こういう質問は初めていただいたような気がします。
これにお答えするのはけっこう難しいです。
というのも人によって私に対して抱く印象はだいぶ違っているだろうと思うからです。
ただ、今回の質問は初回の授業のときにいただいた質問ですので、
たぶん初対面の人に与えている印象のことを聞かれているのだろうと思います。
別の方からはもっと直截にこんな質問も頂戴していました。
「Q.初めて先生を見たとき怖そうと思ってしまいましたが、怖いと言われたことはありますか?」
そうなんですよ。
私、初対面の人に印象サイアクなんですよ。
別に初めて会う人にことさら厳しく接しているつもりもないし、
カッコつけてスカしてるわけでもないんですけどね。
というわけで今回のお答えは端的に次のようになります。
A.初対面の人にはよく 「怖そう」 とか 「冷たそう」 とか 「近寄りがたそう」 と言われます。
なんでそんなふうに思われるんでしょうか?
人見知りだからかなあ?
これは質問に対する答えではなかったんですが、以前にブログにこんなことを書いたことがあります。
自分は学生にとってタッチャブルな人間でありたいのだ、と。
アンタッチャブルが 「近づき難い」 という意味だとすると、
タッチャブルはその正反対で、「近づきやすい」、「手が届きやすい」 という意味になります。
で、たぶん私のことをよく知っている人は私のことをタッチャブルと思ってくれていると思います。
それを彷彿とさせるエピソードも以前にブログに書いたことがあります。
だからふだんの私はどちらかというと、近寄りやすい、
あまり尊敬できるところのない人間だと思うのです。
ぶっちゃけ体質で何でもざっくばらんに話をする、なんていうことも書いたことがありますしね。
ただ、その同じ記事に、だからこそ初対面の人相手のときは適切な距離を保とうと努力している、
とも書きました。
そこらへんの距離の取り方がまだ下手っぴなのかもしれませんね。
最初っから失礼を働いてはいけないという思いが行き過ぎて、
結果、「怖い」 とか 「冷たい」 とか 「近寄り難い」 という印象を与えているのかもしれません。
まあでもそれくらいでちょうどいいのかもしれませんね。
どっちみち少し付き合えばすぐに無礼講になってしまうわけですし、最初から馴れ馴れしいよりも、
初対面のときとのギャップがあるくらいのほうが相手に強烈な印象を残せるかもしれません。
もちろんそんなことを最初から狙っているわけではなく、あくまでもただの人見知りなのですが、
初対面で誰相手でも一気に距離を詰めてしまえるイタリア人タイプよりは、
若干の奥ゆかしさを感じさせる古風な日本人タイプでむしろよかったかもと思います。
看護学校の皆さんももうすでに私のことを怖そうだなんて思ってないでしょ?
ほんの数回の付き合いでそう思ってもらえるなら、それで十分じゃないかなと思うのでした。
これで一緒にお酒を飲んだりするとよりいっそうタッチャブルなことがわかってもらえるはずですが、
残念ながら未成年の皆さんとはまだご一緒することができません。
卒業してまだ私のことを覚えていたらお声がけください。
おっと、そういえば今日は卒業生と飲み会だった (看護学生ではなく福大生)。
こうやってシルバーウィークに東京で働いている卒業生に声をかけてもらえるというのが、
タッチャブルな証かもしれないけれど、せっかくだから今日は終始教授らしく、
政治や社会情勢などの難しい話とかして威厳をもって振る舞ってみようかな (笑)。
これにお答えするのはけっこう難しいです。
というのも人によって私に対して抱く印象はだいぶ違っているだろうと思うからです。
ただ、今回の質問は初回の授業のときにいただいた質問ですので、
たぶん初対面の人に与えている印象のことを聞かれているのだろうと思います。
別の方からはもっと直截にこんな質問も頂戴していました。
「Q.初めて先生を見たとき怖そうと思ってしまいましたが、怖いと言われたことはありますか?」
そうなんですよ。
私、初対面の人に印象サイアクなんですよ。
別に初めて会う人にことさら厳しく接しているつもりもないし、
カッコつけてスカしてるわけでもないんですけどね。
というわけで今回のお答えは端的に次のようになります。
A.初対面の人にはよく 「怖そう」 とか 「冷たそう」 とか 「近寄りがたそう」 と言われます。
なんでそんなふうに思われるんでしょうか?
人見知りだからかなあ?
これは質問に対する答えではなかったんですが、以前にブログにこんなことを書いたことがあります。
自分は学生にとってタッチャブルな人間でありたいのだ、と。
アンタッチャブルが 「近づき難い」 という意味だとすると、
タッチャブルはその正反対で、「近づきやすい」、「手が届きやすい」 という意味になります。
で、たぶん私のことをよく知っている人は私のことをタッチャブルと思ってくれていると思います。
それを彷彿とさせるエピソードも以前にブログに書いたことがあります。
だからふだんの私はどちらかというと、近寄りやすい、
あまり尊敬できるところのない人間だと思うのです。
ぶっちゃけ体質で何でもざっくばらんに話をする、なんていうことも書いたことがありますしね。
ただ、その同じ記事に、だからこそ初対面の人相手のときは適切な距離を保とうと努力している、
とも書きました。
そこらへんの距離の取り方がまだ下手っぴなのかもしれませんね。
最初っから失礼を働いてはいけないという思いが行き過ぎて、
結果、「怖い」 とか 「冷たい」 とか 「近寄り難い」 という印象を与えているのかもしれません。
まあでもそれくらいでちょうどいいのかもしれませんね。
どっちみち少し付き合えばすぐに無礼講になってしまうわけですし、最初から馴れ馴れしいよりも、
初対面のときとのギャップがあるくらいのほうが相手に強烈な印象を残せるかもしれません。
もちろんそんなことを最初から狙っているわけではなく、あくまでもただの人見知りなのですが、
初対面で誰相手でも一気に距離を詰めてしまえるイタリア人タイプよりは、
若干の奥ゆかしさを感じさせる古風な日本人タイプでむしろよかったかもと思います。
看護学校の皆さんももうすでに私のことを怖そうだなんて思ってないでしょ?
ほんの数回の付き合いでそう思ってもらえるなら、それで十分じゃないかなと思うのでした。
これで一緒にお酒を飲んだりするとよりいっそうタッチャブルなことがわかってもらえるはずですが、
残念ながら未成年の皆さんとはまだご一緒することができません。
卒業してまだ私のことを覚えていたらお声がけください。
おっと、そういえば今日は卒業生と飲み会だった (看護学生ではなく福大生)。
こうやってシルバーウィークに東京で働いている卒業生に声をかけてもらえるというのが、
タッチャブルな証かもしれないけれど、せっかくだから今日は終始教授らしく、
政治や社会情勢などの難しい話とかして威厳をもって振る舞ってみようかな (笑)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます