一昨日の日曜日は 「哲学書 de てつがくカフェ」 でした。
仙台からも著者の森一郎さんをはじめとして多くの皆さんが参加してくださり、
総勢24名という大盛況でした。
「本 de てつがくカフェ」 や 「哲学書 de てつがくカフェ」 はそれほど多くの参加者を見込んでおらず、
今回は初めての会場で定員16名の部屋を取っていたのですが、
そこに入りきれないほどの方々が集まってくださいました。
『死を超えるもの』 という哲学書を取り上げてなかなか高度な議論が繰り広げられ、
2時間があっという間でした。
私としても、災害における瓦礫処理や核廃棄物の問題と、
人間存在の根幹に存するゴミ掃除という問題とを関連づけて考えることができ、
たいへん実りの多い会となりました。
さて、今回はいろいろと変則的な開催で、日曜日の13時から15時という時間帯でした。
まだ明るいうちに解散となってしまいましたが、打ち上げをやらない手はありません。
そのままの勢いで 「garden cafe M」 になだれ込みました。
日曜日の昼間でも営業しているありがたいお店です。
参加者は18名。
翌日が月曜日のため早々に帰らなければならなかった常連さんも多かったなかで、
異様に高い2次会参加率です。
哲学書カフェの興奮も冷めやらぬままハイテンションで議論が継続されました。
ところでこの日、私は大失敗を犯していました。
財布を忘れてきてしまったのです。
昼間っから飲まなきゃいけないし、この日は 「agato」 のラストデイでもありましたから、
エンドレスの戦いになることは予想できていましたので、
あらかじめ充分な資金を下ろして万全の準備を整えていたはずなのに、
その肝心な財布を家に置いてきてしまっていたのでした。
けっきょく純ちゃんにお金を借りながら飲むことになりました。
もちろん借金しなきゃいけないからといって飲むのに遠慮するような人間ではありません。
明るいうちから飲むアルコールの回りはめちゃくちゃ早く、
てつカフェ前に服用しておいたウコンの効き目もむなしく、
1次会のうちに記憶を失うことになってしまいました。
翌日、借りたお金が総額いくらになったか純ちゃんにメールで尋ねたところ、
3次会まで行ったあとにさらに 「agato」 に最後の挨拶に行ったとのことでした。
「agato」 に行ったことは覚えています。
そこで 「サイトウ洋食店」 の齋藤さんにもお会いしました。
ところが、その前の2次会と3次会にどこに行ったのかまったく覚えていないのです。
1次会の最後のほうの記憶もありません。
1次会のあと 「agato」 に顔を出してみたけれど、
コンサートの準備の最中で入れなかったことはうっすら覚えています。
しかしその後どこに流れたのか何ひとつ思い出せないのです。
その間、私はどんな飲み方をし誰とどんな話をしたのでしょうか?
失礼がなかったことを祈るばかりです。
ただ今回ビックリしたのは途中で記憶 (意識) が失われたあとそのまま朝を迎えるのではなく、
最後に意識を取り戻したということです。
こんなことは今までありませんでした。
たいていはそのまま素っ裸でベッドで目覚めるというのがいつものパターンです。
たぶん 「agato」 のラストデイというのが私にとってとても大事だったのでしょう。
1次会の最中で記憶を失ってしまったあと 「agato」 に途中で寄ったとき一時的に記憶を取り戻し、
そして最後に入店したときから記憶が回復しているわけです。
やはり意識のある状態で吉成さんに最後のお別れを言いたかったのでしょう。
「agato」 さんとは1年くらいのお付き合いでしたが、
てつカフェの場としてばかりでなく、さまざまな人々との出会いの場として活用させていただきました。
本当にありがとうございました。
吉成さんの今後の新しい活動を楽しみにしております。
15時過ぎから延々飲み続けて、最後が何時になっていたのかわかりませんが、
吉成さんとお別れしてさすがにみんな気がすんだのか解散となりました。
もう十分飲んだはずですからまっすぐ帰ればいいと思うのですが、
1次会は早い時間でしたからそれほど食べ物は頼みませんでした。
2次会、3次会は記憶がありませんから何かを食べたという記憶もないわけです。
というわけでみんなと別れてひとりでシメのラーメンを食べに行ってしまいました。
ついこのあいだも行ったばかりの 「墨乃家」 です。
メニューも同じブラックメンです。
たいへん美味しくいただきましたが、本来この日にシメを食べるべきではありませんでした。
2次会、3次会では記憶がないとはいってもちゃんと何かを食べたはずなんですから、
総摂取カロリーはハンパないことになるでしょう。
飲み食いしていた総時間も相当長いですし…。
というわけで翌日の計量では65.2kgを記録してしまいました。
今週からまた糖質制限に精を出したいと思います。
それはいいとして実はもっと大きな問題が
私、お財布を持っていないんでしたっ。
ここまでは全部、純ちゃんのおかげで生きてこられたのでした。
純ちゃんも含めてみんなとお別れしてしまってたった1人で帰宅する途中でしたから、
もはや誰も私の代わりにお金をはらってくれる人はいません。
そんな状態でなんで私はラーメン屋に入ってしまったんでしょうか
しかも、すっかり全部平らげてお会計というときになるまで、
財布がないことをみじんも思い出さなかったのです。
いつぞやの失敗とまったく同じことを繰り返してしまいました。
意識を取り戻したとはいえ、肝心の記憶は取り戻していなかったんですね。
今回もたまたまお店のご夫婦とは顔なじみでしたし、
店と自宅は目と鼻の先だったので、家まで財布を取りに戻ることを許してもらえました。
ちゃんとすぐに取って返しお代を払いましたので、けっきょく無銭飲食はせずにすんだのですが、
例えば家に戻ってそのまま寝込んでまい、ラーメンを食べた記憶も失ってしまったりしたら、
完全に無銭飲食になってしまうところでした。
ああ、ビックリした。
何をやっておるのだ、私。
しっかりしろ、自分。
こんな私を暖かく見守り支えてくれる福島の街にずっと感謝し続けたいと思います。
皆さま、今後ともよろしくお願い申し上げます。
仙台からも著者の森一郎さんをはじめとして多くの皆さんが参加してくださり、
総勢24名という大盛況でした。
「本 de てつがくカフェ」 や 「哲学書 de てつがくカフェ」 はそれほど多くの参加者を見込んでおらず、
今回は初めての会場で定員16名の部屋を取っていたのですが、
そこに入りきれないほどの方々が集まってくださいました。
『死を超えるもの』 という哲学書を取り上げてなかなか高度な議論が繰り広げられ、
2時間があっという間でした。
私としても、災害における瓦礫処理や核廃棄物の問題と、
人間存在の根幹に存するゴミ掃除という問題とを関連づけて考えることができ、
たいへん実りの多い会となりました。
さて、今回はいろいろと変則的な開催で、日曜日の13時から15時という時間帯でした。
まだ明るいうちに解散となってしまいましたが、打ち上げをやらない手はありません。
そのままの勢いで 「garden cafe M」 になだれ込みました。
日曜日の昼間でも営業しているありがたいお店です。
参加者は18名。
翌日が月曜日のため早々に帰らなければならなかった常連さんも多かったなかで、
異様に高い2次会参加率です。
哲学書カフェの興奮も冷めやらぬままハイテンションで議論が継続されました。
ところでこの日、私は大失敗を犯していました。
財布を忘れてきてしまったのです。
昼間っから飲まなきゃいけないし、この日は 「agato」 のラストデイでもありましたから、
エンドレスの戦いになることは予想できていましたので、
あらかじめ充分な資金を下ろして万全の準備を整えていたはずなのに、
その肝心な財布を家に置いてきてしまっていたのでした。
けっきょく純ちゃんにお金を借りながら飲むことになりました。
もちろん借金しなきゃいけないからといって飲むのに遠慮するような人間ではありません。
明るいうちから飲むアルコールの回りはめちゃくちゃ早く、
てつカフェ前に服用しておいたウコンの効き目もむなしく、
1次会のうちに記憶を失うことになってしまいました。
翌日、借りたお金が総額いくらになったか純ちゃんにメールで尋ねたところ、
3次会まで行ったあとにさらに 「agato」 に最後の挨拶に行ったとのことでした。
「agato」 に行ったことは覚えています。
そこで 「サイトウ洋食店」 の齋藤さんにもお会いしました。
ところが、その前の2次会と3次会にどこに行ったのかまったく覚えていないのです。
1次会の最後のほうの記憶もありません。
1次会のあと 「agato」 に顔を出してみたけれど、
コンサートの準備の最中で入れなかったことはうっすら覚えています。
しかしその後どこに流れたのか何ひとつ思い出せないのです。
その間、私はどんな飲み方をし誰とどんな話をしたのでしょうか?
失礼がなかったことを祈るばかりです。
ただ今回ビックリしたのは途中で記憶 (意識) が失われたあとそのまま朝を迎えるのではなく、
最後に意識を取り戻したということです。
こんなことは今までありませんでした。
たいていはそのまま素っ裸でベッドで目覚めるというのがいつものパターンです。
たぶん 「agato」 のラストデイというのが私にとってとても大事だったのでしょう。
1次会の最中で記憶を失ってしまったあと 「agato」 に途中で寄ったとき一時的に記憶を取り戻し、
そして最後に入店したときから記憶が回復しているわけです。
やはり意識のある状態で吉成さんに最後のお別れを言いたかったのでしょう。
「agato」 さんとは1年くらいのお付き合いでしたが、
てつカフェの場としてばかりでなく、さまざまな人々との出会いの場として活用させていただきました。
本当にありがとうございました。
吉成さんの今後の新しい活動を楽しみにしております。
15時過ぎから延々飲み続けて、最後が何時になっていたのかわかりませんが、
吉成さんとお別れしてさすがにみんな気がすんだのか解散となりました。
もう十分飲んだはずですからまっすぐ帰ればいいと思うのですが、
1次会は早い時間でしたからそれほど食べ物は頼みませんでした。
2次会、3次会は記憶がありませんから何かを食べたという記憶もないわけです。
というわけでみんなと別れてひとりでシメのラーメンを食べに行ってしまいました。
ついこのあいだも行ったばかりの 「墨乃家」 です。
メニューも同じブラックメンです。
たいへん美味しくいただきましたが、本来この日にシメを食べるべきではありませんでした。
2次会、3次会では記憶がないとはいってもちゃんと何かを食べたはずなんですから、
総摂取カロリーはハンパないことになるでしょう。
飲み食いしていた総時間も相当長いですし…。
というわけで翌日の計量では65.2kgを記録してしまいました。
今週からまた糖質制限に精を出したいと思います。
それはいいとして実はもっと大きな問題が
私、お財布を持っていないんでしたっ。
ここまでは全部、純ちゃんのおかげで生きてこられたのでした。
純ちゃんも含めてみんなとお別れしてしまってたった1人で帰宅する途中でしたから、
もはや誰も私の代わりにお金をはらってくれる人はいません。
そんな状態でなんで私はラーメン屋に入ってしまったんでしょうか
しかも、すっかり全部平らげてお会計というときになるまで、
財布がないことをみじんも思い出さなかったのです。
いつぞやの失敗とまったく同じことを繰り返してしまいました。
意識を取り戻したとはいえ、肝心の記憶は取り戻していなかったんですね。
今回もたまたまお店のご夫婦とは顔なじみでしたし、
店と自宅は目と鼻の先だったので、家まで財布を取りに戻ることを許してもらえました。
ちゃんとすぐに取って返しお代を払いましたので、けっきょく無銭飲食はせずにすんだのですが、
例えば家に戻ってそのまま寝込んでまい、ラーメンを食べた記憶も失ってしまったりしたら、
完全に無銭飲食になってしまうところでした。
ああ、ビックリした。
何をやっておるのだ、私。
しっかりしろ、自分。
こんな私を暖かく見守り支えてくれる福島の街にずっと感謝し続けたいと思います。
皆さま、今後ともよろしくお願い申し上げます。
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