を出すんだなぁと再確認できました。
さて、全体的な感想の前に、スープを飲んだ印象についてです。
実は、ひと口スープを飲んだときに、『あれ、ちょっと甘味があるなぁ』と思ったのですが、あの甘み(ある種のまろやかさ)は何だったんでしょうね。食べ進めると次第に味噌の味が勝ってきて、その“まろやかさ”は感じなくなっていくのですが、ひと口目、ふた口目の印象はかなり特徴的なものでした。
ああいうコクと言うか、丸みのある濃厚さを出すのは油の使い方なのか、味噌に特別な何かがあるのか…。
まあ、私が考えてすぐに分かるモノじゃないと思いますので詮索はやめますが(その時、こちらの味覚が狂っていたかもしれませんし(^_^;))、『これは、いつかもう一度確認してみたい』と思わせるスープでした。
ということで結論です。
萬馬軒さんの味噌ラーメンは、洗練されているわけではないものの、力強くて豪快さがある“男仕様”の一杯でした。
スープも麺も特徴があるので好き嫌いはハッキリするかもしれませんが、学生さんから馬券オヤジまで、男性であれば時々ガッツリ食べたくなるような、ある種の中毒性があるラーメンかもしれません。
もしもこの店が府中近辺にあったなら、きっとゲン担ぎの競馬ファンで賑わうことになるんでしょうねぇ(^_^)
萬馬軒
杉並区下高井戸1-21-15
03-5317-3738
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京王線といえば新宿と東京競馬場を結ぶためにできた電車ですが(嘘です。競馬場のためなのは、東府中-府中競馬正門前の路線だけですm(_ _)m)、その沿線に万馬券、じゃなくて萬馬軒というラーメン屋があるなんてねぇ。。
なんか、ちょっと出来過ぎな感じもしますね(^_^;)
それはさて置き、まずは入店してメニューをチェックしてみました。(赤線はオススメ!だそうです。。)
ほほう、こりゃぁ競馬で負けた日は普通のラーメンしか食べられないかも。。
それとも、つまみメンマとビールで一人反省会をするとか。チャーシュウ盛は二人で一皿かなぁ(笑)
とにかく、それなりに拘って真面目に作るラーメンの値段設定という感じがしますね。別にラーメン屋さんがお金を稼ぐのは全然OKなのですが、これでおかしなラーメンが出てきたらちょっと嫌かもしれません(^_^;)
この日は競馬で負けた帰りではなかったので、980円の味噌チャーシューを頼みました。
チャーシューは大ぶりで厚みのある豚バラ肉が4枚。
野菜は肉の下に隠れていて見えませんが、いかにも王道系味噌の香りがして好感が持てます。
見た目と香りで期待感を抱かせるのは、美味しいラーメン屋さんのセオリーですし、なかなかイイ顔だと思います。
野菜はキャベツともやしと玉ねぎで、これも味噌ラーメン野菜の定番ですね。
ちなみに、野菜はきちんと中華鍋で炒めて入れてくれるので、抜け殻のようにクタッとした茹で野菜にはなっていません。柔らか過ぎずカタ過ぎず、ラーメン野菜にちょうど良い食感になっていました。
チャーシューはこんな感じです。
こちらのお店では、野菜を注文が入ってから炒めるのと同じように、チャーシューも注文が入ってから塊肉をカットします。充分柔らかいけどトロけすぎない煮込み具合もいい感じですし、なかなか美味しいバラチャーシュウでした。
バラだけど脂身が多すぎることもないので、これならチャーシュウ盛りでかなり飲めちゃうかもしれません(^^ゞ
麺はこちら、ほとんどウェーブのない太麺です。
そうですね、麺は札幌系味噌ラーメンよりも家系の力強い麺に近いでしょうか。
見た目の太さだけでなく、しっかりとした噛み応えがあって、濃厚な味噌スープをしっかり受け止めてくれます。
「太麺はあまり好みではない」という方も多いようですが(私はもともと好きです(^_^))、こういうスープとチャーシュウに組み合わせると、このぐらい力がある太麺の方がいい味を出すんだなぁと再確認できました。
さて、全体的な感想の前に、スープを飲んだ印象についてです。
実は、ひと口スープを飲んだときに、『あれ、ちょっと甘味があるなぁ』と思ったのですが、あの甘み(ある種のまろやかさ)は何だったんでしょうね。食べ進めると次第に味噌の味が勝ってきて、その“まろやかさ”は感じなくなっていくのですが、ひと口目、ふた口目の印象はかなり特徴的なものでした。
ああいうコクと言うか、丸みのある濃厚さを出すのは油の使い方なのか、味噌に特別な何かがあるのか…。
まあ、私が考えてすぐに分かるモノじゃないと思いますので詮索はやめますが(その時、こちらの味覚が狂っていたかもしれませんし(^_^;))、『これは、いつかもう一度確認してみたい』と思わせるスープでした。
ということで結論です。
萬馬軒さんの味噌ラーメンは、洗練されているわけではないものの、力強くて豪快さがある“男仕様”の一杯でした。
スープも麺も特徴があるので好き嫌いはハッキリするかもしれませんが、学生さんから馬券オヤジまで、男性であれば時々ガッツリ食べたくなるような、ある種の中毒性があるラーメンかもしれません。
もしもこの店が府中近辺にあったなら、きっとゲン担ぎの競馬ファンで賑わうことになるんでしょうねぇ(^_^)
萬馬軒
杉並区下高井戸1-21-15
03-5317-3738
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そんな事より…
お昼は札幌味噌らーめんに決まり♪
らーめん屋さんに行って来まぁ~す!
言われてみれば…
らーめん650円 →チャーシュウめん950円
味噌750円 →味噌チャーシュウ980円
って、なんか不思議ですね(^_^;)
岩のりらーめんも気になるので、少しずつ調査してみます(^_^)
「ラーメンに砂糖?なんて邪道な・・・」と思うことなかれ、美味ければ何でもありがラーメンなのですから、ここも魚介や野菜ではなく砂糖かもしれませんよね。
砂糖ですかぁ。
あり得ない話ではないですが、ちょっと違うような(^_^;)
でも、野菜とか魚介系の食材から出る甘さでもないんです。
うーむ。意外に、「やっぱり砂糖でした!」みたいなオチなのかもしれませんね。。