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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

今週末は追加募集馬の全容公開、期待のあの馬は!?

2023-10-24 05:19:42 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2023/2024年2歳/1歳募集馬残口状況**(太字太枠は出資済、残口は10/23時点)

 

前回、上の表を確認したのは9月11日ですから、もう一ヶ月以上前になります。その後、9/30、10/1の募集馬見学ツアーを経てレトロクラシック’22、ルックオブラヴ’22が相次いで満口となり、エレナレジーナ’22も残241口まで売れてきました。相変わらずハイアーラヴ’22とスマートオランプ’22は募集中のままですが、おそらくジワジワ売れている感じなのでしょう。

そして、新たにミスペンバリー’22を筆頭とする5頭の追加募集馬がラインアップされることが発表されており、27日にはその全容(厩舎、募集価格など)が公開されることになっています。

そうなると、現在もまだ買える馬たちへの出資についても『追加募集馬の全容公開を待ってから…』という方が増える気がしますし、実は私もそういう態勢になっています… と言いますか、基本的に(すでに6頭も揃えてしまった)22年産馬への出資は、できればかねてから狙っていたミスペンバリー’22に絞りたいところ。。ちょっと欲しいなと思った馬全てに手を出してしまうと、さすがに収拾がつかなくなるでしょうから(^^ゞ

ちなみにミスペンバリー’22がパンサラッサの半弟であり、ミスペンバリー最後の産駒であるのは皆さんご承知の通りです。パンサラッサとの血統表上の違いは、父の母がStorm Cat産駒のレディブラッサムからシンボリクリスエス産駒のラドラーダに変わった点だけになりますので、配合の狙いは何となくイメージし易いですよね。

ミスペンバリー’22

パンサラッサ

 

ついでに言うと、レディブロンドの母はウインドインハーヘアですから、実はミスペンバリー’22はディメンシオン'22とも血統構成がかなり似通っています。ディープインパクトがあれほど強かったのはウインドインハーヘア~Burghclereの底力によるところが大きかったと思いますし、レイデオロがダービーを勝ったのも…。

ディメンシオン'22

 

すごく単純に考えると、2000mを基準に1800mのG1を2勝したパンサラッサに対し、ミスペンバリー’22は2000mからさらに長いところで勝負をしたい、勝負ができるイメージですが、非サンデーサイレンスに加えてかなり底力に寄せた印象もあり、良くも悪くもイチかバチか要素が相当に強い気はします。

あと数日で全容(竹内さんの血統診断も?)が公開されるのに、血統表だけを見てどうこう言うのはこの辺にしておきますが、とにかくミスペンバリー’22がどんな馬かはとても楽しみ。過去の経験上、ミスペン産駒は馬体云々よりも『大き過ぎないこと』がひとつのポイントだったりしますので、そのあたりがどうかとか、いろいろ興味は尽きません(^^)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (4)
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