夏のおわりにさよならスープ

 

                                                       

まるかじりのトマトもキュウリも　「　あ ～  おいしい ～ ！ 」　って思わず言ってるのは真夏の暑さあってこそ 　　 　美味しい野菜がこんなに豊かなのも四季のある日本だからこそ 　　 　それでもやはり夏も終りに近くなり、秋の虫の音や涼しい秋の風に触れて  「  あ ～  これでわたし生き返る ～  」 　とやっぱり思う。

夏野菜の南瓜、　好き嫌いは別にして美味しかったりもう１つの味だったり、これは頂いてみないとわからない。　そんな時には是非このスープ　　　　夏だけの楽しみでひんやり冷たくしたら、温かいスープとはまた違った楽しみ。

材料はオリーブオイル、ニンニク、玉ねぎ、南瓜とおいしい塩胡椒。　　説明することも必要なしの作り方　　・・・　　ニンニク　＆　タマネギ　＆　かぼちゃを炒めて塩胡椒、ひたひたの水加えて煮るだけ。　いつもの如くスープキューブは入れません。　美味しいオイルと美味しい水と美味しい塩胡椒で十分よ。　豆乳を、頂くときにたしました。

このスープ、プロセッサーのかけ方も練習出来てしまう　　・・・　　なんて　！　びっくり　　　　のスープ。　　プロセッサーはかけ方次第で野菜の味がかわってしまうこともあるけれど、このかぼちゃスープは　「　かけ過ぎちゃって失敗　～　　」　なんて事はない　　・・・　　とプロセッサー練習用スープと迄は言わないけれど、失敗無いこと保障付き　　　　でもタマネギは別、タイミングを外さぬように。　お好みでポテトを加えても美味しいわ。

生トマト ＆ ドライトマトのブルスケッタ

 

                                                             

我が家の南隣に昨冬、可愛い家　　　　　が建った。

赤レンガのアプローチを進み門をくぐると木扉の玄関と脇壁には可愛い外灯、　白い小窓に架かったカフェカーテン、　ブリキのジョウロと木のベンチ、　オリーブの木もラベンダーも植わってる　　・・・　　そして、我が家２階和室障子窓からは赤褐色濃淡の瓦屋根も見える。　天気の良い日アンテナも電線もない視界に、　澄んだ青い空　　　　と木々の緑　　　　レンガ色の瓦屋根と白枠小窓　　　　の一枚絵が広がって、　わたしは一人　「　和室障子窓から　トスカーナ　　　　～　！　」　と口遊み楽しんでいる　。

３月11日から我が家の定番ベーグルは茹でる工程を省略してプチパンになった。　　今回は刻んだドライトマトを練りこんで焼いたプチパンに、　ドライと生トマトがトッピングのブルスケッタ　　　　種取って刻んで塩した生トマト、ドライ過ぎないドライトマトこれも刻み胡椒して、ニンニクと美味しいオリーブオイルをた　～　っぷり混ぜて。　スライス　＆　トーストしたプチパンにトッピングしたら、　我が家の酵母パンにはぴったりで　「　あ　～　　　　おいしい　～　　　」　と、わたし独り言。