新規募集2歳馬3頭のレポートが一段落しましたので、ここからは現在募集中の残口あり馬を紹介していきます。
まずは坂東牧場で乗り込まれているドゥオーモからです。
ご存知の通り、本馬は今を時めくディープインパクト産駒。 母アスクコマンダーは忘れな草賞勝ち馬で、三田特別では阪神芝2200mのレコードを更新した馬、祖母エイブルカグラは新馬戦を圧勝して桜花賞確実と言われたスピード馬、曽祖母シャダイカグラは言わずと知れた桜花賞馬という大変な血統馬です。
にも関わらず、今現在も30口をこえる残口があるというのですから不思議ですよねぇ(^^;;
まあ、春先に化骨が遅いという話が出ましたし、晩成タイプで3歳春に間に合わないだろうというのが原因でしょうが、展示会に同行された竹内さんが、「この馬は本当にまだ買えるんですよね。化骨の件はあるにしろ、信じられないですね…」と仰るほどの馬ですからね。
最近は成長して随分前向きな話も出ていましたので、現状を確認するこちらにも自然に力が入りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/4a/2ab34ee8d9f023322837ca8e1f592876.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/27/748c44c9b52476e4801de531789ddf1c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/92/39a591f3b01364c94a0db30e7301b69f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/57/4950b7ec891f7aca035e6d33c46c0db4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/11/d0f968762c61d7bd3a47225c1a34030b.jpg)
ドゥオーモについては、展示会の前に調教を見学することが出来ました。
キャンターをするドゥオーモに跨っている乗り役さんは、四枚目の写真でドゥオーモを引いているお嬢さんで、今乗ったばかりの感触については、「走りに伸びがあって柔らかい」と、少し照れ臭そうにコメントをしてくれました。
では、坂東牧場の荒木さんのコメントです。
「今のメニューは周回コースをキャンターで3500m、坂路を週に6本です。今日の調教では、最初はハロン24秒程度で入ってラスト一周を19秒でフィニッシュ。いいキャンターをするようになりました。春先の写真と今を比べるとわかりますが、とてもいい筋肉が付いてきて、474kgまで身体が増えています。これだけいい筋肉がつく馬というのは、間違いなく能力が高いということなんです。まだ子供っぽさが残ってはいますが、昨年少し見られたカタさが取れて柔らかみが増してきましたし、前脚の出が良くなって可動域がグンと広くなりました。気持ちにはピリッとしたキツさもあって、間違いなく活躍する能力がありますね。あえて今後必要なことを挙げれば、それは運だけでしょう。」
二ヶ月ほど前でしょうか、ドゥオーモの体重が増えて460kg程度になった時、『すごくいい馬になってきたな』、と思ったのですが、坂東牧場のみなさんは毎日ドゥオーモに接しているが故に、さらにその思いが強いようです。
特に荒木さんは本馬の能力に関して自信満々で、ストレートには口に出さないものの、大舞台に駒を進めるのは当たり前、運さえ良ければひょっとすると…ぐらいの感触を持っているようでした(^_^)
ところで荒木さんが自信満々だった馬と言えば、思い出すのはエタンダール。
確か4年前、エタンダールが新馬を勝って、2勝目が出来ない時期の展示会だったと思います。 その時荒木さんは、「エタンダールは大丈夫。必ずクラシック路線に乗ってきますから。皐月賞で会いましょう!」と仰ったんですよね。
結果的にエタンダールは皐月賞には出られませんでしたが、ダービー、菊花賞に出走をしてくれました(^_^)
そんな話を思い出しながら考えたのですが、もしも荒木さんの自信度が計測できるとしたら、おそらくエタンダールよりドゥオーモの方に高い数値が出るのではと思います。(もちろん、これは単なる私の想像、全くのネタ話ですが…)
ちなみに、まだダービーに間に合いますか? みたいな意地の悪い質問にも、「間に合うでしょう」と普通に答えておられましたし、11月に栗東近郊に移動になることについても、「一時は年末移動になるかと思った時期もありましたが、馬の成長に合わせてペースを上げていく中で、自然に11月移動に時期が早まったのです」とのことでした。
要するに、ドゥオーモに関しては、とにかくマイナス面の話が全く出てきませんでした(^_^)
まあ、そうは言ってもクラシックに出走するのは並大抵のことではないですし、これなら大丈夫!という馬が世の中には結構いたりしますから、決して楽観視はしないつもりです。 しないつもりですが、素人なりに実際に馬を見た感触として、(春に間に合うかどうかは別にして)この馬はきっとやってくれるはず、そう思うことが出来たのは間違いないです。
最後に、空港に向かうバスの中で竹内さんがこう仰っていました。
「今日見た馬の中では、私はやっぱりアスクコマンダー。まだ買えるようなので私も…」、ですって(^^ゞ
広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
まずは坂東牧場で乗り込まれているドゥオーモからです。
ご存知の通り、本馬は今を時めくディープインパクト産駒。 母アスクコマンダーは忘れな草賞勝ち馬で、三田特別では阪神芝2200mのレコードを更新した馬、祖母エイブルカグラは新馬戦を圧勝して桜花賞確実と言われたスピード馬、曽祖母シャダイカグラは言わずと知れた桜花賞馬という大変な血統馬です。
にも関わらず、今現在も30口をこえる残口があるというのですから不思議ですよねぇ(^^;;
まあ、春先に化骨が遅いという話が出ましたし、晩成タイプで3歳春に間に合わないだろうというのが原因でしょうが、展示会に同行された竹内さんが、「この馬は本当にまだ買えるんですよね。化骨の件はあるにしろ、信じられないですね…」と仰るほどの馬ですからね。
最近は成長して随分前向きな話も出ていましたので、現状を確認するこちらにも自然に力が入りました。
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ドゥオーモについては、展示会の前に調教を見学することが出来ました。
キャンターをするドゥオーモに跨っている乗り役さんは、四枚目の写真でドゥオーモを引いているお嬢さんで、今乗ったばかりの感触については、「走りに伸びがあって柔らかい」と、少し照れ臭そうにコメントをしてくれました。
では、坂東牧場の荒木さんのコメントです。
「今のメニューは周回コースをキャンターで3500m、坂路を週に6本です。今日の調教では、最初はハロン24秒程度で入ってラスト一周を19秒でフィニッシュ。いいキャンターをするようになりました。春先の写真と今を比べるとわかりますが、とてもいい筋肉が付いてきて、474kgまで身体が増えています。これだけいい筋肉がつく馬というのは、間違いなく能力が高いということなんです。まだ子供っぽさが残ってはいますが、昨年少し見られたカタさが取れて柔らかみが増してきましたし、前脚の出が良くなって可動域がグンと広くなりました。気持ちにはピリッとしたキツさもあって、間違いなく活躍する能力がありますね。あえて今後必要なことを挙げれば、それは運だけでしょう。」
二ヶ月ほど前でしょうか、ドゥオーモの体重が増えて460kg程度になった時、『すごくいい馬になってきたな』、と思ったのですが、坂東牧場のみなさんは毎日ドゥオーモに接しているが故に、さらにその思いが強いようです。
特に荒木さんは本馬の能力に関して自信満々で、ストレートには口に出さないものの、大舞台に駒を進めるのは当たり前、運さえ良ければひょっとすると…ぐらいの感触を持っているようでした(^_^)
ところで荒木さんが自信満々だった馬と言えば、思い出すのはエタンダール。
確か4年前、エタンダールが新馬を勝って、2勝目が出来ない時期の展示会だったと思います。 その時荒木さんは、「エタンダールは大丈夫。必ずクラシック路線に乗ってきますから。皐月賞で会いましょう!」と仰ったんですよね。
結果的にエタンダールは皐月賞には出られませんでしたが、ダービー、菊花賞に出走をしてくれました(^_^)
そんな話を思い出しながら考えたのですが、もしも荒木さんの自信度が計測できるとしたら、おそらくエタンダールよりドゥオーモの方に高い数値が出るのではと思います。(もちろん、これは単なる私の想像、全くのネタ話ですが…)
ちなみに、まだダービーに間に合いますか? みたいな意地の悪い質問にも、「間に合うでしょう」と普通に答えておられましたし、11月に栗東近郊に移動になることについても、「一時は年末移動になるかと思った時期もありましたが、馬の成長に合わせてペースを上げていく中で、自然に11月移動に時期が早まったのです」とのことでした。
要するに、ドゥオーモに関しては、とにかくマイナス面の話が全く出てきませんでした(^_^)
まあ、そうは言ってもクラシックに出走するのは並大抵のことではないですし、これなら大丈夫!という馬が世の中には結構いたりしますから、決して楽観視はしないつもりです。 しないつもりですが、素人なりに実際に馬を見た感触として、(春に間に合うかどうかは別にして)この馬はきっとやってくれるはず、そう思うことが出来たのは間違いないです。
最後に、空港に向かうバスの中で竹内さんがこう仰っていました。
「今日見た馬の中では、私はやっぱりアスクコマンダー。まだ買えるようなので私も…」、ですって(^^ゞ
広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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ダービーなどという言葉が出るなんて!
なぜ残口があるのかほんとに不思議です。
大手のクラブなら間違いなく一次で満口なのに。
私も出資するときにカグラの名前見て決めたぐらいなのでクラシックは当然だと思っています。
昔も書きましたがこの仔が広尾の歴代で一番出世するのでは?と考えております。贔屓目ですがね(^_^)
しかしまずはデビュー叶うことを願うのみです。
おはようございます。
リップサービス半分としても、本当に自信があるみたいでした。
まあ、能力があるだけでは勝てないのが競馬ですから、幸運を願いつつ応援したいと思います(^_^)
半分だとしても嬉しいですね。
残口があるからのリップサービスというだけでは無さそうです。ダービーはともかくとして菊花賞あたりにはひょっこりいそうな感じかな。でも、距離が長過ぎな気もします。やっぱりダービーか!って感じです。
大きな舞台はイイですね。
ダービーなら最高ですが、古馬になってからグランプリやJCなんかに出てくれたら…
というのはさすがに気が早いっすね。
まずは無事にデビューして、ひとつ勝ってもらわないと(^^;;
天皇賞、ジャパンカップあたりなら最高ですね。
クラシックより、そっちのほうが楽しめたりして(^_^)
確かに!
夢は大きく、長く楽しめるのが最高です(^_^)
新規募集馬より気になっている
ドゥオーモのレポート待ってました!
必要なのは運だけってとこまで
来てるならば期待大ですね(*^^*)
出資はしようと思っていますが
来月の初旬に出資した方が
維持費1ヶ月分が浮いて良いなぁ。
って考えてますが…どうなんでしょう?
私は大丈夫だと思ってますが、競馬は何がおきるかわかりませんから(^^;;
それはさておき、維持費は出資時期に関わらず、2歳1月分から(遡って)請求されます。
何度も何度も悩んだ末に出資を見送った
ドゥオーモですが、本日ポチッと
しちゃいました *\(^o^)/*
私の頭の中には府中の直線を
追い込んでくる映像が…(笑)
まだ脚質もわかりませんが(^^;;
ドゥオーモも御一緒に応援しますので
よろしくお願いします♪♪
おはようございます。
ついにですね!
ぜひ頑張って応援していきましょう(^^)