花の日々

はなのひび

やさしさに包まれた日…

2020年03月28日 | Weblog

年明け早々にこじらせた風邪は、長引いた為かなかなか本調子にならない日々。2ヶ月近く続く嗅覚障害もいまだに治らず、なんだか気分がすっきりしない。嗅覚過敏で、特定されたいろんなものから異臭がする。食事も食材によって、異臭がしたりしなかったり。症状は少し弱くなって来たような気がするけど困った困った…。野球報道を見て、嗅覚障害と言えば新型肺炎コロナ?と不安になり、医師に相談したら「違いますよ。」とのこと。よかったあ…だけど辛い…。

いつも支えてくれている幸代さんと岡田さんが、私が食べられそうな料理を作って遊びに来てくれました。幸代さんは、ちらし寿司といろんなお野菜が入ったスムージーのようなスープ、岡田さんは、鳥のささ身に大葉と梅を挟んだ1口フライとプロ級の煮豆。どれもとてもおいしい!?食欲もりもり。ほんとうにいつもありがとう。頑張るね!

そしてそして、岡田さんのご主人が育てられている椿を持って来てくれました。丁寧に選定された3本のスタンダード仕立ての椿。2月の終わり頃初めて見ましたが、あまりの美しさに感動!

私がよく見えるのではと、この容器に入れて。確かに…。

梓が作ったガラスの器に引っ越し。話しかけてくるような椿の顔にほっこり。ありがとう…。

 

 

 

 

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それぞれの気持ち…ホワイトデー

2020年03月22日 | Weblog

ホワイトデーの3,4日前、hideさんと出先で花屋さんの前を通るとかわいいミニブーケ。すべて水色と白の組み合わせで、しかも水色系は私の大好きなデルフィニウムとブルースター。その横に『3月14日はBlue day』と書いてありました。そっかー、そうだったなあ…。

「きれいだねえ、hideさん。」と言うと「そうだねえ。」と通り過ぎようとするhideさん。「ちょっと待って。ホワイトデーも近いし、欲しいなあ。」と粘り、抵抗する(笑)hideさんもついに負けて、買ってくれました。というより無理やりかな(笑)。そして後日、本屋さんへ行った時、本屋さんの前に作家さんの展示があったようで、ミモザが刺繍されたブローチを見つけいただきました。ありがとう。

水色系の他に、白いバラ・レースフラワー。

春を告げるミモザ。

Iさんから、今年も尾道市御調町にあるイチゴ農園のイチゴが届きました。ありがとうございます。

直径4cm長さ7cmの大きなイチゴ。相変わらず甘い!

今年は新型肺炎コロナで、いちご狩りは閉園。早く騒動が終わってほしいです。どうかどうか…と祈るばかりです。

そして倫太郎から、お手紙とマスクです。ありがとうね。

梓が少しマスクのストックがあるとのこと。「コロナより花粉症が大変だろうと思って。」と…。字を書き始めた倫太郎。ちゃんと読めるよ、すごいぞ倫君!ただ…じいじよりばあばの字がずいぶん大きいってことは、ばあばがじいじをお尻に引いてるって見えるのかなあ(笑)。どき!!

安野花の駅公園の桜は、まだ1輪2輪くらいの開花。レンギョウも色が付き始めたかな、というくらい。梅は散り始めつつも、場所によりまだ見頃。花桃は満開です。

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祖母の温もりが詰まった七五三の着物は、孫からやしゃごへ

2020年03月03日 | Weblog

今日は3月3日ひな祭りと女の子の日。hideさんと2人になって、生活に花?華?が薄れ(笑)、ひな祭りには飾りたくなる。いくつになっても嬉しくなります。

茜に小晴が生まれた時、茜が3歳の時に七五三で着た着物を、小晴も同じように着れたらなあ…と。茜に話すと「着せたい。」とのこと。37年ぶりに出してみるとあちらこちらにシミが(涙)。しかしとても親切な染み抜き店を見つけ、裾上げ、クリーニングも丁寧にしてくださって、きれいになりました。

この着物は、43,4年前大崎の祖母が私のいとこにあつらえたもの。いとこと言っても、茜と6,7つしか違わないので、どちらかというと茜のいとこのような感じ。茜が子供の頃、夏休みには遊んでもらっていました。この着物は、いとこからおさがりをいただいて茜へ、それから梓。ついに去年、小晴へ。

37年前、茜3歳。

33年前には梓。7歳の茜と一緒に。

そしてそして小晴

こんな時が来るなんて…胸がいっぱい

こうやって受け継がれて行く、祖母の温もりいっぱいの着物。孫からひ孫、そしてやしゃご…。2年後には、梓の娘の夏明が3歳を迎える。クリーニングに出して、タンスに収めました。茜と梓の晴れ着写真を、嬉しそうに手にしてくれた祖母。天国から小晴、見てくれたかな。次は夏明だからね…。

 

 

 

 

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