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皆既月食と火星の極大。7月28日未明

2018-07-27 22:56:15 | 地震の予兆は当たらない
かなりのお久しぶりな企画です。数か月ぶりだと思われます。お馴染みの地震関連の話題とその予兆を

解き明かす為のブログ企画ですが、地震の予兆なんて誰も信じていないのが今時分ですのであしからず。

数年前まであった地震雲や深海魚などに代表される予兆の多くは信憑性を計る以前に雲の珍しい形の方が

ネタ切れとなり深海魚は別に珍しくもなくなるなどの社会現象を巻き起こした空前絶後の国民の関心事は

今何処。今年は大雨災害と猛暑の当たり年でそちらの方が重要だと思われます。また漠然と自然災害につい

て他人事では済まさずに聞き流さずに考えてこそ身になり知識となり役立つモノだと考えています。



2018年7月28日の未明に皆既月食が起こるそうで今年は1月31日に次いで年2度目の皆既月食となる。北海道を

除いてほとんどの地域で皆既月食の観測が可能となっている。更に南の空では火星の極大が近いとなればこ

の夏休み絶好のダブル天体ショー観測のチャンスとなる。皆既月食のタイミングは4時30分から5時21分頃が

見ごろだそうです。火星の観測については南東の空から南の夜空へ7月31日が極大となり8月中は肉眼でも

見れるそうです。そればかりか28日は東京周辺で納涼花火大会が目白押しです。思い出に残る一日になるかも

しれません。しかし南の海上から異様な進路を辿って台風12号が関東上陸する恐れも指摘されている。


西日本の大雨災害から酷暑へと自然災害の元凶は変わり連日の酷暑は遂に埼玉県熊谷では観測史上最高の

41.1℃を記録しました。この酷暑の厳しさを和らげてくれるのが小笠原諸島付近から北上して来る台風12号

だとされています。良いのか悪いのか一難去ってまた一難。西日本豪雨災害では少し他人事のように距離を

取った扱いになっていた在京キー局は何を思うだろうか。今度は逆の立場で因縁のように自らの地域に豪雨の

被害に晒された時に人々の抱く感想は利己的に成りがちだ。明日は我が身だ。水害なだけに不要な水掛け論に

発展する事は避けたい。www

皆既月食に火星の極大に台風の多発性とこれでもかと地震の予兆関連の自然現象がたっぷりだ。宇宙規模での

力関係が地球の地震に影響するなんて考えは決して嫌いでは無いが、あまりにも規模が大き過ぎて荒唐無稽になる。

だからもし本当に因果関係があったとしても解らないのが常識ある判断だと思う。



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