11/8、京都11R ファンタジーステークス(Jpn3)で復帰予定のステラリードに、またもや気になるライバルが出現しました。9/12(土)阪神4R2歳新馬(芝1400m)を勝ったラナンキュラスです。
この馬の母は、1998年の桜花賞、秋華賞、2000年のエリザベス女王杯など計7勝を挙げた名牝ファレノプシス。父はステラリードと同じスペシャルウィークで、スケール感も充分だし、競馬ファンの注目を集めるのに充分な“華麗なる血統”です。
土曜日のレースでは、スタート後に行き脚がつかず後方からの競馬になりましたが、3コーナー過ぎから前を捉えにかかり、直線先に抜け出して粘る2着馬をハナだけ差し切ったところがゴールでした。(2着のベストクルーズも普通に強かったです。)道中の走りや追ってから長くいい脚が使える点などは、距離が伸びてさらに良くなる要素に思えますし、将来性はかなり高いと思います。
とはいえ、まだまだ荒削りなところも多く、現在のところはステラリードが完成度で上回っていると思いますが、ラナンキュラスも2戦目以降の上積みは必至でしょうし、ファンタジーS後の本番や来春のことを考えると、シンメイフジより怖いライバルになっても不思議はないと思います。
その次走ですが、ラナンキュラスはファンタジーSを使って来るようです。(シンメイフジは今のところ阪神JF直行を表明、小倉組はジュエルオブナイルが直行で、カレンナホホエミはその時の状況次第といったところでしょうか。)
まずは、ファンタジーSでのステラリードとラナンキュラスの対戦が楽しみですね。
この馬の母は、1998年の桜花賞、秋華賞、2000年のエリザベス女王杯など計7勝を挙げた名牝ファレノプシス。父はステラリードと同じスペシャルウィークで、スケール感も充分だし、競馬ファンの注目を集めるのに充分な“華麗なる血統”です。
土曜日のレースでは、スタート後に行き脚がつかず後方からの競馬になりましたが、3コーナー過ぎから前を捉えにかかり、直線先に抜け出して粘る2着馬をハナだけ差し切ったところがゴールでした。(2着のベストクルーズも普通に強かったです。)道中の走りや追ってから長くいい脚が使える点などは、距離が伸びてさらに良くなる要素に思えますし、将来性はかなり高いと思います。
とはいえ、まだまだ荒削りなところも多く、現在のところはステラリードが完成度で上回っていると思いますが、ラナンキュラスも2戦目以降の上積みは必至でしょうし、ファンタジーS後の本番や来春のことを考えると、シンメイフジより怖いライバルになっても不思議はないと思います。
その次走ですが、ラナンキュラスはファンタジーSを使って来るようです。(シンメイフジは今のところ阪神JF直行を表明、小倉組はジュエルオブナイルが直行で、カレンナホホエミはその時の状況次第といったところでしょうか。)
まずは、ファンタジーSでのステラリードとラナンキュラスの対戦が楽しみですね。