お汁ものやおなますに使うゆず。いい香りで黄色いアクセントも食が進みますよね~。でもいつも使うわけではなく、使いかけのゆずをついつい忘れて駄目にする。もったいない…。近頃暑さもある為か食欲ダウン。あっさり系に手が伸びる。ゆずポン酢が今のマイブームで、冷ややっこ、白身・たこのお刺身やサラダとかに掛けると食欲増進。
先日、うどんに入れたいと思いスーパーに行くと見当たらない。そっか、ゆずって季節ものだよなあ…。ふっと思い出した。随分前、梓から「馬路村のゆずジュースがおいしかったよ。」って聞いて調べて見ると、馬路村とは地名で、高知県にあるゆず特産地と知る。馬路村ってかわいくときめくネーミングなので、てっきり誰かが名前を考えたのかなあと。
もしかしてゆずの特産地なら、七味みたいにパッパッパとふり掛けるようなゆずがあるかも、と調べてみたらあった!!他にも気になる商品があったので、早速お取り寄せ。アイデアいっぱいに描かれた、可愛いパッケージの箱に入って到着!
蓋にも、ほっこりするメッセージ。
地域みんなが愛する馬路村なんだなあと、私まで温かい気持ちになる…。
開けてみると、
プレゼントの気配り。嬉しい
頼んでみたのは、5品。
ゆずポン酢、ゆずサイダー、ゼリー、ゆずの皮を乾燥させた「ちょこっとゆず」とゆずの粉末の「ゆずパッパ」。
七味の様なパッパッパとふり掛ける…と思った通りの、そのまんまのネーミングに思わず笑った。
日本昔話を思い出させる、ほんとうに温もりいっぱいの馬路村。大ファンになったよ~。これでこの暑さも乗り切れそう。
『いただき物その1』大きな肉まんをいただいた。
ウズラ卵とほど良い大きさの豚の角煮が入っている。食欲があまりないのでどうかなあ、とひと口。んん!?おいしい!!感動の勢いで、早速お取りせをすると、な、なんと1~2ヶ月待ち!?長いなあ、でも楽しみもおいしさも倍増ということで。
『いただき物その2』広島アンデルセンのオードブル。
私の大好きな胡桃パンと胡桃や麦とか入ったパン(名前が分からない)も一緒。
プチトマトのかわいらしいカプレーゼ、オリーブの乾燥トマトと松の実あえ?、鴨、カマンベール、ハムとピクルス、ローストビーフなど…。
広島アンデルセンは耐震強度の為に、被爆個所を一部残し建て替えられ8月1日にリニューアルオープン。2016年6月頃から工事に入ったので4年ぶりの顔見せ。おしゃれな仮説店があったけど、やっぱり広島本通りのあの場所にあるのがいい。
高校生の頃、ピアノやエレクトーンのレッスンの後、歩いて教室に行き帰りして、バスや市電代を使わずパンを購入。その当時決まって買ったのは、ラグビー型にサイコロサイズのチーズが入ったフランスパン。いつも出来立てで、皮はパリパリで中はふわふわ。ちぎると湯気が出て来る…。いつの頃からか、このパンがアンデルセンから消えた。他のパン屋さんで同じものを見つけては買うけど、あの塩加減と香りが違う。また食べたいなあ。イギリスパンは変わらず、塩加減、香り、触感はそのままで嬉しい。このイギリスパンを食べると、あのチーズの入ったフランスパンを思い出すんですよね。
そして去年の9月18日に旅立った大竹さんの初盆。
『まいらいふ』ヘルパーステーションを立ち上げ、自立生活。大竹さんの人柄でいいヘルパーさんに恵まれ、まいらいふはいつも陽だまりのようだったなあ。そのヘルパーさん達が大竹さんの後を引き継いで、待っている人達を支えている。ありがとう!これからも身体に気を付けられながら、よろしくお願いしますね。
去年の夏、大竹邸へ遊びに行く時、元気が出るようにと100個咲くというひまわりの鉢植えをプレゼント。想像以上に喜んで、部屋からよく見える場所へ置いてくれたね。そのひまわりを今年も咲かそうとヘルパーさんが植えてくれてたんですよ(泣)。「1つしか咲かんのよ。」とKヘルパーさんが私とhideさんの横に持って来て、大竹さんを膝に載せて初盆。膝の上に載せてあげたんだから、これからも背中を押してよ、大竹さん。