【コンフォルツア】ペースアップが可能な状況に

松風馬事センター在厩のコンフォルツァは、角馬場でのダク１０００ｍ、ハッキング２０００ｍ、周回走路でのハロン１８～２２秒ペースのキャンター１６００ｍを乗り込まれています。２／２５の馬体重は４８２ｋｇです。

◇後藤場長のコメント
「今は日々積み重ねの段階ですので大きな変化まではありませんが、先週の金曜日にハロン１８秒ペースまで上げてみた後の感触も良好だったように、このまま着々と負荷を高めていくことができそうです。１頭の時など、まだこちらの扶助に対して、慌ててカーッとしてしまうようなところはありますが、トータルで見れば、だいぶ子供っぽさが抜け、理解と学習が進んでいるように思います」
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先週から始まった２０秒ペースのキャンター、当面はこの継続と思っていました。
が、少しずつペースを上げていける雰囲気が出てきたようです。 立ち上げに関しては慎重にやらざるを得ないですが、ビビってばかりいたら時期的に厳しくなりますし、可能であれば３月中にそれなりのところまでは進みたいです。

その辺りは関係者の皆さんも重々ご承知ですから、こちらも無事を祈りつつ見守るだけです。
そうですねぇ、これから１ヶ月ほどで基礎ができたとして、そのあとトレセンでの本格調教へ。 まだまだ先は長いですが、何とかして緑のターフを思い切り駈けさせてあげたいものですm(_ _)m


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【ベイビーティンク】気持ちもリセットしてから再スタート

北総乗馬クラブ在厩のベイビーティンクは、ここまではフラットワーク中心のメニューとなっています。

◇伊藤正調教師のコメント
「先日見てきたところ、トモなどに肉がつき、体はフックラと良くなりつつありました。ただ、性格的なものもあるのかもしれませんが、まだキーッとキツい目つきをして見せたり、体を硬くして身構えてみたりと苦しい思いが残っている様子にも見て取れましたので、まずはこれらを取り除いてあげてからの再スタートに。それを待たずにどんどん進めて行くのは得策ではありません。『もう大丈夫だよ』という感じでやさしく扱ってあげながら、走路入りへとつなげていきましょう」
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伊藤正徳厩舎に転厩をして、一ヶ月ほどが経ちました。
大体の予定では、今月からは障害練習も始まるはずですが、結局、一からやり直しになるでしょうし、まだリラックス出来ていない素振りがあることへの対処も必要のよう。 優しく扱うことで気持ちを穏やかに保ったまま馬場入出来るようにする、まずはそこからと考えると、これはまだまだ時間がかかりそうな情勢です。
まあ、この先障害練習を進めていく中で、伊藤正調教師の本音の感触なども聞いてみたいところです。


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【ステラバレット】成長を促す特効薬が欲しい

エミオンステーブル在厩のステラバレットは、移動後もウォーキングマシン６０分の調整に終始しています。

◇村上場長のコメント
「飼葉喰いやテンションについてはいつもと変わりありませんが、いくらか馬体を細く見せていましたので、『乗り出しは少し待って２日から』（調教師）。まずは坂路でハロン１８秒ペースを乗りながら、感触を窺っていきたいと思います。レースによる筋肉疲労などは特に見受けられません」
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エミオンステーブルでのトレーニングが始まります。
馬体の回復に少し時間がかかったようですが、ここに来ると馬が落ち着いていられるようでありがたいです。
あとはレースで前進するために、少しでも成長をしてもらわないと…

それに関してはトレーニング云々とは違う領域なので、出来ることは、なるべくリラックスした状態を保ち、飼葉をしっかり食べてもらうぐらい。。 自然に成長が進んで大きくなる薬とか、売ってないですもんねぇ(^^ゞ


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【ドゥオーモ】当面は舎飼いで安静を継続

坂東牧場在厩のドゥオーモは、引き続き、舎飼により安静にしています。

◇荒木マネージャーのコメント
「来場した調教師にも実際に確認してもらい、やはり『当面は舎飼中心で定期検査を待つ』ことに。圧痛のリアクションやレントゲンによる骨膜の状態を見ながら、都度メニューを組み直していければと思います。馬房の中では大人しくしてくれているものの、本馬の性格から言って、屋外では元気が良すぎることが予想されますからね。パドック放牧については、ひとまず見合わせている状況です」
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回復のペースが遅いので、だんだんと嫌な雰囲気になってきました。
あまり先回りをしてはいけませんが、この調子だと夏の北海道シリーズに間に合うのかどうか。。 このまま秋の展示会でまた挨拶できちゃうだなんて、そんな冗談を言ってる場合じゃないかもしれません(^_^；

私が焦っても何もできないですし、今の状態で馬を動かすわけにもいかないとは思うのですが…。
今はとにかく、早く回復してくれることを祈るのみですm(_ _)m




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【エンパイアブルー】トレセン帰厩は来週に

イクタトレーニングファーム在厩のエンパイアブルーは、おもにダート周回走路でのハロン１７秒ペースのキャンター４０００ｍを乗り込まれています。

◇生田場長のコメント
「『どうも今週の検疫では厳しそうですので、来週以降、馬房の調整がつき次第トレセンへ』と調教師。帰厩が近いということもあり、先週の土曜日と１日朝は坂路に入れて普通キャンターをサーッと。動きや手応えは良かったですし、ゴーサインを出せばスッと動ける態勢になっていると思います。左右後肢のバランスに若干の差異はあるものの、それはどの馬にもあるレベル。見た目だけで分かるようなものではなく、騎乗者が僅かに感じる程度ですので心配には及びません」
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先週の近況で入厩予告がありましたが、馬房の都合で来週にズレ込むようです。
思い返すと前回トレセンにいたのは昨年の８月、小倉競馬での復帰をめざしていた時でした。 一週前追い切り後に骨膜が出て、復帰直前に無念の放牧となってから、もう６ヶ月半も経っているんですよね。

それはさて置き、前回は６／９にトレセンに入って７月末のレースをめざしたわけで（結果的に８／１４にスライドしましたが）、今回もそのぐらいの時間はかかると思ったほうが良いでしょう。
いや、あの時は吉澤ステーブルＷＥＳＴの坂路で１５－１５を切るぐらいまでやってからの入厩でしたが、今回は長めのキャンター（ハロン１７秒ペース）調整中心の状態ですからね。 藤原先生が適当な仕上げでレースに出すとも思えませんし、何だかんだで５月、ＧＷ頃の復帰戦を想定しておいた方がイイのかもしれません。

それでもトレセンにいてくれてるのと、牧場にいるのとでは気分が違います。
まずは来週、無事に厩舎に落ち着いてもらい、今度こそ着実にレースまで進んで欲しいと思いますm(_ _)m


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