素材の味を活かしきる日本の最先端技術 「 真空常温乾燥 」 真空状態で素材の成分を保持したまま乾燥状態にするこの技術は、自然からの豊かな恵みである素材の鮮やかな色は勿論、瑞々しいほどの香りや味も閉じ込めるという。 その技術のお蔭で旬を忘れるほど、或る意味で豊かな、またある意味では旬という折角の四季の味を無視した恵みを享受している。 春の筍は特別で、たっぷり本当の旬の美味しさを楽しみたいと思う。
蕗と一緒に 遠州ではウェ-ブ状の昆布 < あらめ > と煮たり、またこの時期の春巻きは大好きで < 春の ( をつけて ) 春巻き > と我が家では呼ぶけれど、バター焼きもとても美味しかったのでサンドにしてみました。
チーズ入りの自家製酵母パンの薄きりをトーストせずそのままで、 薄くバジルのペーストとマヨネーズを。 バター塩胡椒でこんがり焼き色のやわらかな筍、オリーブオイルをまぶした野菜と一緒にのせました。 もう1枚のパンを重ねて頂きます。 筍には山椒、だからバジルも合わないはずは無いと思います !
もう1つ。 筍とブルーチーズと黒ゴマを合わせました。 好き嫌いはありそうですが好きなブルーチーズが見つかれば美味しいと思います !