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新型コロナウィルス情報(4)5/8-5/14

2020-05-14 12:00:00 | 新型コロナウィルス
 *特に断りのないものは読売新聞の情報
5/8
 ・菅官房長官、「集団免疫」戦略採らず=新型コロナ(時事通信社)
   菅義偉官房長官は7日の記者会見で、新型コロナウイルス対策として、国民
  の多数が感染して体内に抗体を持つ「集団免疫」による抑制戦略を採用しない
  考えを示した。
 ・レムデシビルを厚労省が特例承認 国内初、新型コロナ治療薬 申請から3日
 (毎日新聞)
   厚生労働省は7日、米ギリアド・サイエンシズ社の抗ウイルス薬「レムデシビ
  ル」を新型コロナウイルスの治療薬として特例承認した。国内での治療薬承認
  は初めてとなる。
 ・政府のコロナ対応、海外から批判続出「終結は困難」(朝日新聞)
   新型コロナウイルスへの日本政府の対応について、海外から批判が相次い
  でいる。特にPCR検査数の少なさに対する指摘が続出。実際にはもっと感染が
  広がっているのではないかと疑問視されている。
 ・トランプ米大統領、コロナ検査で陰性 スタッフが感染と報道 
   米ホワイトハウスの報道官は7日、トランプ大統領とペンス副大統領が新型
  コロナウイルスの検査を受け、陰性だったと発表した。ホワイトハウスに勤務す
  る米軍当局者が新型コロナに感染していたことが判明し、検査が実施された。
  CNNによると、同当局者はトランプ大統領の側近だったという。
 ・岡本行夫氏、容体急変で帰らぬ人に (産経新聞)
   世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスは、日本を代表する論客の命まで
  奪った。外交評論家の岡本行夫氏は4月下旬に74歳で死去していたことが判
  明した。関係者によると、入院後も最初の数日は仕事に取り組んでいたが容体
  が急変し、約1週間で帰らぬ人となったという。
 ・新型コロナの抗体を発見 診断薬や検査薬への応用に期待(朝日新聞)
   新型コロナウイルスを識別して無力化する抗体が見つかった。花王(本社・
  東京)と埼玉大発のバイオベンチャー・EMEなどの研究チームが100億種類以
  上の候補の中から分離に成功し、7日発表した。診断薬や検査薬への応用が期
  待される。
 ・WHO事務局長上級顧問が懸念する日本の「データ不足」。緊急事態宣言の解除
 はリスクが高すぎる(Business Insider 渋谷健司)
   国内外のメディアを通じ終始一貫して「検査と隔離」の拡充を求めてきた、世
  界保健機関(WHO)事務局長上級顧問を務める英キングス・カレッジ・ロンドン
  の渋谷健司教授が、日本の出口戦略を考える上で必要なデータの見方につい
  て語った(ビデオ通話による口述筆記)。
 ・「PCR検査抑制は日本の恥」 山梨大・島田真路学長に聞く(産経新聞)
   新型コロナウイルスの感染拡大防止策や治療をめぐって、山梨大病院(山梨
  県中央市)の活躍が目立っている。元病院長でもある島田真路学長(皮膚科
  学)は国立大の学長でありながら、国のPCR検査抑制方針を「日本の恥」と痛
  烈に批判し、「クラスター(感染者集団)対策より、検査の拡充で感染者を見つ
  け、隔離を徹底すべきだ」と主張している。
 ・レムデシビル承認 厚労省 新型コロナ治療薬に
   厚生労働省は7日、抗ウィルス薬「レムデシビル」を特例承認したと発表した。
   過信禁物、特性生かし治療。
 ・抗寄生虫薬研究を支援 経済再生相表明
   「イベルメクチン」を治療薬として実用化するための研究を支援する考えを
  表明した。北里大が治験を始める。
 ・家賃半年分の2/3給付 自公大枠固める 全業種が対象
 ・米高官ら発言にぶれ コロナ発生源 国務長官「確信ない」
 ・解除基準「14日より前に」 政府判断の数値策定へ
 ・新型コロナ 医療体制 「中等症」受け皿カギ 患者の2割・酸素投与必要
   今後、行動制限を緩める判断材料となるのが、感染状況と共に、医療体制の
  整備だ。中等症患者の受け皿の整備を重点化する仕組みが注目されている。
 ・吉村知事「国、指標示して」 西村再生相「強い違和感」
   休業要請の解除をめぐり、国に具体的な数値、指標を示してもらいたいとす
  る吉村氏に対して、西村氏は「休業要請と解除の権限は知事にある」とした。
 ・英の死者 欧州最多に 3万人超え
 ・経済停止どう生き残る 60万社倒産の危機 試算
 ・ユーロ圏GDP悪化最大 20年予測7.7%減 EU全域マイナス
 ・長野 学校再開 元気に挨拶 分散登校 授業時間に不安も
   休校中だった県内の一部小中学校が7日再開した。長野市は小中学校休校
  31日まで延長。
 ・コロナ受診目安見直し 厚労省 「37.5度」こだわらず
 ・店再開 手探りで 「特定警戒」以外 
 ・新幹線乗客95%減 大型連休

5/9
 ・米中の対立 先鋭化 自国の対応「正当」譲らず
   米国のトランプ大統領、中国の習近平国家主席はともに、自らの対応の正当
  性を主張し、国内のナショナリズムに訴えかけている。
 ・レムデシビル 患者負担なし 中医協 保険診療と併用容認
   薬は製薬会社から無償で提供され、保険診療分は公費で賄われるため、患
  者は費用負担なしにこの薬の治療を受けられる。
 ・困窮学生に給付金検討 政府・与党「1人10万円」軸に
 ・経済活動再開へ協力 日米首脳 コロナ治療薬で連携
 ・中小「給付金」支給開始 初日2万3000件 算定1円単位見直し
 ・与党、家賃2/3給付決定
 ・米ワクチン 臨床第二段階 FDAが承認 600人に投与へ
 ・制限緩和急ぐ欧米 「 恐慌」警戒・感染拡大懸念
 ・WHO 6基準で「慎重に」
 ・抗原検査PCRと併用 来週にもキット承認 感染判定を効率化
   抗原検査は、鼻の奥の粘膜などを採取し、新型コロナウィルスに特有の物質
  (抗原)が含まれていれば15分程度で陽性反応が出る。
 ・「マスク外交」中国が攻勢 透明性欠き信頼得られず
 ・米、中国製マスク締め出し
   医療現場で使う高性能マスク「N95」を製造する60社以上の中国企業につ
  いて、米食品医薬品局(FDA)が米国への輸出許可を取り消した。
 ・「感染拡大 中国の責任」トランプ氏
   7日、「中国から出て欧州や米国に広がった。発生した場所で簡単に止めら
  れた」と述べた。
 ・米雇用悪化止まらず 長期化の懸念高まる
 ・2治療薬併用 臨床研究開始 アビガンとフサン
   東京大学病院は8日、肺炎を発症した患者に、急性膵炎などの治療薬「フサ
  ン」と、新型インフルエンザ治療薬「アビガン」を併用した臨床研究を始めた、と
  発表した。
 ・長野 松本にPCR検査所 市立病院に併設、負担軽減へ
 ・長野 菅平 合宿減でピンチ
  
5/10
 ・8000病院DB化 病床・呼吸器・マスク 月内にも運用
   政府は、全国の病院の医療体制に関する情報を集約するデータベース(D
  B)を整備し、今月中にも運用を始める。
 ・地球を読む コロナ猛威 垣添忠生・日本対がん協会会長
   感染対策 司令塔強化を 国立感染症研究所の強化は急務。厚生労働省に
  もっと権限を与えるべき。
 ・米中対立 安保理に影 WHO巡り 停戦案、採決できず
   米中の対立が原因で、国連安全保障理事会が機能不全に陥り、即時停戦を
  求める決議案協議は暗礁に乗り上げた。
 ・米、副大統領報道官新たに感染判明
 ・途上国の保健医療支援 中国「マスク外交」に対抗
   政府は、人材育成などの途上国向けの支援を強化する。
 ・感染拡大対策に特許を無償開放 トヨタやキャノン 海外含め数十万件対象
 ・中東 出稼ぎ者「帰国を」 バングラ、ネパール苦慮 対象数十万人か
 ・EU,入域禁止延長へ 欧州委加盟国に提案 6月15日まで
 ・五輪再延期ない IOCジョン・コーツ氏
   9日、「大会を再度延期するプランBはないという前提で準備を進めている」
  と述べた。
 ・ひとり親「暮らせない」 無収入2カ月 1日1食
 ・長野 美術館の展示 動画で紹介
   県信濃美術館・東山魁夷館がYouTubeを活用した新たな情報発信を始め
  た。   
 
5/11
 ・緊急事態 34県解除調整 「特定警戒」以外 14日最終判断 
   政府は、「特定警戒都道府県」以外の34県について、一括して緊急事態宣言
  を解除する方向で調整に入った。
 ・政府対応「評価せず」58% 10万円給付「適切」60%
 ・日曜の人出やや増加 ドコモ調べ
 ・アビガン製造 買収防衛 外資規制 医薬品も指定 政府方針
 ・抗原検査 米が認可 15分で結果
   米医療機器メーカーの検査キットで、鼻の奥の粘膜などから新型コロナウィ
  ルスに特有の物質を検出する。PCR検査よりも精度は低い。
 ・韓国 再び集団感染 6日から制限緩和 ナイトクラブ発54人
 ・文大統領、コロナ対策自賛 就任3年演説 防疫「世界をリード」
 ・世界の感染者400万人を突破 拡大ペース衰えず
 ・終息後も予防「継続」81% 読売新聞の世論調査結果
 ・東南アジア 入国緩和へ タイ、中韓の指定解除
 ・上海ディズニー 今日営業再開
 ・韓国 防疫「司令塔」に評価 落ち着いた口調 話題に
 ・露医師 相次ぎ転落死 医療体制問題 当局が圧力
 ・犬猫保護 運営ピンチ 譲渡進まず収容限界 自粛で猫カフェ収入減
 ・PCR検査はスタジアムで 鹿嶋、きょうから ドライブスルー方式

5/12
 ・特定警戒地域 「休業」解除へ独自基準 陽性率や新規感染数
 ・宣言解除 3要素で判断 西村氏
 ・コロナ患者病床3万床確保メド
 ・諮問委に経済専門家 社会活動再開へ知見
   西村経済再生相は11日、政府への助言を行う「基本的対処方針等諮問委員
  会」に、経済分野の専門家を追加する方針を示した。
 ・プロ野球 オールスター中止 開幕「無観客で6月中旬以降」
 ・制限緩和 英、3段階で 飲食店再開は7月以降 感染抑止優先
   ジョンソン氏は10日、経済の復興より感染抑止を優先し、状況が悪化すれ
  ば規制を再強化する姿勢も強調した。
 ・仏、外出許可証不要に
 ・スペインは小売店再開
 ・主要企業コロナ直撃 減益相次ぐ 3月期決算 業績予測「未定」も 
 ・衆院予算委 追加経済対策 首相「野党に配慮」強調
 ・コロナ受診目安 加藤厚労省「誤解」発言 枝野氏「国民に責任転嫁」
 ・米各州 規制を緩和 経済悪化で前のめり 検査体制不十分
   感染の「第2波」を防ぐ手立てが万全とはいえない中、規制緩和の見切り発
  車の様相が強い。
 ・3か月半ぶり上海ディズニー再開 中国「正常化」促す思惑?
 ・露感染者 世界3番目に 英・伊超える
 ・韓国集団感染 3000人超連絡衝かず ナイトクラブ客ら追跡調査難航
 ・JR6社が減収 3月期連結決算 固定費重荷 営業減益・赤字
 ・三越伊勢丹HD 最終赤字 訪日客が減 臨時休業続く
 ・長野 諏訪湖花火大会中止 安全確保・協賛金集め困難
 ・長野 松本市 給付金書類封入開始
   松本市は11日、国民に一律支給する10万円の申請書類を発送用の封筒に
  入れる作業を始めた。
 ・「予防に効果」根拠なし 消費者庁が改善要請
 ・コロナ倒産 4月大幅増 都内20件 帝国データバンクが発表
 ・マスク販売 「異業種」も 居酒屋、両替店・・・品質には幅 路上購入「慎重に」
   
5/13
 ・21年3月期予想 トヨタ営業益8割減 販売1000万台割れ
 ・トヨタ コロナ後見えず 車各社 リーマン超え販売減
 ・鉄鋼大手3社赤字 3月期連結 自動車むけ低調
 ・景気指数9年ぶり下げ幅 東日本大震災以来
 ・抗原検査きょうから 薬事承認 コロナ判定30分で
   ウィルス特有のたんぱく質(抗原)にくっつく物質を調べる。検査試薬などを
  手がける「富士レビオ」が開発。
 ・WHOに初動検証要求へ 18日から総会 政府方針 通報ルール厳格化も
   12日、WHO総会に向けた政府の対処方針が明らかになった。
 ・諮問委に4氏追加 竹森・慶大教授ら 経済分野の専門家
   ほかには、大竹文雄・大阪大教授、小林慶一郎・東京財団、井深陽子・慶応大
  教授の3氏。
 ・中東苦肉の制限緩和 生活苦で「混乱」恐れ 先行緩和国で「第2波」の兆候
 ・英 5段階で感染警戒 現状はレベル4 流行に応じ対策
 ・NY州 製造業など再開へ 郊外3地域 基準7つ満たす
 ・米共和党議員が法案 中国大使館前の通り 「武漢の医師の名を」
   危険性を当局より早く訴えた中国・武漢市の李文亮医師にちなんだ名称に
  変更するよう求める声が共和党内で上がっている。中国の反発は必至。
 ・中国、豪に「報復」連発 発生源調査で対立 食肉大手4社の輸入停止
 ・武漢全住民PCR検査 市政府が実施へ
 ・ホワイトハウス マスク義務付け トランプ氏が「命じた」
 ・鉄鋼大手3社赤字 3月期連結 自動車むけ低調
 ・磯田道史の「古今をちこち」 感染拡大 繰り返す悲劇・・スペイン風邪の教訓
 ・治療薬 早期承認へ新手順 厚労省 臨床研究で申請可能に
 ・唾液でPCR 厚労省が認める意向
 ・都の抗体検査 来月スタート
 ・長野 松本城休館継続 観光施設なども 5月31日まで

5/14
 ・緊急事態きょう39県解除 政府 特定警戒5県含め
   政府は14日に34県について緊急事態宣言を解除する方針を固めた。13の
  特定警戒都道府県のうち、残る北海道、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、
  都の8都道府県は継続させ、1週間後の21日に改めて解除の可否を判断する
  見通し。
 ・流行状況で全国3分類 専門家会議提言へ
 ・大相撲1000人抗体検査 力士、行司ら希望者全員に
 ・米経済活動 専門家が警鐘 上院公聴会 性急な再会「深刻な結果」
   対策チームの主要メンバーのアンソニー・ファウチ国立アレルギー感染症研
  究所長がビデオ映像を通じて証言し、「指針を無視して経済再開を急げば、防
  げるはずの死者が出るだけでなく、経済回復が遠のいてしまう」と指摘した。
 ・抗原検査 保険適用 今月40万回分供給見込み
 ・2次補正へ与野党協力 自民・立民5項目で具体的協議
 ・台湾のWHO参加後押し 日本「学ぶこと大きい」
 ・WHO参加問題 中国を批判 米諮問機関「台湾の情報 共有遅れ」
 ・対中姿勢で批判合戦 トランプ陣営vs.バイデン陣営
 ・タイ 非常事態延長へ世論調査 野党 結果誘導を懸念
 ・インド 都市封鎖再延長 首相意向 経済対策に28兆円
 ・独、国境管理を廃止へ 今月中旬から段階的に
 ・街角景気 4月最低 2カ月連続 6.3ポイント減 全業種悪化
 ・コロナで経営破綻143件 宿泊業30件、飲食21件
 ・臨時休校 全国で86% 公立の8割 25~31日に終了 11日時点
 ・休業要請の解除 大阪今日判断
 ・28歳力士コロナで死亡 三段目・勝武士さん 糖尿病患う
 ・長野 往来自粛の継続要請へ 県、「特定警戒」地域対象に



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