味覚はその人が其れまで食べてきたものの歴史、だそう。
先日、NHKテレビ < サラめし > で秋田のもやし農家の青年の昼食は 「 やっぱり柔らかい蕎麦がいい、東京の蕎麦は硬くて ・・・ 」 という大豆入りの柔らかい蕎麦 柔らかい蕎麦 ?! と、その時少し思ったけれど ・・・ < 味覚は食べてきたものの歴史 > の言葉通り。 地方によって蕎麦打ちの材料次第で味も食感も違い、その土地に根差した味はその土地の歴史の味そのもの。 そして、そこに生きる人々が代々その土地の味を育てていく。 蕎麦の好みもその土地、その人の味覚で違うということ。 そして、味覚そのものも、日本人の柔軟な舌で世界中の味を楽しみ変化してきているのも当然の事。
カリフラワーとポテトをマッシュして塩胡椒、オリーブオイル、マヨネーズ加えたクリームを軽く焼いたチーズいり自家製酵母パンにのせ、酒蒸ししたむき海老とタルタルソースをかけ、オリーブを。 カリフラワーのある時期に楽しめるバスク地方のピンチョス風 ・・ オープンサンド。