すぐに忘れてしまうものですから
いつもカバンの中に小さなノートを入れて
何かを見たり、感心したり、学んだりした時に
ささっと書き留めるようにしています。
けれども全く几帳面なタイプではありませんから
確かに書いたはずなのに、どこに書いたのかがわからなくなったり
自分で書いた文字が読めなかったり。
劇場や映画館などの暗い所で書いた日には
こんな風に重なったり、はみ出たり(笑)。
早い話がメモの役を全然果たしてくれてないのです(涙)。
それに引き替え、一枚の写真がメモ代わりになってくれることもあって
そんな時にはいかにも「効率的!」と思えるのですが
やはり紙に書く方が好きなものですから
性懲りもなく小さなノートに書いています。
そしてどこに書いたかをしょっちゅう探しています(笑)。
ところで写真を整理していたら
こんなものが出てきました。
先月初めに訪れた長野県のワイナリーの「持ち込み許可品リスト」です。
誰を対象にしたものかと言えば、包装・醸造エリアで働く人たち。
これがなかなか面白いのです。
以下のもの以外は包装・醸造エリアに持ち込んではいけません。
持ち込み許可品
携帯電話: 私有・社有問わず
財布: 腰より下
鍵:腰より下、キーホルダーに着ける、またはズボンポケット
眼鏡、コンタクト、保護眼鏡、補聴器
メモ: 腰より下、露出させない
ボールペン: ノック式に限る
ハンカチ、タオル類: 腰より下、露出させない
ポケットティッシュ: 腰より下、露出させない
熱中症対策バンダナ:
個人の飲料: 所定の場所に保管
ウエストポーチ: 持ち込み許可品のみを入れること
目薬・点鼻薬: 飲み薬は原則ロッカー保管(例外:所属長許可の場合)
傘:
腕時計:
つまり、条件が空白の項目
眼鏡、コンタクト、保護眼鏡、補聴器、熱中対策用バンダナ、傘、腕時計ならば
どのような状態で持ち込んでもいいということ?
ワインの醸造がどういう作業なのかが
なんとなく垣間見えるではありませんか(笑)。
ワインの醸造を学びに行ったというのに
こんなものを面白がっているメイおばさんです(笑)。
今日も読んでくださってありがとうございました。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
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