メイおばさんの料理帖

「メイおばさんの宝箱」からはみ出してしまった料理や食べ物や食文化のお話を世界のいろいろな場所から楽しくお届けします。

醸造所に持ち込んでもいい物は?

2015-12-06 22:20:05 | びっくり!

すぐに忘れてしまうものですから
いつもカバンの中に小さなノートを入れて
何かを見たり、感心したり、学んだりした時に
ささっと書き留めるようにしています。

けれども全く几帳面なタイプではありませんから
確かに書いたはずなのに、どこに書いたのかがわからなくなったり
自分で書いた文字が読めなかったり。

劇場や映画館などの暗い所で書いた日には
こんな風に重なったり、はみ出たり(笑)。


早い話がメモの役を全然果たしてくれてないのです(涙)。
それに引き替え、一枚の写真がメモ代わりになってくれることもあって
そんな時にはいかにも「効率的!」と思えるのですが

やはり紙に書く方が好きなものですから
性懲りもなく小さなノートに書いています。
そしてどこに書いたかをしょっちゅう探しています(笑)。

ところで写真を整理していたら
こんなものが出てきました。


先月初めに訪れた長野県のワイナリーの「持ち込み許可品リスト」です。
誰を対象にしたものかと言えば、包装・醸造エリアで働く人たち。


これがなかなか面白いのです。

以下のもの以外は包装・醸造エリアに持ち込んではいけません。
持ち込み許可品
携帯電話: 私有・社有問わず
財布: 腰より下
鍵:腰より下、キーホルダーに着ける、またはズボンポケット
眼鏡、コンタクト、保護眼鏡、補聴器
メモ: 腰より下、露出させない
ボールペン: ノック式に限る
ハンカチ、タオル類: 腰より下、露出させない
ポケットティッシュ: 腰より下、露出させない
熱中症対策バンダナ:
個人の飲料: 所定の場所に保管
ウエストポーチ: 持ち込み許可品のみを入れること
目薬・点鼻薬: 飲み薬は原則ロッカー保管(例外:所属長許可の場合)
傘:
腕時計:

つまり、条件が空白の項目
眼鏡、コンタクト、保護眼鏡、補聴器、熱中対策用バンダナ、傘、腕時計ならば
どのような状態で持ち込んでもいいということ?

ワインの醸造がどういう作業なのかが
なんとなく垣間見えるではありませんか(笑)。

ワインの醸造を学びに行ったというのに
こんなものを面白がっているメイおばさんです(笑)。


今日も読んでくださってありがとうございました。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
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